別れのとき

志文別線と東3号線との分岐点付近でたまたまピンクのシマエナガを観察
してから、そのピンクのシマエナガを求めて志文別線を通い詰めることに。

そのピンクの一族がいつのまにか姿を消して、その付近に1組のつがいが
誕生していました。くちばしの下は、つがいの内1羽はピンク、もう1羽は
純白でした。ピンクの一族の内の1羽と純白の一族の内の1羽の縁組でした。

その1組はその縄張りから移動することはありませんでした。
昨日は悩んだ末、楽な草地のコースを選択しましたが、志文別線は雪が完全に
無くなるまで、雪が解け出してますます歩きにくくなります。

明日と明後日は、森は休みの予定です。かんじきで歩けるのも今日が最後と
思いました。そこで楽しませてくれた1組のつがいに最後の別れをしようと
志文別線の南下を決断しました。

かんじきは深く沈みこむことはありませんが表面の雪が解け出して、歩きにくく
なって足にも相当負担になっていました。
歩きながらも、「やはり今日が最後」と思っていました。

やっとその現場に到着しました。探し回ることもなく、現れてくれました。
私を歓迎してくれたようです。今までの疲れが飛んでしまいました。

この現場に来る前、エゾユズリハコースを歩いていたら、シマエナガが現れて
くちばしには羽毛をくわえていました。巣作りを始めたようです。

目の前のつがいも繁殖の準備に取り掛かるのでしょう。
別れのときです。もうこのつがいに遭うことはありません。

木の上から地上を眺めていたら、「元気でね」と手を振ってから、小さく
なって行く人間の後姿がありました。可愛いくちばしから「元気でね、さよなら」
後姿のその人に聞こえたのでしょうか。

シマエナガ。頭が黒ずんで、腹部のピンクが薄いのがオス、腹部のピンクが濃いのが
メスのようです。そうするとここからはメス。
画像


画像


画像


画像


ここからはオス。
画像


画像


画像


画像


フクジュソウ。私の標準木です。開花していました。
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック