クマ除け鈴の効果は抜群

6月30日 森は休みました。

昨日もそうですが、クマ除けの鈴を付けて歩いている人が増えて
います。クマ除けの鈴の効果をネットで調べて見ると「音で自分の
存在を知らせて、クマが逃げて行く効果がある」

逆に「音がクマをおびき寄せる」と効果を否定する意見もあり
賛否両論でした。それでも付けないより付けた方が良いだろうと
昨日の夕方近くのホームセンターに買いに行きました。

今日は早速その鈴をリュックに付けて歩き出しました。リュックが
揺れるのでしょう、大きく耳に響く音が連続して鳴ります。遠くに
居るクマにも聞こえていきそうです。

その音を鳴らして100mほど進んだ時です。真横の直ぐ近くから
クマではなくクマゲラの呼び鳴きが連続して聞こえてきました。
周囲を見渡しても姿は有りません。

すると地面から木に止まりやっと姿を見る事ができました。撮影を
する為に体を動かすと、鈴も動きチリンチリンと鳴り出します。
これではクマゲラもイライラするだろうとリュックから鈴を外し
ました。

クマゲラも最後は森の奥に入っていきました。また鈴を付けて私も
歩き出しました。真横から急に呼び鳴きした原因はひょっとして
鈴の音ではなかったか、と思い始めていました。

鈴の音がクマゲラの幼鳥の鳴き声とでも思ったのか、母親がそれに
答えるように急に鳴き始めたのではないだろうか。クマ対策の為に
も、クマゲラ対策の為にも鈴は離せなくなってしまいました。

明日は、森は休みます。

クマゲラ。雌。「なんだ、人間が鳴らした鈴の音だったか」と言ったか
どうかは判りません。
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最後は森の奥に消えて行きました。
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クマ除けの鈴談義

クマの恐怖心が薄れてきた訳では有りませんが、今日も森に入り
ました。エゾユズリハコースから入りましたが、足を止めてはササ
がクマで揺れていないかを確認したり

後ろを振り向いたり、と警戒に余念が有りません。まだクマ除けの
鈴は買って居ません。志文別線に出て大沢コースへ向うと前から
鈴を鳴らしながら女性二人組みが歩いて来ました。

近づくなりその女性が「うるさくてすいません」と謝ってきました。
確かに以前には「クマも居ないのに何で鈴を鳴らしながら歩くの」と
不満めいた気持になった事もありました。

今は事情が違います。そんな事は言えませんね。大沢コースから
園地を通って桂コースを戻ってきました。4kmちょっと歩いた
のにシャッターを押す事も無く、恐怖の代償は有りませんでした。

まだ歩き足りなかったのでふれあいコースを歩いていたら森の
お仲間がやってきました。そしてリュックに取り付けている鈴を
差して「この鈴鳴らないんだよね」

体を横に振ると鳴るけど、普通に歩く上下の動きでは鳴らないとの
事でした。私も買うときに大いに参考になりました。

フタスジチョウ。この時期からは段々鳥より蝶の話題が多くなって
しまいます。
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2週間ぶりの森

江別市のホームページのクマ情報によると、25日7時45分頃に
登満別口付近でクマの目撃情報が有りました。森のお仲間の話では
「昭和の森のクリ」付近との事でした。

少し南へ移動をしてくれたので「今日は森に入って見るか」となり
ました。そうは言ってもその目撃場所から大沢口までは直線距離で
3kmですから決して安全地帯とは言えません。

周囲を見渡しながら中央線から歩き出しました。瑞穂連絡線を瑞穂
の池方面に向いましたが、あまり南へ進むのは止めようと途中から
引き返して今度は記念塔の方に進みました。

記念塔の広場からふれあいコースの沢に入りました。ミドリシジミ
が気になっていたからです。毎年飛び回っているヤナギの木を見上
げましたがミドリシジミの姿は有りませんでした。

帰ってから過去の観察を調べてみたら、2018年も2017年も
7月11日、2016年は7月7日、2015年は7月9日とほぼ
正確に7月10日前後に飛び始めていました。まだ早かった。

今日はクマに遭遇する事無く大沢口に戻ってきましたが、14日の
朝、四季美コースの大沢の池付近で目撃されその翌日の朝には埋蔵
文化財センター付近に出没しています。何処にでも出没するという
前提のもとの行動が必要です。

モズ。
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ホオジロ。森の周辺にはホオジロの姿は見た事がありません。
この草地が好きな理由は何なのでしょうか。
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キジバト。
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ヒメウラナミジャノメ。
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ヒメキマダラヒカゲに少し似ている気がしますが・・・
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桑の実。黒く熟してきましたので、鳥も集まってきます。
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縄張りの考察、2週間

クマ騒動で森を離れて森の周辺を歩くようになって2週間が経ち
ました。森の周辺は草原の夏鳥の繁殖地にもなっていて、2週間の
観察で見えてきた事もありました。

草原の中の2ヶ所の縄張りを定期的に観察してきました。2週間前
にはまだノビタキのヒナが巣立ちしていない縄張りも有りましたが
今は幼鳥が元気に飛び回っています。

今日もその2ヶ所の縄張りを観察しましたが、その縄張りの中から
出ることはなく親子で飛びまわっていました。それからオオハナ
ウドの周辺を親子で飛びまわっていた場所に向いました。

するとその場所には親の姿も幼鳥の姿も無く、種を付けたオオハナ
ウドがただたたずんでいるだけでした。親子で飛びまわっていま
したからこのオオハナウド周辺も縄張りだったはずです。

草原の2ヶ所の縄張りはまだそのままで、オオハナウド周辺の
縄張りはすでに解消していたのです。繁殖を始めるときには縄張り
を作り繁殖期が終ると縄張りは解消する。

今は正にその過渡期と言えるのではないでしょうか。縄張りを解消
した後は親子で好きな場所を探して、やがて8月中旬にはこの森の
草地に姿を見せてくれるようになるのです。

ノビタキの親子。まだ縄張りを出ることはありませんでした。
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そして、幼鳥。
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草原ですから、オオジュリンや
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ホオアカや。
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コムクドリも飛んできました。
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その後、月寒川に行くと同じメンバーの姿が有りました。
オオセグロカモメ。これはシャッター速度は1/1000.
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そのシャッター速度を1/15にするとこんな感じになります。
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近くにはやはりアオサギの姿も。
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クマ対策会議

昨日は朝の雨は上がって午後からは良い天気になりました。上の孫
が「図書館に行きたい」と言うと下の孫は「交流館に行きたい」と
意見が分かれたので「じゃ、両方行こう」で話しが付きました。

図書館で本を借りてから、交流館に向いました。駐車場にはたった
1台の車だけでした。いつもは混んでいる休日の駐車場ですが閑散
としていました。

私たちも駐車場から100mしか離れていない交流館ですが周囲を
見回りながらクマの姿がない事を確認している有様です。クマ騒動
でいつもは安全である公園が、利用者も近づけない公園に変わって
しまいました。

それにしても、22日の土曜日の朝刊の記事には愕然としました。
40人集まっての「野幌森林公園クマ対策会議」です。その記事
によると専門家の意見として「道立自然公園とはいえクマが居る
べき場所では無い」と、この森にクマは居ないと自慢していた
利用者との認識は同じですが

それに対して道の担当者は「自然公園の位置づけで、これまで
居なかっただけで、ヒグマの存在が想定される場所としてヒグマの
出没自体は問題視してない」

道の担当者のこのような発想で「クマ対策会議」は公園の利用者の
安全を守れる事になるのでしょうか。私のように利用者側からしか
発想していないという偏りは有ると思いますが。

カイツブリの親子。森に入れず段々散策場所で悩む事に。今日は
「泉の沼公園」に行ってきました。江別市東光町にある公園です。
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マガモの親子。
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月寒川

6月23日 今日も雨でブログは休みました。

6月22日 雨で行くところも無くブログは休みました。

昨日、石狩のハマナスの丘公園から札幌を通って、わが町の江別市
に向う途中に、月寒川を渡りました。普段は川の名前を気にする事
は有りませんが、最近は気になるのです。

その川を渡り暫らく走ると厚別川があり、それから間も無く野鳥で
賑わっている野津幌川あるというそんな位置づけです。その月寒川
を渡ったとき「明日はこの川を調査しようか」となったのです。

月寒川は住宅地の真ん中を流れる川で、野津幌川と同じ環境とは
思えませんでしたが、まぁ調査と言う事で今朝出掛ける事にしま
した。堤防に入るところで車を止めて、堤防を歩き始めました。

歩き始めて直ぐのところで、前述の川とは全く違う景色が見えて
きました。穏やかな流れの場所が有ったり、急流で水が泡立って
いたりまるで自然の川のようでした。

穏やかな流れのところにはマガモがゆっくり休んでいたり、急流
の流れの石の上にはオオセグロカモメやアオサギが羽を休めて
いました。

草原の鳥が棲み易い川の環境と、水鳥が棲み易い川の環境の違い
が今日の調査で目の当たりにする事に。町に近い環境という事も
あるでしょうが、草原の鳥の姿はありませんでした。

アオサギ。まるで谷を下る急流のような光景です。
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オオセグロカモメ。最初は1羽が目に入ってきました。
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カメラを引くとこんな感じの川です。
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するともう1羽が飛んで来て並びました。
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ちょっかいを掛けてきたので嫌がって抵抗していました。
左が雌で右が雄と思われます。
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おだやかな流れのところには何羽もマガモの姿も。
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月寒川の帰りに草原を覗くとノビタキの幼鳥が飛び回っていました。
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ハマナスの丘公園

昨日は2件のクマ情報がありました。1件は桂コースでのフン情報
もう1件は情報大学の構内での本体の目撃情報です。詳しくは
江別市のホームページに掲載されています。

オホーツクサイクリングも後3週間ほどに迫ってきました。昨日も
練習で走っていると携帯がなりました。止まって見ると森のお仲間
からでした。桂コースでのフン情報はそのお仲間と4人で桂コース
を歩いていた時に見つけたそうです。

フンではなくて本物だったら大変でした。「お気を付けて下さい」と
言って携帯を切りました。そんな話を晩飯で一杯飲みながら妻と
話しをしていて、森を離れて1週間になるので「行くところが無く
なってしまうよね」と

こぼすと、妻が「石狩にでも行ってくるといいでしょ」と考えても
いなかった意外な言葉が返ってきました。確かに今はハマナスの花
が咲いているころです。

渡りに船と、今朝は早速1時間を掛けて「ハマナスの丘公園」に
行って来たという次第でした。ハマナスの他にハマヒルガオや
エゾスカシユリが綺麗に咲いていましたが、その花の上にお目当て
の人は乗ってくれませんでした。

ノビタキ。ハマナスの上に乗るのを待っていましたが、この程度
でした。
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ハナマスの丘公園に行ってきたという証拠写真です。赤く見えるのは
「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった石狩灯台です。
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後はホオアカでした。ノゴマの姿は有りませんでした。
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2015年6月28日に行ったときには、コヨシキリがハマナスに
乗ってくれました。
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森を離れて1週間

森に入れなくなって1週間が経ちました。時間と共に危険度が和ら
いでいくという性質の物と違って、この森からクマが姿を消したと
いう確固たる情報でもない限り危険度は変りません。

森の周辺調査も1週間が経ちました。1週間通って周辺の雰囲気も
判ってきました。賑やかな順番から挙げていくと、1位はコヨシ
キリ、2位はノビタキ、3位はホオアカ

その他4位以下としては、オオジュリン、ノゴマ、ベニマシコ
カワラヒワ、今日のコムクドリ、それと昨日はアオジまで居ました
私が観察した中ではこんな感じですね。

この1週間、森の中の様子と、森の周辺の様子を比較できたのは
調査としての成果は有りましたが、何時までも周辺調査という事
にはいきません。

昨日の朝刊で江別市の意見が載っていましたが「初めての経験で
手探り状態」「勝手に公園内に出勤できない。関係機関と連携
しないと江別単独では何も決められない」

まぁ、後ろ向きのような印象で受け止めてしまいましたが、1日も
早く散策を楽しめる公園に戻して欲しいものです。

コムクドリ。
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こちらは雌です。
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オオジュリンの雌。
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ノビタキの幼鳥の成長過程。
6月19日。
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6月16日。
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2018年7月26日。
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こちらは今日の画像ですが、幼鳥なのか成鳥なのか不明です。
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20年前の様子

昨日は、この森の草地も段々草原性が失われて草原の夏鳥も繁殖
不適と見切り付けた、と書きました。そして20年前はまだ
賑わっていたはず、とも書きました。

その20年前は賑わっていたはず、を裏付ける資料が有ります。
村野紀雄氏著書の「自然ガイド 野幌森林公園」(1999年発行
で現在は絶版)です。丁度20年前に発刊されています。

自然ふれあい交流館には保管されています。その本の中にこの森で
観察された全ての野鳥のリストが有り、その野鳥が観察された期間
が詳細に示されています。

草原性の鳥をピックアップして見ましょう。ノビタキの観察は4月~
6月と10月~11月。春は6月まで観察されていますから、間違い
なくこの森で繁殖をした事になります。

今は全く観察出来なくなったホオアカも5月~6月に観察されて
いました。この鳥もこの森で繁殖していたのでしょう。オオジシギ
は4月~8月です。間違いなく繁殖していました。

ノゴマは5月だけですから、この時から繁殖場所は違っていた可能
性があります。20年前は賑わっていたのは間違いが無いようです。
この草地も大きくなった木を伐採して草原性を取り戻す事が出来れ

ば草原の夏鳥は戻ってくる可能性はありますが、現状では悲しい
結末を迎えるのをただ待つだけの草地の現状です。

ホオアカ。我が家の居間の6月のカレンダーのようにオオハナウドに
ベニマシコを期待していましたが、現れたのは違っていました。
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ノビタキ。上のホオアカと全く同じ場所に止まりにきました。
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そして近くには幼鳥。
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こちらもノビタキの幼鳥のようです。近くには父親の姿がありましたから。
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カワラヒワも。
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コヨシキリ。
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賑わいの差の要因は

森の様子をお伝えする当ブログも、クマ騒動で森に入れない日が
続いており、森の周辺の様子をお伝えするブログに変ってしまって
います。森の周辺は草原の夏鳥で賑わっていました。

その賑わっている場所は、この森の草地から何kmも離れていま
せん。夏鳥で賑わいの無いこの森の草地と森の周辺の賑わい、その
差は何なのでしようか。

オオジシギもこの森の草地に見切りを付けて、今は森の周辺で繁殖
して居るのを確認しています。ベニマシコもノビタキも4月に僅か
にこの森に立ち寄ってくれますが、オオジシギと同じ選択を考えて
いるのかも知れません。

約20年前に草地のふれあいコースが整備されて、恐らくその頃は
草原の夏鳥で賑わっていて繁殖もしていた事でしょう。その時に
僅かに有った小さい木々が20年を経て大きく成長して、草地を
覆うようになりました。

草原の夏鳥たちから見ると、この草原は棲み易く安全に繁殖でき
る環境から木々が成長し草原性が失われ、段々と棲みずらい繁殖
不適の環境に変っていったと考えられます。

今回森の周辺の様子を見た事で、草原の夏鳥にとっては森の周辺は
草原性が今も保たれて、この森の草地は草原性が失われた、この
違いが賑わいの差になっているのでしょう。

ホオジロ。天気が回復しないまま堤防に。
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ノビタキ。
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堤防も3日目

早く元通りの森を不安無く散策したいと考えている私にとって
今日の朝刊のクマ情報の記事にはガッカリしました。「公園の広さ
は札幌ドーム373個分の2053haに及び、クマの捕獲は
困難という」

なんで札幌ドームが出てくるのも判りませんし、「捕獲方法について
鋭意検討中」なら判りますが、完全に諦めムードです。安全を確保
出来る最終形は何なのでしょうか。

雨が上がって大沢口の様子を見に行くと、駐車場には1台の車も
有りませんでした。立ち入り禁止とはなっていませんでしたが
皆さんも「無理して入るのは止めよう」という判断なのでしょう。

私も大沢口から3日目となる野津幌川の堤防を歩く事にしました。
森に入れ無いお陰とは言いませんが、ベニマシコの姿も確認出来て
森の周辺の賑わいを堪能できました。

ノビタキ。オオハナウドの花もほとんどが散って種に変っていました。
花に虫は寄ってきますから、それを狙ってノビタキは少なくなった花
の上に飛んでくるはず、と待ちましたが・・。花までもうちょっとでした。
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近くには母親の姿も。
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そして幼鳥も飛び回っていました。
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ノビタキを撮っていたら目の前を横切って行ったのがベニマシコ
でした。堤防で繁殖しているようです。次回はしっかり撮りたい
ですね。
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別の場所ではカワラヒワ。
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と言う事でこれはカワラヒワの幼鳥でしょうか。
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コヨシキリ。
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今日は草地に出没

まぁ、行くところも無いしオオハナウドの白い花に止まるノビタキ
を撮りに昨日と同じ場所に出かけました。のっぽろ川ですが漢字
では「野津幌川」と書き昨日の「野幌川は誤りでした。

撮り終ってから我が家に向いましたが、大沢口の様子を見てこよう
と駐車場に向いました。するとパトカーが駐車場の入り口を塞いで
いました。ただ事ではない様子です。

警察官に事情を聞くと、草地の方を指差して「こっちにクマが出没
して森には入れません」昨日の朝は大沢の池付近でしたが今日の朝
には草地まで移動していました。森の中を縦横に我が物顔です。

江別市役所のクマ情報では、今日の7時15分記念塔連絡線を散策
していた人が埋蔵文化財センター付近で鉢合わせに有ったようです
我が家から1kmも離れていません。

直ぐに注意を呼びかける広報車が回って来ると思っていましたが
いまだ来ていません。妻が近所を回ってお知らせしたようです。
行政も一生懸命クマ対策をしていると思いますが、そろそろ解決して
欲しいですね。

ノビタキ。今日もオオハナウドに。
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その近くにはホオアカの姿も。
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コヨシキリ。頭の黒い2本の筋の特徴が出ています。
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オオジュリンが横のスズメに何か話し掛けています。
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森への復帰はいつになるのでしょう

昨日、早苗別川の堤防の道にクマのフンらしき物を発見して江別市
に情報提供しましたが、今朝江別市より連絡が入りクマのふんでは
無かった事が判明しました。

ただ、ホッとしている場合では無く江別市のホームページや新聞の
情報では昨日の18時30分に北海道情報大学のグランドで目撃
されています。大沢園地まで2~3kmの距離まで迫っています。

「自分の命を守る行動」という事で今日も森に入る事はしません
でした。今日は野幌川の堤防を歩きました。話は横道に逸れて
しまいますが、居間の今月のカレンダーの写真はオオハナウドの
白い花の上にベニマシコが止まっています。

こんな場面は無いだろうか、と堤防を歩いていたら、オオハナウド
が一面に広がっていました。しかもそこからノビタキの鳴き声が
聞こえていました。白い花の上を捜しました。

ちょっと場面は違っていましたが、ノビタキとオオハナウドを撮る
事ができました。クマ騒動で森の情報はお伝え出来ませんが、森の
周辺の堤防は賑わっていました。

クマゲラ情報ならとも角、クマ情報ではシャレになりませんね。
早く元の山奥に帰って穏やかな生活をしませんか。私もいつまでも
堤防を歩く事にもなりませんからね。

江別市役所情報 14日9時15分大沢の池付近で目撃情報。

ノビタキとオオハナウド。カレンダーは毎年東京在住の森のお仲間
から頂いています。そのお仲間が勤めていた医療機器メーカの
カレンダーでお仲間が写真提供をしています。
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待っているとオオハナウドの上に乗ってくれましたが、すでに花は
終って種の状態でした。これではね~。
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別の場面では。
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コヨシキリ。こちらは親で
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こちらは幼鳥。
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その中にオオジュリンも。
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判定待ち

まぁ、何と言うめぐり合わせなのでしょうか。今日の朝の新聞に
よると、クマのフンが荻野の池の近くの遊歩道で発見と書かれて
いました。遊歩道とは志文別線なのでしょう。

江別市役所のグーグルマップのクマ情報では北に進んでいるよう
です。今日はとても森に入る勇気は無く、森の周辺を散策する事に
しました。早苗別川の堤防です。

近くに車を止めて堤防を歩きました。堤防の両側は車が走行できる
ようになっていますから歩き易いです。ノビタキやホオアカが飛び
回っていました。

500mほど進んで橋があったのでその橋を渡り川の向かいの道を
戻ってきました。すると大きい黒い塊が道の端に落ちていました。
ひょっとしたらこれがクマのフンなのかも知れないと思い

スマホとカメラの両方でまず写しました。家に戻り江別市役所に
電話を入れると「メールアドレスを教えますので写真を送って
ください」それが9時ころでした。

今だ連絡が有りませんが、現場で調査をしているのでしょうか。
森を避けて安全な場所と思って選択した早苗別川だったのに
判定の結果はどうなるのでしょうか。

堤防で飛び回っていたのはノビタキの幼鳥のようです。
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発見したのはこれだったのですが。大きさは30cmほど。
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この不安、いつまで続くのでしょう

野幌森林公園のクマ情報は今朝の新聞に大きな見出しで載っていま
した。この森で最後に確認されたのは1941年で78年ぶりとの
事でした。という事は以前にもこの森に姿を見せていた事になり
ますね。

今日、森に入るかどうかは迷いませんでしたが、どのコースを回ろ
うかは迷いました。新聞によるとフンが確認されたのは旧森林の家
の駐車場ですから、そこから一番遠いふれあいコースから入る事に
しました。

大沢口に着くと森のお仲間が手に鈴を持って「渓流つりで使った
これを持って行くよ」別のお仲間も鈴を持っていました。その
二人のお仲間は大沢コースを行ったようですが、私には怖くて
行けませんでした。

ふりあいコースから記念塔連絡線を戻ってきましたが、住宅地に
近いと言っても、南区は住宅地にも出没しますからね。クマは夜中
に何キロも歩くといいますから、離れた場所でも安心は出来ません
一回りしてふれあい交流館が見えたのでホッとしていました。

クマ情報は江別市役所のホームページに詳しく載っています。
それによると、今日の13時には荻野の池付近でフンが確認されて
います。方向的には北へ向かっているようです。

怖い思いをして一回りして居たのはエゾシロチョウだけ。
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雌の羽は半透明といいますから、ムラサキツメクサが透けて
見えます。
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雌が羽化するとすかさず雄がやってきます。
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ふれあいコースに入り口には注意の張り紙。
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一回りしてもまだ8時半です。緊張から開放されたので「口直し」で
クマも居ない安全な森の周辺に出かけました。先日の遠くのノゴマ
が気になっていました。そのノゴマもいました。
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直ぐ近くにノビタキの姿も。
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コヨシキリも。
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クマ情報

緊急の連絡です。下の画像は自然ふれあい交流館の屋外の案内板に
掲示されたクマ情報です。6月11日の午前中に野幌森林公園内の
登満別で2ヶ所クマのフンが確認されました。

森のお仲間の情報ではトド山口の駐車場から入ったところの遊歩道
の上でフンが確認されたようです。前日の昨日の夜には立命館慶祥
高校付近でクマの目撃情報も有りました。

立命館慶祥高校とトド山口の駐車場は目と鼻の先です。「この原始林
はクマだけは居ないんですよ」と自慢できたのに、クマが原始林に
進入したのは確かです。

私も昨日はトド山口の駐車場から登満別線を歩いたばかりです。
「知らぬが仏」とでもいうのでしょうか。この問題を行政として
どうされるのか現時点では判りませんが、当面は十分に注意をして
森に入られる事しかありませんね。

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昨日の続き

昨日、森のお仲間からアサギマダラ情報を頂きましたが、その
お仲間から話しの続きが有りました。5月27日に出したキマダラ
ヒカゲの見分け方の話しです。

そのお仲間はあれは「ヤマ」ですね。キマダラヒカゲは名前の上に
「サト」が付くのと「ヤマ」がつく2種類があります。その微妙な
違いを地面に絵を書いて説明をしてくれました。

ヤマキマダラヒカゲ
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上の画像の丸の中に3つの紋がありその特徴から、「ヤマ」か「サト」
かが区別が付くとの事でした。「ヤマ」は3つの紋ははっきりした
くの字の中にあり、3つの紋の間隔は均等ではなく、上2つは接近
しているこの事。

「サト」はくの字が弱く紋の間隔は均等との事でした。この森には
両方が棲んでいるとの事。お仲間のお陰で大変勉強になりました。

今日は雪が解けて初めてトド山口の駐車場から入りました。登満別
線を歩きました。登満別線のシマエナガの幼鳥が忘れられなくて
「そろそろ姿を見せるころ」そんな期待でした。

期待通り観察できましたが、幼鳥の特徴は何と言っても目の輪郭の
赤です。遠くてこれでは確認出来ませんね。
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過去を調べたら2010年7月3日に登満別線で観察していました。
目の特徴が出ています。
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7月11日に再度同じ場所に行くと居ましたね。1週間以上経って
いるのに場所の移動は有りませんでした。私の浅知恵の「繁殖期は
縄張りの中で生活をする」
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成鳥になるとオレンジのアイラインに変ります。
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アサギマダラ情報

これからの時期は森に入ると気になる鳴き声を探りながら歩くよう
にしています。ひとつは「クォン・クォン」と鳴くのはクマゲラの
幼鳥です。繁殖期に成鳥の雄が雌を呼ぶときの甘い鳴き声と同じ
です。

もうひとつは「ピチ・ピチ」と舌を鳴らすようなフクロウの幼鳥
です。親にエサをおねだりする時に鳴くようです。耳を澄まして
森を一回りしましたが、その鳴き声には逢えませんでした。

途中で森のお仲間に会いました。するとアサギマダラ情報でした。
この森の2ヶ所でアサギマダラを確認した人が居るとの事でした。
まだ6月の上旬です。

私がヒヨドリバナの上に居たアサギマダラを観察したのは2014
年7月30日でした。南の遠方から来たにしては早すぎます。何処
で繁殖したのでしょうか。

私は毎年、ヒヨドリバナが咲く頃にアサギマダラの姿を探していま
したが、この時期にすでにこの森に居るという事は、先日名前の
知ったオオハナウドにても注目しなれればいけませんかね。

大沢口に戻ってもまだ9時を少し過ぎた頃でした。時間が早いので
森の周辺の状況を調査に行こうとなりました。結果は以下の通り
です。

森の周辺の草原の夏鳥の様子です。
ノビタキ。雄がエサを加えていました。
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すると雌も近くでエサをくわえていました。まだ巣立ちをして
居なかったのかも知れません。ちょっと調査は早すぎましたか。
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コヨシキリ。盛んに鳴いていましたが、こちらは幼鳥のようです。
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遠くにはノゴマの姿もありました。
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浅知恵

エゾユズリハから志文別線に入り志文別線を南下しました。途中
カラマツコースとの分岐点のベンチで森のお仲間が一休みしていま
した。私も一休みして水分補給をしました。

そのお仲間が「今日のブログのネタはありましたか」と訪ねてきま
したが「何も無いね~、繁殖期は縄張りを持ってその中で生活する
ので姿を見せないんですよね」と

知ったかぶりをして、姿を見せないのは繁殖期のせいにしていまし
た。また旧森林の家に向って歩き出しました。すると途中まで来る
とクロツグミの雄同士がバトルの真っ最中でした。

今は、それぞれ縄張りを持ってその中で生活をしているはずなのに
今更縄張り争いは無いと思いますが、私が言ったさっきの言葉とは
裏腹な場面が眼の前で展開していました。

私の浅智恵をはるかに越える生き物たちの行動です。穏やかに縄
張りの中で生活している生き物もいれば、止む無くバトルをしなけ
ればいけない生き物もいてさまざま。決め付けはいけませんね。

クロツグミ。雄同士のバトルです。
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と思ったら1羽がすぐ近くに飛んできました。
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もう1羽は遠くで様子見。
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サイハイラン。旧森林の家から基線を通って中央線から戻って
きました。
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されど道端の花

今週の日曜日に小4の孫娘が「森に散歩に行きたい」というので
我が家から自転車で大沢口まで行き、そこから大沢コースを歩き
出しました。道端の花を見つけては質問をしてきます。

「これはコンロンソウと言ってチョウが好きな花なんだよ」と注釈
付きで答えてあげます。すると今度は小さな黄色い花を指差して
聞いてきました。私は名前が判らず答える事が出来ませんでした。

先日、二人の森のお仲間と歩いている時、その答える事が出来な
かった黄色い花を指差して聞いて見ました。すると二人で声を
合わせるように「ミツバツチグリですね」

二人とも花に詳しいお仲間ですから一発回答でした。そして今日は
その1人のお仲間に会った時、道端の何処にでも咲いている大きな
白い花を指差して聞きました。

「これはオオハナウドですね」こんな簡単な花の名前も知らないの
です。次、孫と散歩行った時には答えられるよう予備知識を得る事
は出来ましたが、その時はすでにその花は無く次の花が咲き始めて
いますからね。

もう少し花の勉強をしないと、付け焼刃ではそのうち孫にも信頼
されなくなってしまいますか。

明日は、森は休みます。

ウグイス。幼鳥です。巣立っていました。
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オオハナウド。良く見ると特徴ある花弁です。
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通行止めのモミジコース

今日も、中央線、瑞穂連絡線から博物館の横を通って開拓の沢線に
入りました。その後は何も居ない瑞穂の池で一休み。最近は歩く
コースが固定されてきました。

あそこのコースは行かない事にしようと、自分で決めたところも
あり、段々と歩くコースが狭められてきています。瑞穂からの帰り
に森のお仲間から質問を受けました。

「モミジコースは色々花も咲いているのにね。いつになったら開通
するのでしょうね」森のコースで唯一通行止めになっているのが
モミジコースです。去年の台風の倒木のままです。

モミジコースは人の歩く巾しか道は付いていません。倒木処理の
為の作業車は入っていけません。何時になったら開通するのか
私の方で質問したいくらいです。歩くコースの選択巾を早く広げた
いのに。

明日は森は休みます。

キビタキ。
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トケンラン。
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ジンヨウイチヤクソウ。
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6月は巣立ちの時期

6月に入りました。森の中も巣立ちの季節を迎えます。飛び回る
幼鳥からまだ親は目を離せません。エサ獲りの練習はするので
しょうがまだ上手に出来ません。

葉に付いた青虫を親がくわえて、幼鳥に与える場面もこれからは
見せてくれるようになります。フクロウの幼鳥もそろそろ巣立ちを
して飛び回る時期になりました。フクロウの幼鳥の画像を過去から
調べて見ました一番早かったのは6月9日でした。

私はフクロウの幼鳥の写真は撮らないという事は無く随分と撮って
います。ただ巣立ちするまでは親にとっても幼鳥にとっても外敵
から身を守るために周囲を警戒しストレスも溜まっているのです。

そのストレスに加担してはダメですよね。以前にもフクロウの幼鳥
のエサ獲りの親の教育について述べていますので割愛しますが
幼鳥も遊歩道の近くに姿を現す場面も出てきます。

そんな目で森を散策してはいかがでしょうか。フクロウの幼鳥の
可愛い姿が見られるかも知れませんよ。

過去を調べると一番早く姿を見せてくれたのは6月9日でした。
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6月18日。
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6月18日。
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6月19日。
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6月20日。
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6月27日。
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クマゲラの幼鳥も巣立ちます。6月24日。幼鳥は白目が有り
ません。
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シマエナガの幼鳥も巣立ちます。6月29日。幼鳥の頭部はまだ
黒ずんでいます。
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