セリフの無い壮大なドラマ

昨日は、エゾフクロウに偶然遭遇してしまったので興奮状態で
写真を撮るのが精一杯。エゾフクロウをじっくり観察する余裕は
ありませんでした。
昨日の出来事が忘れられなく、昨日の現場に直行しました。
今日も、ヒナ3羽が揃って出迎えてくれました。

エゾフクロウの生態に詳しい森のお仲間も、すでに観察をしていました。
そのお仲間からエゾフクロウの生態について色々教えていただきました。
3羽のヒナからそう遠くない位置に母親が監視をしています。
その母親が、笹ヤブの地面をじ~っと見ていたと思ったら突然
地面に。10~15秒笹ヤブから出てきません。ネズミを確保したよう
です。お仲間の解説では、この10~15秒はエゾフクロウが一番
危険にさらされる時間との事。狙っているのはキタキツネです。

無事、足にネズミを握って枝に止まりました。するとそれを待っていた
ように1羽のヒナが鳴き出しました。エサを要求しているのです。
母親はそのエサを要求しているヒナの口にネズミを与えました。
母親は少し離れたところでまた監視を始めました。

すると今度は大きな鳴き声がしました。お仲間の解説では、父親が
エサを運んで来たときの鳴き声。すると母親が父親のところに。
父親からネズミを受け取って違うヒナの所に行きました。(ヒナにエサを
与えるのは母親の役目)そのヒナは母親からネズミを受け取り
ませんでした。やむなく、母親はもう1羽のヒナに与えました。

ネズミを受け取らなかったヒナは満腹だったのでしょうね。
ヒナへの朝食は終わったようです。
エゾフクロウの親子の中には言葉はありませんが、森の中で壮大な
ドラマ見せてくれたようで、すっかり感動をしてしまいました。

エゾフクロウ。昨日と同じように3羽が揃ってお出迎え。
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朝食のときは一旦は離れ離れに。でもすぐに一緒。
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また別の場所で一緒。
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1羽が飛んで行ってしまうと、こんな場面も。
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