命を繋ぐ花のシステム

6月2日 森は休みました。

6月1日 森は休みました。

毎年僅かに咲き出すバイケイソウの花をただ漫然とカメラに収めて
いましたが、バイケイソウの事を調べていくと花にも特徴が有る
ことが判ってきました。

雄しべと雌しべを共有する両性花と雄花がひとつの株に同居
する花を「雄性両全性同株」というそうです。それがバイケイ
ソウでした。

ひとつの花に雄しべと雌しべが有る訳ですから、容易に受粉
できるのに、なんで雄花が必要なのでしょうか。一生に1度の
開花でその後結実して種を放出します。

一生に一度の事ですから、確実に結実するためには、両性花
での受粉チャンスだけでは心許なく、雄花からの受粉も期待
してのことなのでしょうか。

いずれにしても受粉は虫にお願いする事になります。この花
には独特の臭気があり、その臭いに誘われて沢山の虫が集ま
るようです。

一生に1度の受粉です。雄花だったり、臭気だったり、バイ
ケイソウも命を繋ぐために色々と工夫をしているようです。
今日は珍しくこの花を観察するために桂コースから回り始め
ました。

バイケイソウの雄花。雄しべは黄色。
画像


画像


両性花。6本の雄しべに囲まれて雌しべの花柱が3個見えます。
画像


画像


雄しべの花粉が落ちると両性花のように見えます。
画像


虫は臭気に誘われて両性花に近づいて来ました。
画像

0

またバイケイソウの話し

年のせいか朝起きるのがだんだん早くなっています。6時半頃には
朝飯は食べ終わっています。今日も7時15分には中央線を歩き
出していました。

道端のバイケイソウが咲き出していました。先日、大沢園地で一緒に
なった森のお仲間のご夫婦と桂コースを帰って来たとき。バイケイ
ソウの花序が伸びているのを指差して

このバイケイソウには物語が有るんですよと、このブログでも散々
言っている話を始めると「はかない命何んですね」と感想を漏らし
ていました。私だって10年前まではこの花もただの道端に咲く花
でしたからね

話は戻りますが、中央線に咲いていたバイケイソウは花に虫がびっ
しり付着していてとても撮影出来るものではありません。開拓の沢
線から瑞穂の池そして瑞穂連絡線を帰ってくるので

その間何処かで咲いているだろうと、高をくくっていたら最後に
中央線に出るまで咲いたバイケイソウは一株も有りませんでした。
中央線を左に折れて大沢口も戻るところ

右に折れて咲いたバイケイソウを探しに行ったという始末です。
しかし、そこでも花には虫が寄っていました。この花に虫が寄る
話は奥が深そうなのでもう少し勉強してからご紹介します。

アカゲラ。
画像


バイケイソウ。虫が寄っていない花も有りました。
画像


画像


アオチドリ。
画像


撮るものが無いとこんなものまで撮ってきました。
画像

0

森の図書館

先日も書きましたが、本はほとんど読まなくなりました。それでも
現役の時は出張が多かったので、必ず本は持参して乗り物の中や
ホテルで読むようにしていました。

我が家のすぐ近くに北海道立の図書館が有ります。先日、二人の孫
が「図書館に行く~」というので連れて行きました。二人の孫は
早速好きな本を読み始めました。

私は急に本を読む心境にもなれず、ただ孫たちを眺めていました。
読み終わらないので「じゃ、その本を借りていこうよ」と提案して
借りる事で話しが付きました。

実はそこで初めて私の図書カードを作成してもらったという有様
でした。図書館は何度も利用していましたが、貸出しを受けるのは
初めてだったのです。

この図書館は森からもすぐ近くに有ります。森の図書館とても言う
のでしょうか。今年の春、リニューアルオープンしました。森の
帰りにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まぁ、この私が図書館を奨めるような立場に無い事は百も承知
していますが。

モズ。今日は昼から用事が有り出かけるので、ふれあいコースから
記念塔連絡線を回っただけでした。雄です。ヒナにあげるエサを
くわえているようです。
画像


その後、エサをくわえたまま林に消えました。そり直後にまた
飛んできました。エサを与えに行ったのかる知れません。
画像


画像


雌も雄と行動を共にしていました。
画像


画像


ホオジロ。この草地で繁殖をしてくれる記貴重な夏鳥です。
画像


ギンラン。花序より葉が高くなるのはササバギンランと言います
から、どっちでしょうか。
画像

0

心強くしたメールでした

先日、私のブログを毎回見て頂いている本州の女性からメールを
頂きました。その方は仲間とフクロウの巣箱を設置して、何つがい
ものフクロウがその巣箱を利用して、今年も次々ヒナが巣立った
とこ事でした。

でも徹底している事が有って、フクロウは抱卵・育児中は様子が
気になっても見に行かないようにカメラマン達にも徹底している
との事で「やはり大事な時期は邪魔しちゃダメ」と書いていました。

私を心強くさせてくれたメールの内容でした。驚く話も有りました。
巣立ち寸前のヒナを巣箱から盗むというチンピラがいるそうです。
高額で売ってヤクザの資金源になっているようです。

そのヒナを盗むという話を今朝フクロウに詳しい森のお仲間に話し
をしたら過去にこの森でも有ったそうです。未遂に終ったそうです
がトラックで来て巣穴に梯子を掛けたそうです。

ここまでやると犯罪ですよね。しかし、ここまでやらないまでも
いい写真を撮るためには、マナーは関係ない。そんなカメラマン
にもメールに書いてあった「やはり大事な時期は邪魔しちゃダメ」
そんな気持になってくれませんかね。

キビタキ。
画像


画像

0

ベンチで想う事

中央線から瑞穂連絡線を通りました。直射日光を避けて日陰になる
道を選択しただけでした。瑞穂の池は日陰になる東屋のベンチで
一休み。今日も30度を越える予報です。

真夏の気温です。夏は鳥たちの姿は見えなくなるのを「夏枯れ」と
呼んでいますが、鳥たちもこの暑さで夏と勘違いをしているので
しょうか。姿は見えず正に「夏枯れ」状態です。

開拓の沢線からまた日陰になる林間の瑞穂連絡線に入りました。
入って直ぐのベンチで一休み。エゾハルゼミの騒がしい鳴き声を
聞きながらいつも思うことですが、森に身を置く事の幸せを感じて
いました。

そんな幸せを感じる日だけでは有りません。惨めな1日を過ごす事
もあります。先日の大雨の日もそうでした。朝飯を食べて新聞を
読みながらコーヒを飲むところまではいつもと同じですが

その後はもうやる事は何も有りません。室内での趣味でもあれば
別でしょうが、現役を離れてからは本を読むこともほとんど有り
ません。1日の長い時間が過ぎて行くのをただ待つだけです。

無趣味の老人の心境と同じなのかも知れません。そんな惨めな1日
を過ごす事があるからこそ、森に入りベンチで一休みしている時間
でさえ幸せに感じ貴重に思えるのです。

キマダラヒカゲ。何と言うチョウだったかな、と悩んでいたらなんと
チョウに詳しい森のお仲間がやってきました。「キマダラヒカゲですね
サトかヤマかはちょっと判りません」お礼を言って別れました。
画像


シータテハ。
画像


コケイラン。
画像

0

森の中と外の出来事

30度を越える暑さになるとの予報でしたので短めに回る事にしま
した。エゾユズリハから大沢コースに出て大沢園地で給水タイム。
時計を見るとまだ8時20分でした。

このまま桂コースを戻るとちょっと早すぎるかな、と育種場に向う
上り坂を歩きました。約400m進むと平坦になり森との境界線を
示すゲートが有ります。そのゲートまで進みまた園地に戻ってきま
した。

桂コースから戻り大沢口の手前まで来ると、自転車に乗っている人
に声を掛けられました。私がカメラを持っていたからでしょう。
「フクロウは居たかい。そろそろ顔を出す頃なんだけどね」

私は「営巣木には近づかないので判りませんね」私のこと、難しい
人間と思ったのでしょうか。そのまま自転車が走り出しました。
こういう人にこそマナーの本を読んで欲しいのに。

後味の悪い場面でしたが、昨日は微笑ましいというかちょっと心配
な場面に遭遇しました。夕方買い物のため車で文教通りを国道に
向っていたときです。文教通りの真ん中をマガモの親子が横断して
いたのです。

慌てて車を止めると母親の後を幼鳥が列を組んで無事に道を渡り
切りました。我が家の近くに大きな沢になっている南町公園がある
ので、そこを出発したのか、真っ直ぐ森を目指していました。無事
に池まで辿りつけるのでしょうか。

昨日の出来事から。無事に道を横断して、隣接のマンションの横
を真っ直ぐ森に向っていました。思わずスマホで撮影。数えたら
ヒナは10羽でした。
画像


今日の出来事から。姿を見せたのはキビタキだけ。
画像


コンロンソウは今が満開。
画像


育種場から森へ入るゲートには案内板がありました。
画像

0

避けていたのは虫の方

この森の中、1年を通して見ると野鳥の賑わいには大きな変動が
有ります。夏鳥や冬鳥という渡り鳥による変動は言うに及ばずです
がそれ以外の変動要素もあります。

それが今の時期である繁殖期ではないでしょうか。今日も7.5
kmほど歩きましたが、鳥の撮影は皆無でした。姿を見せてくれま
せん。縄張りの中を飛び回りヒナのエサやりに奔走しているから
なのでしょう。

この時期のエサは飛んでいる昆虫や葉についている青虫です。この
飛んでいる昆虫について先日森のお仲間から大変勉強になる話を
聞かせてもらいました。

礼文島に鳥見に行って来たというお仲間に「礼文島はどうでしたか」
と感想を聞くと「天気は良かったんだけどね~、風が強くて鳥が姿
を見せてくれなくて、虫も飛んでいないからね」

私はそれまで、風が強いと鳥の姿が見えないのは、鳥が強い風を
避けていたと思っていました。それが、鳥のエサとなる虫の方が
強い風を避けていたため、虫が飛んでいない強い風の時は鳥も飛ば
ないという論法だったのです。

私も10年以上森を歩いていますが、「そんな事も判らなかったの」
と言われそうです。10年経ってもいまだ素人の域を脱していま
せんね。お仲間のお陰でまたひとつ勉強になりました。

ムラサキケマンは満開でした。
画像


画像


画像

0

ヤマシャクヤクの話し

開拓の沢線から鳥の姿も見ないまま、瑞穂の池に行きました。水鳥
の賑わいもありません。東屋のベンチで休んでいると森のお仲間の
2人も加わって、雑談が始まりました。

3人の共通認識は「鳥も静かだよね~」でした。子育てが忙しく
我々にかまっていられないようです。帰りの瑞穂連絡線は若葉も
成長して光を遮り森も暗くなってきました。

大沢口まで戻ってくるとご夫婦の森のお仲間に「何か居ましたか」
すると「ヤマシャクだけだよ」と画像を見せてくれました。私は
冗談ぽく驚いたように「え~~ヤマシャクを横から写しているの」

「ヤマシャクは真上から撮るもんなのですよ」すると奥さんの方も
「中が綺麗なんですよね」私は随分以前にもう亡くなった森のお
仲間から「ヤマシャクは上から見るとオシャレなんだよ」

と教わっていました。私もそれまでは横からしか写していませんで
したが、確かに上から見るとオシャレなんですね。それからは真上
からも撮るようにしたという次第です。

私の冗談が通じてくれないと、奥さんの手前面目丸つぶれとなら
ないとも限りませんからね。

私の撮ったヤマシャクヤク。過去の画像から。
画像


画像


横からも撮っていました。
画像


今日の瑞穂連絡線。光も葉で遮られて、森も段々暗くなってきます。
画像


0

基線を歩きました

昨日と同じく中央線を歩きました。基線に出たところまでは昨日と
同じでした。昨日は左に折れて旧森林の家に向いましたが、今日は
反対方向の瑞穂口駐車場に向かいました。

森の中を10年歩いていますが、その道を歩くのは初めてでした。
遊歩道ではなく車道ですからね。中央線の出口から瑞穂口駐車場
までは2.4km有ります。

その車道を歩く目的は有りませんでした。中央線を通り基線から
瑞穂口駐車場を経由して、瑞穂の池に出て、瑞穂連絡線から戻る
ルートを1周したかっただけでした。1周7.8km有りました。

車道である基線を歩きましたが、結局1台の車と行き交う事も無く
道の両側から鳥の鳴き声や姿も有り広めの遊歩道という感じでした。
ただ、1回通ったらもういいかな、という感想でした。

キビタキ。一応、基線で撮影しました。
画像


画像


クルマバソウ。
画像

0

バイケイソウその2

中央線から基線に向いました。花序となって成長を始めたバイケイ
ソウが目に入ってきました。そのまま素通りしてから「写真に収め
ておけばよかったな」と思いました。

バイケイソウは春から成長を始めますが6月にはほとんどが枯れて
しまいます。花序として成長するのはほんの一部です。ですから
写真に収めておけば良かったと思いましたが

道を進むと花序を付けたバイケイソウがあっちこっちに有りました。
花序を付けているという事は、6月には開花すると言う事です。
先日もこの話題をしましたが、一生に1度の開花です。

長い年月を掛けた時間旅行の末、もう少しで一生を終える終着駅に
降り立つのです。花序をあっちこっちで見かけるという事は終着駅
まで乗る人の数は、今年は多いのかも知れません。

中央線から基線に出て森林の家へ進み志文別線からエゾユズリハを
通って戻ってきました。約8kmの行程です。今日も夜の7時半に
は睡魔が襲ってきそうです。

ウグイス。
画像


画像


画像


キビタキ。
画像


バイケイソウ。6月には一生に一度の花を咲かせます。
画像


ムラサキケマン。昨日の雨のお陰でオシャレに咲いていました。
画像


画像


画像


画像

0

森林の日

5月21日 雨で森は休みました。

開拓の沢線から瑞穂の池に向かいました。開拓の沢線にはきびたき
ばしが有りそれを渡ると長い登り階段です。今日はその段数を数え
ながら登りました。126段有りました。

クマゲラの呼び鳴きで1往復半した階段です。瑞穂の池に到着して
東屋のベンチでぼんやり休む事にしました。池の奥に見える木々は
眩しいほどの新緑に染まっていました。

今日は「森林の日」です。何故5月20日なのかその由来を調べて
かっかりしました。まず5月は、森林と書いて「木」が5つ有るか
ら。20日は森林の総画数が20画であるから。

そんな取って付けたような決め方が有りますかね。私がぼんやりと
眺めている目の前のように森林が新緑で輝いている時期だから。
と言うなら納得しますけどね。

そんか事より、ぼんやりと時間が流れる幸せを感じていたのです。
心配事や悩み事があればぼんやりとしている心のゆとりも失って
しまいますからね。遠くから「青い鳥」のオオルリのさえずりが聞こ
えていました。

キビタキ。
画像


画像


別の場所では雌が。
画像


記念日の制定がこのように緑が濃くなっていくこの時期だらか
というなら判りますが。ちょっとしつこ過ぎましたか。
画像

やはり行くんでは無かった

昨日はエゾユズリハから入り四季美を回るつもりでいました。
その途中で森のお仲間から「アカハラが来ていますね。今年は多い
ようです。マミチャジナイも居ましたね」

その話を聞いて急に行き先を変更しました。春のマミチャジナイを
志文別線から原の池に向うカラマツコースで以前に観察していた
からです。秋の観察は多いのに春はなかなか難しいですからね。

志文別線からカラマツコースに入り原の池まで足を延ばしましたが
マミチャジナイには遭えずでした。四季美コースからコースを変更
したのにも、無意識に四季美を避けていたのかも知れません。

そして今日その四季美に入りました。無意識に避けていたその場面
に遭遇してしまいました。多くのカメラが構えた先にはエサをくわ
えて枝に止まっている姿です。

エサをくわえて枝に止まっているのは何を意味しいているかは容易
に理解出来ると思うんですけどね。野鳥撮影のマナー7か条の
トップにも記述されていますからね。私はそこをすり抜けて行き
ました。

明日は、森は休みます。

過去の画像を調べたらもう到着していました。
マミチャジナイ。そのカラマツコースの2016年5月9日の画像。
画像


アカハラ。5月の始めには到着していました。5月7日の画像。
画像


5月27日。
画像

0

物語というより作文レベル

エゾユズリハから歩き始めました。道端にはどんどん成長している
バイケイソウが目に付くようになりました。しかし、その中から花
を付けるのはほんの1部です。2013年6月10日のブログで
バイケイソウの事をこんな風に書いていました。

「一説によるとバイケイソウは発芽から開花まで実に90年から
100年かかるそうです。そして開花するとそこでその一生を
終えるのです。

つまり一生に一度しか結実しないと言う一果性の多年草です。
気が遠くなるような90年と言う時間旅行の果て、一生を閉じる
終着駅に今辿り着いたのです。

一生にただ1回の開花、その花が散った瞬間に、自ら命を落とすと
決めた終着駅。90年を経て終着駅から見た森の景色は、バイケイ
ソウにはどのように写っているのでしょうか」

開花したバイケイソウを見て、そのバイケイソウの気持になって
書いた文章ですが、常々生き物たちとの出遭いを物語として捉えて
それをブログで表現したいと努めていますが私の文章力ではね~。

今日もこんな場面が有りました。キビタキの夫婦がエサ獲りをして
いるようでした。抱卵から無事にヒナが誕生して母親が「さぁ~
これからヒナの為のエサ獲りが始まるわよ~」

父親も「じゃ、一緒にエサ獲りに出掛けよう」雄と雌が近くに居る
姿を見て、そんな会話をしているのだろうと想像を膨らましていま
したが物語というより小学生の作文レベルでした。

開花まで90年と書いていますが、10年~数十年の説もあり詳細
は不明です。


キビタキ。雄。
画像


画像


画像


近くには雌の姿も。
画像


別の場所では雄同士の争い事。
画像


画像

0

今日はぼんやりも出来ず

四季美でも回ろうか、と思っていましたが結局瑞穂方面に行く事に
しました。ふれあいコースを入ると森のお仲間がやって来たので
私は「瑞穂の池でぼんやりするのが好きなんですよね」

ぼんやりするのには一番良い季節になりました。博物館の横から
開拓の沢線に入りました。するとセキレイ橋近くまで来ると割りと
近くからクマゲラの呼び鳴きが2度聞こえてきました。

姿を見せてくれるかな、と暫らく様子を見ましたがその後呼び鳴き
も無いので諦めて歩き出しキビタキ橋から100段も有ろうかと
いう階段を登り切った時、背中からまた呼び鳴きです。

戻ろうか迷いましたが折角の呼び鳴きです。また階段を登る辛さは
有りましたが、呼び鳴きに負けて今来た階段を降りました。しかし
呼び鳴きはそれっきり有りませんでした。

また諦めて辛い階段をまた登って行きました。瑞穂の池の広場まで
来ると森のお仲間が居たので、私は「まずベンチで休ませて下さい」
そう言ってお仲間とベンチで雑談が始まりました。

そのお仲間は明日から礼文島へ鳥見に出かけると楽しそうに話され
ていました。私の方からも自転車の話になったりと、結局ぼんやり
する間も無く瑞穂の池を後にしました。

ヤマガラの変った行動を見ていました。エサをくわえた1羽がもう
1羽に渡していました。今時、ヒナが飛び回っているのでしょうか。
上がエサをもらう方です。
画像


エサを貰ったのは上です。
画像


その様子を撮影していると同じ木に別の鳥です。メジロでした。
画像


メジロは今度隣のカエデに移動しました。狙っていたのはカエデの
花の蜜でした。サクラの次はカエデだったのです。
画像


画像


転々と蜜を狙っています。
画像


画像


メジロのカエデに来たのは今度はコゲラでした。
じっとして動きません。コゲラの目の先50cmには別のコゲラ。
画像


色が薄く幼鳥のような雰囲気もありますが、時期的にはどうなの
でしょうか。ヤマガラも含めて疑問に思った出来事でした。
画像

0

三鳴鳥に異議あり

昨日は森を大きく回りましたが、大沢口に戻っても疲れを感じる
事も無く、この程度の距離を歩いても大丈夫、と自信を持ちました
しかし、晩飯で一杯飲み始めると睡魔に襲われて8時まで持ちま
せんでした。

やはり歩行距離が効いていましたかね。そんな訳で今日は短めの
コースを選択して、ふれあいコースの沢に向かいました。ふれあい
ばしまで来るとオオルリとクロツグミの競演が聞こえてきました。

先日、両方とも複雑なさえずりをするので聞き分けが難しいと
書いていますが、両方を同時に聞くと確かに違いははっきりして
いて大変参考になる場面でした。

オオルリはウグイス、コマドリと並んで日本の三鳴鳥と言われて
います。しかし、今日オオルリとクロツグミの競演を聞くと私は
オオルリよりクロツグミに軍配を上げたいと思いましたがねぇ。

鳴き声だけではクロツグミの方が美しく聞こえたのですが、容姿
も判定に加えられてしまいましたかね。私の個人的な見解でした

競演の後、姿を見せてくれたのはオオルリの方でした。
画像


画像


画像


アオジ。
画像


画像

0

野鳥の警戒心について

中央線を基線に向って歩いていました。キビタキの鳴き声で足を
止めました。随分以前に誰から聞いたか忘れましたが「キビタキは
人の姿を見つけると様子を見に近づいて来るんだよ」

それを信じていた訳では有りませんが、足を止めて鳴き声が聞こえ
てくる方を眺めていたら本当にこっちに向って飛んできました。
でも正反対の話題もあります。

先日、近くの温泉施設に行くと、森のお仲間で野鳥写真家も来てい
て湯船に腰を下ろして野鳥談義が始まりました。するとそのお仲間
が「以前より野鳥の警戒心が強くなったよね」

実は私も同じ印象を持っていました。ベニマシコも以前は「もう
少し近づいてもいいよ」と寛容だったのに今年のベニマシコは
少し近づこうものなら「そこが限界」と飛んで行ってしまいます

そのお仲間も「以前はもう少し近づいて撮れたのにね」とぼやいて
いました。確かに警戒心は強くなっています。何故なのか不明です。
キビタキは以前と変っていないのでしょうか。

基線に出て、基線を森林の家に向かい志文別線を戻って来ました。
歩いた距離は7.3km。歩数計は12000をカウントしていま
した。

キビタキ。こっちに向ってきました。
画像


画像


こっちは別の場所。雄同士で縄張り争いの最中で私にはお構い無し。
画像


画像


画像


画像


シマエナガ。この時期になると純白の頭が黒ずんできます。
婚姻色なのかは私には不明です。
画像


画像


クロツグミ。
画像

0

自信たっぷりだったのに

知ったかぶりはするものでは有りませんね。今日もふれあいコース
から入りました。今日は、開拓の沢線を通って瑞穂の池まで行く
予定にしていました。

ふれあいコースに入って間も無く、ご夫婦の森のお仲間に会いま
した。記念塔連絡線を歩いて来たとの事で、私は「今の記念塔連絡
線は何も居ないでしょう」

と言ってふれあいコースの沢はオオルリで賑わっている話を始め
ました。オオルリは沢が好きなこと、巣はその斜面の地面に作る事
すると「大変参考になりました」とお礼を言われて別れました。

開拓の沢線を通る選択をしたのもこの線は沢が多くオオルリが好き
そうな地形となっています。開拓の村のフェンスの横を通ると左側
は深い沢で、案の定フェンス近くでオオルリが鳴いていました。

それから瑞穂の池に到着。カワセミだけを狙っているカメラマンが
居て「さっき眼の前を横切って行ったよ」カワセミはすでに到着
済みでした。帰りは瑞穂連絡線から中央線に出ました。

その中央線との分岐点まで来たとき、頭上からオオルリの鳴き声
が聞こえて来ました。近くに沢は有りません。「ここで鳴かれては
困るンだよね」とつぶやいていた時です。

そこに偶然にも今朝会ったご夫婦が林間を一回りしてやって来ま
した。近づくなり「すいません、今朝のオオルリの話しを修正
します。沢の無いここにさっきまで居ました」私の自信たっぷり
のオオルリの習性を壊してくれました。

シマエナガ。夫婦で巣作りです。巣材を運んでいました。
画像


画像


画像

画像


オオルリ。開拓の村のフェンスの横にて。
画像


中央線と瑞穂連絡線の分岐点の真上にて。
画像


画像


画像


フデリンドウ。咲き出していました。
画像

0

今日は花壇お越しを優先

今朝は、7時にはふれあいコースの沢に居ました。町内会の花壇
お越しがある為8時半には家に戻っていなければならないからです
大沢口に向う文教通りは7月には両側がラベンダー色に染まり
「ラベンダー通り」と言われるようになりました。

沢にはオオルリのさえずりが響き渡っていました。その響きが随分
と賑やかだったと思ったら雄の2羽が競うように鳴いていたのです。
また、縄張りの争い中だったのです。

この沢は毎年両端に縄張りが確定して落ち着くはずなのに今年は
まだ確定していないようです。まだ雌の姿はありませんでした。
雌は遅れて到着すると言います。

遠く東南アジアからやってきます。雌はどこで時間調整をしている
のでしょうか。遅くやってきますが、巣作りは雌の役割です。
その雌の好きな場所での巣作りの為に雄は場所取りに今日もまだ
奮闘していたのです。

まだ眼の前に2羽で争っている姿が有ったんですけどね~。
後ろ髪を引かれる思いで時間切れ、現場を離れました。

明日は、森は休みます。

オオルリ。
画像


画像


画像


画像


尾を広げると白の模様はこんな感じでした。
画像

0

メジロの半年の生活

ふれあいコースの沢から記念塔の広場に上がって行きました。20
16年まではヒバリで賑やかだった広場も2017年からは姿を
見せなくなってしまいました。今でも森の周辺では賑やかな声が
聞こえます。

サクラに来ていたメジロも今は葉ザクラとなっては寄り付いて来ま
せん。何処に行ったのでしょう。メジロは観察し易い場所ははっき
りしています。

南からやって来るとまず花の蜜を求めてヤナギの木にやって来ます
それが終ると今度はサクラの蜜です。行動がはっきりしているので
狙いを付け易いのです。

ではこれからの行動はどうなるのでしょう。メジロは木の実の他
昆虫も好きなので6月から7月に掛けては葉に付いている昆虫で
腹を満たします。

そして7月の中旬には森で1番早く実を付ける桑の実にやって来ま
す。7月下旬にはエゾニワトコの赤い実に、8月下旬にはミズキ
の実に、9月の中旬からはタラノキの実に

そして下旬からは最後の実になるイチイの実やツリバナの実へ
やって来るのです。それぞれが実を付けるその時期に木を見上げる
と観察し易くなるというお話しでした。

オオアカゲラ。クマゲラと同じように腐った木で幼虫を探していました。
画像


画像


画像


画像


オオルリ。
画像


メジロのこれからの行動です。過去の画像から。
6月23日 葉に付いている幼虫を狙っているのでしょう。
画像


7月17日。桑の実。
画像


7月21日。エゾニワトコ。
画像


8月11日。実は無く昆虫狙いでしょうか。
画像


8月30日ミズキの実。
画像


9月22日。タラノキの実。
画像


9月30日。イチイの実。
画像


9月30日。ツリバナの実。
画像

0

草原の鳥を考察

今日はエゾユズリハから志文別線を南下しました。途中、昨日の
オオルリの巣の続きを考えていました。草原性の鳥のことです。
草原性の鳥のヒバリにしてもノビタキにしてもオオジシギにしても

ノゴマにしても草原の地面に巣を作ります。草原に巣を作る為に
草原に住むのか、草原に住んでいるのでそこに巣を作るのか、と
いう問題です。

私は、野鳥が生きていく為には野鳥の住環境を最優先していると
思っています。林間の住環境、草原の住環境、高山の住環境、水辺
の住環境等々。

前述の鳥たちは草原を生きる為の住環境として選択した訳です。
そこで、繁殖の為の巣作りはどうしょうか、と悩んだと思います。
草原ですから木はほとんど有りません。

数少ない木に巣を作ると外敵からは丸見えです。そこで考えた策が
「外敵から見えない地面に巣を作ろう」となりました。つまり
地面に巣を作る為に草原にやって来た訳では無く

草原を生きる為の住環境として選択した後に巣作りの場所を考えた
と、私は整理してみましたが、いかがでしょうか。細かい事が気に
なる性格です。そんな事を考えていたら原の池の近くまで来ていま
した。

アオジ。全部別個体です。今年の飛来数は多いように感じます。
画像


画像


画像


画像


モズ。林間に居たという事は、倒木の影響も有りそうです。
画像


道端のシラネアオイも咲いていました。
画像


画像


道端のオシャレな色に思わず足が止まってしまうんですよね。
画像

0

四角四面

やっと雨が上がり、森を歩き始めたのは9時をとっくに過ぎていま
した。いつもより2時間も遅いスタートです。いつもは森の滞在は
だいたい3時間くらいですから、その計算でいくと戻りは12時を
過ぎます。

しかし、私は頑固にも戻りの時間はいつもと変えたく無いのです。
1時間で何処を回って来られるだろうと、と考えふれあいコースの
ふれあいばしまでを往復する事としました。

オオルリが気になっていたからです。オオルリは沢の好きな鳥です
ですから、ふれあいコースの沢にも縄張りを作り繁殖をします。
巣も傾斜地を好むと言われています。

オオルリは沢が好きなので巣も必然的に傾斜地に作る事になるのか
傾斜地に巣を作るので必然的に沢が好きになったのか。ふれあい
ばしでオオルリとキビタキを観察した帰り道にそんな事を考えて

いました。結論を出せないまま、予定通り10時半には大沢口に
戻っていました。もっとゆったりと森を回ってもいいと思うんです
けどね。

オオルリ。
画像


画像


画像


画像


画像


キビタキ。ふれあいばしの欄干ではね~。
画像


画像


移動してくれました。
画像

0

透明花

良いタイミングで雨が降ってくれました。サンカヨウは透明花に
なる事は知られています。雨上がりの透明花になったサンカヨウを
撮るために大沢口以外の駐車場に向いました。

するとそこには森のお仲間二人が居ました。同じ目的で来たよう
です。サンカヨウを撮り終ってから、ここまで来たのなら、と
登満別園地に向いました

園地にはサクラが多く有りますので、メジロの姿を期待しました。
多くあるサクラの中で私が目を付けたサクラの木が有りました。
そのサクラの木のバックには避難場所の大きな松の木が有った
からです。

30分その木を見上げていましたが、結局メジロは現れてくれま
せんでした。「最低15分ルール」の倍の時間を待ったんですけ
どね。ここまで来たのなら、と今度は森以外の周辺エリアに行って
みました。

ここには期待通りノビタキの姿が有りました。すでに縄張りを
確保してここで繁殖の準備に入っているのでしょう。そっと撮って
そっとその場を離れました。

サンカヨウ。ちょっとオシャレなタイミングが過ぎていました。
画像


画像


サンカヨウ以外にも透明花になる花があります。(過去の画像から)
ツバメオモト。
画像


オオバナノエンレイソウ。
画像


ノビタキ。周辺エリアにて。
画像


画像

0

最低15分ルール

ふれあいコースの沢でオオルリの鳴き声だけは聞こえてきましたが
またも姿は見えず。それから記念塔の広場に出ると満開だった桜も
少しピークを過ぎたようでした。

ピークを過ぎたこの時機にする話題にしては嫌味っぽくなってし
まいますが、いやこの話題も釈迦に説法なのかも知れません。メジ
ロを今まで観察してきた私の経験則の話題です。

メジロはヤナギやサクラの花の蜜を吸いにやってきます。そして
近くの高い木に身を隠してまた蜜を吸いにやってきます。美味しい
蜜です。身を隠してもまた直ぐに蜜を吸いに来ても良さそうですが

身を隠している時間は最低でも15分の間隔有る事が私の経験則で
判った事でした。野鳥に詳しい森のお仲間にその話をすると「メジ
ロの習性なんですね。15分から30分の間隔です」

5分から10分待ってもサクラに来てくれないとしびれを切らして
諦めてしまうのは早いのです。先日、森のお仲間とサクラを眺めて
いて私は「15分後にはまた(メジロが)来ますよ」と言ってその
場を離れました。

後から私に追いついたそのお仲間が「ピッタリ15分待ったが来な
かったので諦めた」とぼやいていました。私の言い方が間違って
いました。15分の前に「最低」を付けておくべきでした。

ウグイス。
画像


画像


森も新緑で染まってきました。
画像


昨日の我が家の庭です。
サンカヨウも咲き始めました。そろそろ森のサンカヨウも。
画像


画像


シラネアオイは満開です。
画像


5月3日のブログで画像の名前をルリビタキとすべきところ
オオルリとなっていました。コメントでご指摘を受けました。


明日は森は休みます。
0

ひとり静寂を楽しむ

ふれあいコースを真っ直ぐ沢に向いました。オオルリの鳴き声は
すでに確認していますので、今日は初撮りを期待していました。
珍しくクロツグミの鳴き声がしていました。

すると続いてオオルリの鳴き声も聞こえて来ました。両方共複雑な
鳴き声で私には同じように聞こえますが、オオルリは最後に「ジィ」
で締めくくるのでその特徴で判別できます。

その「ジィ」の聞こえて来る木の上を眺めても結局姿を見る事は
出来ませんでした。沢を離れて広場から瑞穂連絡線に入り途中の
ベンチで腰を下ろしました。

疲れていた訳ではありません。ゆっくり森を眺めたかったのです。
クロツグミ、ウグイス、カラ類の鳴き声が音の無い森の空気を
和ませています。若葉がほんのり森を染めていました。

見上げると真っ青な青空です。自分の中の時間が止まるとは正に
この瞬間の事を言っているのでしょう。私だけに与えられた幸せな
空間を味わっていました。

我が家もまた今日から賑やかになります。賑やかになる前の私の
今の静寂をひとり楽しんでいたのかも知れません。

オオルリはこの森で繁殖しますので長く観察できます。
飛来からこの森で生まれた幼鳥まで、過去の画像で紹介。
5月5日。
画像


5月13日。
画像


5月22日。
画像


6月14日。ヒナにエサを運んでいます。
画像


6月23日。
画像


7月20日。幼鳥も飛び回っています。
画像


画像

0

オオルリも沢に到着

草地は草原の鳥の賑わいは無くなりましたが、夏鳥の第2弾の到着
でまた賑わい出します。オオルリやキビタキです。賑わう場所は
ふれあいコースの400mの沢です。

その沢で昨日もオオルリの鳴き声は聞こえていましたから、到着は
しています。と言う事で今日はオオルリに遭いたくてその沢に向い
ました。その沢で森のお仲間と「もうルリビタキは居ないよね」

ルリビタキもこの沢は好きですが、ここでは繁殖しません。大雪山
のような高地に向うのです。そのお仲間と別れて50mも進まない
ところでルリビタキが2羽飛び回っていました。

そのお仲間もやってきました。2羽とも雌の色をしていたので
「今時雌2羽何んですかね」するとそのお仲間は「雄の若ではない
ですか。腹のオレンジも濃いですしね」

確かに雄の背中全体が瑠璃色になるまで3年かかるといいますから
繁殖期を迎えた雄の若だったのでしょう。私の知識の無さを露呈
した場面でした。過去の画像を調べても、5月の観察は有りません
でした。もうじき姿を消すことでしょう。

その後、オオルリの鳴き声は聞こえてきましたが、姿は見えず。
じゃ、記念塔の広場に出てサクラを覗いてみようか、となったの
です。

ルリビタキ。
画像


画像


画像


画像


メジロ。
画像


画像


画像


画像


画像


画像

今日は目的達成

今日は草地を回る事にしました。1つ目の目的は、この森のノビタ
キもベニマシコも5月を待つ事無く姿を消してしまう、と常々書い
ていますので、5月に入った今本当に姿は消えているのか、その
確認の為でした。

2つ目の目的は、記念塔広場のサクラは今日には丁度満開を迎えて
いる頃ではないだろうか、その満開のサクラにメジロの構図を思い
浮かべていました。

3つ目はカラマツの雌花も昨夜からの雨でオシャレな水玉を付けて
いるのではないだろうか。私は常々花の撮影には花の気持になって
あげる事が大切と考えております。

花を撮影しようとすると花から「オシャレに撮ってくださいね」
その声が聞こえてくるので、どの位置から撮ればオシャレになるの
か真剣に考えます。

森の中でよく見かけるのが、立ったまま花を撮影している場面です。
人にとっては一番楽な体勢ですからね。花から「それでオシャレに
撮れるのですかぁ~」そんな嘆きが聞こえてくる場面です。

さて、今日のカラマツの雌花は花の希望通りオシャレに撮れました
かどうか。一応草地を一回りしましたが、ノビタキもベニマシコの
姿はありませんでした。1つ目の目的は下の画像の通りです。

メジロ。狙い通りサクラは満開。そしてメジロも。
画像


画像


画像


画像


画像


隣のサクラにはヒヨドリも。
画像


カラマツの雌花。狙い通り水玉が演出してくれました。
画像


画像


画像


釈迦に説法のような質問になりますが、右と左のサクラ。メジロが
居たのはどっちでしょう。正解は左の花が多く枝が込み合った木
です。そしてメジロがその木にやってくるもう1つの条件があります。
それはバックの高い木です。そこを隠れ家にするのです。
画像


0

いつも通りの初日でした

天気予報より早めに雨が上がってくれたので、少し明るくなった
8時ころより森に入りました。エゾユスリハコースを歩き出すと
道の両側の緑の中から春の花たちが顔を出していました。

エゾエンゴサク、エンレイソウ、ニリンソウやちょっと控えめな
ネコノメソウも咲いています。沢を覗くとエゾノリュウキンカが
地味な沢を黄色で染めていました。

クロツグミが「こんな複雑な鳴き声の真似は出来ないだろう」と
威勢を張っているように森のあっちこっちから聞こえてきます。
いつもと変らない春の光景が私を包んでくれています。

今日から「令和」です。昨日、平成の初日を鮮明に覚えていると
書きましたが、今日の事を鮮明に覚えておく事も無くいつもの春の
1日が始まっていました。

クロツグミ。
画像


画像


シラネアオイ。開花までもう少し。
画像


どこにでも咲いているエゾエンゴサクですが、雨の水滴がオシャレ
だったので1枚パチリ。
画像


ニリンソウ。色々な色や形があって探す楽しみをくれます。
画像


画像


画像


画像

0