暑さの1人談義

暑くならない内に、と7時15分にはエゾユズリハを歩いていまし
た。いくら「短い夏、暑さを楽しむ」と言っても涼しい方が良いに
決まっていますからね。

それでも昨日の晩ごはんを食べている時、汗を掻きながら妻と
「短い夏、暑さを楽しもうよ」で一致しました。それでも妻が
「うちわ、あるよ」と言ってくれましたが、それも断りました。
昭和40年代の普通の家庭の1シーンのようです。

昨日、関東のボランティア組織の方からメールを頂きました。
冒頭「北海道も暑くて大変ですね」と慰めの言葉がありましたが
「北海道で関東の暑さを体験できる訳ですから、暑さを楽しんで
いますよ」と返信しておきました。

北海道のこの暑さも「異常気象」かも知れませんが「この暑さ大変
だ」とぼやいても、この暑さを楽しんでも暑い事には変りません。
で、あれば後者の方が気は楽ですよね。まぁ、プラス思考ですか。

本州の酷暑に見舞われている読者からすると「甘すぎる」とお叱り
を受けてしまいますが、北海道の短い夏だから言える言葉と
ご容赦ください。

ウラキンシジミ。こう暑いと鳥も出てきませんね。
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カラスシジミ。
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ミドリシジミでしょうか。
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オオヤマサギソウ。
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警戒心が薄れてきました

クマ騒動も7月18日に北広島市西の里の国道274号線で姿が
確認されて以降、10日以上クマ情報はありません。もしかして
生まれ育った森に帰ったのでしょうか。

こっちも一時期の警戒心が薄れてきています。そんな事でクマ騒動
以来行って居なかった瑞穂の池まで足を延ばしました。池は遠く
からカイツブリの鳴き声が聞こえてくるくらいで静まり返って
いました。

帰りはこちらもクマ騒動以来初めて通る開拓の沢線に入りました。
黙っていても汗が噴出す気温です。500CCの水筒では間に合わ
ず記念塔の休憩所の自動販売機でお茶を補給して水筒に入れました。

ふれあいコースのベンチで水分補給、そして大沢口に戻ってきま
した。最後の水分補給とリュックから水筒を取り出し飲もうとした
時、半分以上有るはずのお茶が無くなっていました。

まてよ、とリュックを確認したら中が水浸しになっていました。
リュックにまで水分補給とは、余計な事をしてしまいました。

ヒメアカタテハ。
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ツルリンドウ。
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ネジバナ。
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アワダチソウ。咲きだしました。後2週間もすると、この上に
ノビタキの姿が有るはずですが、今年はどうでしょうか。
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セミはどうしたのでしょう


今日は、エゾユズリハコースから志文別線の長い下り坂を下りて
行きました。今日もコエゾゼミの鳴き声は全くありません。
2013年8月13日に以下の記事が載っていました。

「久しぶりにエゾユズリハコースから入りました。迎えてくれたの
はコエゾゼミの鳴き声だけです。そのコエゾゼミの鳴き声も一時期
よりもうるさく聞えません。

鳴き声に元気が無くなった、と言うより鳴いているセミの個体数が
減ったのかも知れません。セミは雄だけが鳴いて雌を誘って交尾を
もって一生を終えるのです。

雌は木の樹皮に卵を産みつけて一生を終えます。ですから今盛んに
鳴いている雄は今だ雌に恵まれていない、ただ鳴き叫ぶ、まぁ
もてない男とでも言うのでしょうか。

樹皮の卵はやがてふ化して幼虫になり、土の中にもぐって木の根っこ
の樹液を吸って成長します。土の中で数年過ごした後、木に登り
脱皮して成虫になるのです」

そしてその前の2013年7月30日には、「コエゾゼミの鳴き声が
耳に刺さってくる」とうるさく鳴いている様子が書かれていました。
7月30日とは明日です。うるさく鳴いてくれるのでしょうか。
うるさいのには閉口しますが心配ですね。

カラスシジミ。ヨツバヒヨドリやヒヨドリバナの蜜にチョウが寄って
きます。
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トモエソウ。綺麗な巴のかたちになっていたので思わずパチリ。
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森のお仲間の展示会がふれあい交流館で開催されます。
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暑いがままにしています


今、13時。私が作業をしている茶の間の気温が31度、湿度が
60%です。夏らしい気温になりましたが、我が家には気温を下げる
手立てはありません。我が家にはエアコンも扇風機もありません。

私の横の開けた窓から僅かに風が入ってくるだけです。私は別に
自然主義を標榜するものでも有りませんし、ただの頑固じじぃと
いう訳でもありません。

孫たちが「暑い暑い」と言えば、買っても構わないと思っています
がそんな様子もありませんので「これで良いか」としています。
北海道の短い夏です。暑さを満喫しない方法はないという事になり
ますか。

今日は、中央線から瑞穂連絡線を通って記念塔広場からふれあい
コースを帰ってきました。森に入って直ぐに森の異様さに気が付き
ました。晴れて気温が高いのにセミの鳴き声が全くしません。

この時期は、コエゾゼミが周囲の気温を上昇させるのではないかと
思うほどの鳴き声がするはずです。先日も話題にした「昆虫が少な
い」という中にこのコエゾゼミも入っているのでしょうか。

コエゾゼミには申し訳ないのですが、夏のこの時期クマゲラの食料
になっています。幼虫や成虫を好むクマゲラにとっても昆虫の減少
は死活問題になるのです。

クロツグミ。
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雄もいました。
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ミズタマソウ。こんなところに有ったんだ、と感激しました。
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過去の7月25日のコエゾゼミ。
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セミの種類は判りませんが、クマゲラのくちばしの先には
獲物のセミの姿が。過去の8月19日の画像。
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期待外れ

天気予報では9時から雨マークだったので、途中で雨宿りが出来る
草地を一回りする事にしました。予想通り姿を見せたのはホオジロ
とモズだけでした。

「もしかして」と花序が伸びてきたアワダチソウの上にノビタキの
姿が無いか、と注意深く眺めましたが、姿は有りませんでした。
毎年秋、繁殖地からこの森に姿を見せるのは8月中旬です。

ですからまだ、3週間後の事です。過去を調べると毎年判で押した
ように4月にこの森に姿を見せてその後、繁殖地に向います。そし
て8月中旬にまた姿を見せてくれます。

それが今年は様子が違っていました。4月に私がノビタキを観察
したのは4月24日たった1回で、しかも一瞬の出来事でした。
今年の春はほとんど姿を見せなかったのです。

その後、森の北側と西側の周辺を調査してみると、繁殖の準備を
しているノビタキの姿が有りました。春のノビタキの行動が変化
したので秋の行動も変化して、7月から姿を見せるのでは、と
考えて見ましたが、今日のところは期待外れでした。

明日は、森は休みます。

草地にいたのは常連客のホオジロと
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モズでした。
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イケマ。この植物はアサギマダラの食草で、この葉に卵を
産みます。しかし、北海道では無理でしょうね。一応周囲を
見渡しましたがアサギマダラの姿は無し。
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9時には大沢口に戻っていましたので、北側周辺のノビタキ
の様子を見てきました。親子でまだ繁殖場所にいました。
こちらは母親。
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こちらは父親。
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そしてまだあどけない幼鳥の姿です。
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虫不足

久しぶりの森ですから「何処を回ろうか」と少し悩んでいました。
森のお仲間からも「エゾニワトコの赤い実にメジロが来ていたよ」
そんな情報も聞いていたので、瑞穂連絡線の赤い実を覗いて見る
事にしました。

その赤い実のところに行くと案の定、メジロの親子が出たり入った
りしていました。暫らく様子を見る事にしました。いつものこの
時期は、立ち止った瞬間に蚊が押し寄せてきます。

今年は全く様子が違います。蚊の姿は有りません。刺されてもいま
せん。それから記念塔を通ってふれあいコースに入ると森のお仲間
が「今年は虫が少ないんだよね」と観察出来ずこぼしていました。

私も「じゃ、鳥もエサが無く大変だよね」それから大沢口に到着
すると、今度は交流館のスタッフが「トンボがやっと飛び始めた
けど数が全然少ないよね」

私が蚊が少ない話をすると「それではコウモリも大変だよね」コウ
モリは蚊が大好物だそうです。虫を主食として生きている生き物に
とっては大変な年になっています。

メジロの親を確認しました。
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という事は、近くで赤い実を食べているのは、メジロの幼鳥ですね。
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中央線を歩いていて、名前の判らない幼鳥に遭いましたが、上の
幼鳥とそっくりです。こちらもメジロの幼鳥という事になりますか。
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赤い実はメジロだけの独り占めとはなりません。アカゲラがやって
きました。
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お手伝いを終えて感じたこと

7月24日 雨で森は休みました。

今日は朝から雨でしたので、森は休みました。昨日は午前中から
スリランカ・チャリティー・イベントのお手伝いでしたのでその
様子を掲載いたしました。

イベントのお手伝いと18時からは里親交流会に参加してつくづく
人との繋がりが自分の心を豊にしてくれるものなのだなぁ、と交流
会でビールを飲みながら感じていました。

スリランカの現地スタッフとの交流は20年を越えて、今回は3年
ぶりの再開でした。再開を喜ぶように硬い握手をしている自分自身
を眺めて、人との繋がりの大切さと喜びを感じていたのです。

スリランカの魅力をお伝えることで、ボランティア活動の宣伝に
なってしまったようですね。

2つの会場で行われたスリランカ伝統舞踊の様子。
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写真係と販売員をやっていました。
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里親交流会でのスリランカ奨学生との交流。
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志文別線の坂にて


エゾユズリハコースを出て最近は志文別線を左に進みますが、今日
は右に曲がりました。昨日のクマ情報ではクマは森を出て北広島
方面に進んでいるようです。

クマは気が変わってまた森に入ってくれば危険は同じですが、四季
美の分岐点付近まで進む事にしました。途中、なだらかな坂の途中
で後ろから森のお仲間のご夫婦がやってきました。

チョウの魅力を押し付けたご夫婦です。「あれからね、蝶図鑑を
買ったよ」私の押し付けですっかりはまってしまったようです。
ちょうどその時、右の道端にヒヨドリソウがありました。

私はそのヒヨドリソウを指差して「ここに居たんですよ。アサギマ
ダラが」そのご夫婦はまだ初めて聞くチョウの名前だったので
旅チョウであること等々、私の講釈が始まりました。

そして「このヒヨドリソウの蜜が好きなんですよ。だからもう少し
で開花しますから、この花に注目すると良いですよ。折角図鑑を
買ったのにアサギマダラのページを開かず仕舞いではね」

3人で大笑いとなりましたが、また追い討ちをもかけるような話し
になってしまいました。

明日と明後日は森は休みます。

大沢口の出口まで後50mのところでミドリシジミが卍巴飛翔を
していました。止まりましたがもう羽が痛んでいて名前は不明。
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トモエソウ。
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ノリウツギが雨の水滴で輝いていました。
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過去の7月30日のアサギマダラ。もう少しでヒヨドリソウに
飛んでくるはずです。
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余韻に浸っています

7月19日 森に入りましたが、ブログは休みました。

今日は、エゾユズリハコースから入りました。大沢コースから園地
を通って桂コースから戻ってくるコースです。まだ遠くまで回る
勇気は有りません。

やっと筋肉の痛みが消えて普通の歩行が出来るようになりました。
自転車で酷使した大腿四頭筋の筋肉痛でした。その筋肉痛が始まっ
たのは走り出してから二日後の月曜日のことです。

若いと運動直後にあらわれる筋肉痛も年を取ると反応が遅くなるの
です。そういえば完走した感動も反応が遅くなっていましたね。
ゴールした直後は、まずは風邪を引かないように車に戻り全部
着替えました。それからまた会場に戻り

提供された昼食を食べると、急いで川湯温泉に向いました。一刻も
早く風呂に入りたかったのです。その温泉の露天風呂に入って
一息付いた時です。やっと完走の感動がこみ上げてきたのです。

森の中を歩いてもさっぱり鳥の姿は有りません。暫らくは歩き
ながらオホーツクの余韻に浸っている事でしょう。

キビタキの幼鳥のような気もしますが
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コゲラ。
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スリランカ・チャリティー・イベントのご案内。

私が支援をしているスリランカの教育里子の現地のボランティア
組織がスリランカの伝統舞踊や歌を披露します。
同時にバザーで紅茶、民芸品、香辛料等の販売もします。
私は、バザーで「売り子」をしております。
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会 場
札幌市社会福祉総合センター1F  アトリウム 12:00
  札幌市中央区大通西19丁目

サッポロファクトリー アトリウム 17:00
  札幌市中央区北2条東4丁目


3年前にも札幌地下歩行空間でイベントを行っております。
ご参考までにその時の様子です。
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真ん中の人物は余計でした。
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解決はいつになるのか

クマ騒動も1ヶ月以上経過するのに解決していません。14日には
大沢口に出没していますから、流石に昨日は大沢口を避けて森には
入りませんでした。

16日の朝には今度はハスカップ農園に居たようです。ハスカップ
農園は何度も被害に遭った場所です。その場所に北の端の大沢口
から南の端のハスカップ農園まで迷う事無く移動した事になります。

クマの道が出来上がっているのかも知れません。そのクマの道から
外れているのでは無いかと思われる、目撃情報が無い遊歩道が有り
ます。中央線と瑞穂連絡線です。

と、言う事で今日は中央線から瑞穂連絡線を歩きました。そして
大沢口に戻って来たとき、森のお仲間にその話をすると「ここも
危険何んですよ」と言われてしまいました。

クマの道が出来ているとすると、その道を辿ってまた大沢口に
やって来ますからね。南北をほぼ直線で結ばれているのが中央線
です。クマもその楽な道に気付くかも知れません。安全な遊歩道は
無いという事ですね。

オオミドリシジミ。待っていてくれるのはチョウだけです。
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タチギボウシ。
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オカトラノオ。
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私の心を動かしたものとは

オホーツクサイクリング、無事に完走してきました。心配した通り
の雨でした。1日目は残り30km付近から降り始め、次の日は
最初から最後まで雨でした。72歳に与えられた最後の試練だった
とプラスに捉えています。

走りながら左の砂浜に押し寄せる波の音を聞きながら、道端には
時期が過ぎ咲き遅れたハマナスの赤は花が「待っていましたよ」と
私が来るまで咲かずに待っていてくれたのです。

そんな場面は僅かでほとんどは目的地に向ってただ走るだけです。
69歳からこの大会の参加を再開した動機とは何だったのだろうか
ふと走りながらそんな事を考えていました。

2泊3日の大会は、寝袋を持参して体育館の硬い床の上で寝泊り
して運営スタッフ・住民・警察・自衛隊の支援に支えられ、私を
鼓舞してくれる吹奏楽部の響きが有り、沿道からは多くの町民の
声援が聞こえ、そして212kmを走り抜くのです。

ただ走り抜いたのでは無く、この2泊3日の全てがひとつのパッケ
ージとなって感動や思い出を作ってくれるのです。人によっては
寝袋での2泊は無理、212kmは辛いし事故が怖いので無理と
考えてしまうでしょう。じゃ私が参加した動機とは。

物置に昔乗った自転車が有ったのもきっかけですが、辛さや怖さを
恐れない、そんなチャレンジの精神が私の心に残っていてその心が
私を動いたことなのかも知れません。

先日のブログで主催者側からの大会終了宣言に「ほっとしている」
と書きましたが、今回走り終えてそんな気持はどこかへ消えてしま
いました。感動を与えてくれたと同時に「恐れない」という心も
教わった気がします。また走りたくなっていたのです。

出発前、これから大会の挨拶が始まります。
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スタート。ゼッケン325。雄武町からは約600名がスタート
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1日目の途中の走り。
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2日目途中の走り。最初からこの服装。
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前夜祭。雄武町の有志が食事を無償で提供してくれました。
ホタテと牛肉・タマネギの鉄板焼き。カニの鉄砲汁。生ビールは400円。
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完走証。
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声援は追い風に


今日は、森を避けて近隣の草原の散策をしてきました。明日の
早朝3時にオホーツクに向けて出発します。ゴール地点の斜里町
に車を止めてバスで出発地の雄武町へ向います。

明日の出発を控えて、今日万万が一にもクマと遭遇してオホーツク
サイクリングに参加できなくなってはシャレになりませんからね。
慎重には慎重を期したという次第でした。

森のお仲間からも激励のメールを頂いたり、森の中で「頑張って
来て下さい」の励ましの言葉を頂いたり、一昨日の夜には突然
孫たちがやって来て、「自転車がんばって!!」の手紙や

折り鶴や「お守り」と書いた手作りの札を持ってきてくれたりと
森のお仲間や孫たちからも熱い声援を出発前から頂いています。
その声援を追い風に完走を目指してオホーツクを走り抜けてきます。

オホーツクサイクリングも今回で終わりを迎えますが、寂しい反面
私が出した結論ではなく、主催者側が終了宣言した事にほっとして
いるのも正直な気持です。来月で73ですからね。

川湯温泉で疲れを取って月曜日に戻ってきますので、森の再開は
火曜日からと予定しています。

コサメビタキ。草原にもいました。こちらは親です。
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こちらは幼鳥。この付近で繁殖したのでしょう。
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コヨシキリ。
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ノビタキ。絵になりませんが、繁殖場所を移動していなかったという
証拠写真でした。
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コムクドリ。
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今日の話題も私の職業病

中央線から瑞穂連絡線に入りました。メジロがやってくるエゾニワ
トコの赤い実を眺めていましたが、姿は見せません。手が届く赤い
実を触ってみると柔らかく熟しているのが判りました。

記念塔の広場に出ると何度か会っている男性との会話になりました。
私が瑞穂連絡線から歩いて来た話をすると「歩くと海馬に良いん
だよ。歩きながら勉強すると海馬が刺激されてどんどん記憶される
んだよ」

「ほら二宮金次郎いるでしょ。あれは忙しくて歩きながら勉強した
訳では無く歩きながらの方が勉強は進んだんだよ」急に面白い話し
をし出しました。

「俺もね、役所に居たときは色んな資格を取ったよ。資格が無いと
夜勤が出来ないからね。その勉強は森の中を歩きながらやった
もんだよ。歩きながら勉強するとどんどん入ってくるんだよね」

昔の自慢話になっていました。森の中での面白い話に直ぐに飛び
ついてしまいます。まぁ、ある意味私の職業病なのかも知れません。
大学の研究でもウォーキングなどの運動を行うと脳の学習・記憶を

司る海馬が刺激されて記憶力を高めるという研究成果も出ている
ようですので二宮金次郎の話は別にしてもその男性の自慢話もまん
ざら的外れでは無いようです。やはりウォーキングは万能です。

キビタキ。私の観察の中ではそろそろ姿が見えなくなります。
秋にも姿は見せず次に見るのは来年の5月となりそうです。
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ジョウザンミドリシジミ。オオミドリシジミ、メスアカミドリ
シジミ、エゾミドリシジミの特徴が無いので消去法でジョウザン
としました。下の4枚の画像はほぼ同じ場所ですが、それぞれ
卍巴飛翔を繰り返した後です。ほぼ同じ場所に戻って休むという
特徴が有るようです。
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20cm離れた場所でも同じ状態。
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エゾアジサイが咲いていました。
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チョウにはめてしまいました

昨日と同じコースでエゾユズリハコースから入りました。桂コース
の見返り坂のチョウが気になっていたからです。昨日のブログで
「ジョウザンミドリシジミのようにも見えますがどうでしょう」と

自信の無い表現でしたので、もう一度確認をしたかったのです。
その現場に到着しました。実は昨日その現場でチョウの写真を
撮っていたら、ご夫婦の森のお仲間がやってきました。

ご主人の方は大きなカメラを持っています。私は「ここには綺麗な
ミドリシジミが居るんですよ。緑と言うよりブルーの色ですね」
その説明を終えた瞬間、私たちの目の前にそのブルーのチョウが
羽を開いてそのご夫婦に見せるように止まりました。

奥さんは感激してスマホで写していました。そして今日もその
ご夫婦がやって来ました。私は目の前のチョウを指差して
「これがオオミドリシジミ、こっちがカラスシジミ」

ご主人の方も「チョウにはまりそうだよね」と真剣に撮り出しま
した。チョウの図鑑の話しにもなったので「交流館に行くと堀さん
のチョウの図鑑が有りますから、それを参考にされてはどうですか」
また1人、チョウに引きずり込んでしまいました。

そのご夫婦がやって来た時開口一番「何も居なかったから歩くのも
早いわ~」私も「夏枯れですからね。チョウで一息付けているん
ですよ」チョウにはまるきっかけに夏枯れも有るのかも知れません。

昨日居なかったオオミドリシジミもいました。
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ジョウザンではなく、特徴からエゾミドリシジミではないでしょうか。
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ウラキンシジミ。
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カラスシジミ。
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オオウバユリ。この段階でエゾシカに狙われます。
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花序から上がすっぽりと食べられています。
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咲いたらこうなるのに。
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結局はチョウの話題

ふれあいコースや記念塔連絡線で毎回ミドリシジミだけを狙って
いても、と思い今日はエゾユズリハコースから入りました。今日の
朝刊にクマ情報が載っていました。

昨日の午後7時頃に東7号線を南から北に横断したと言いますから
原始林側に入ったようです。四季美コースを回るのは止めて、大沢
コースを大沢園地に出て、桂コースに入りました。

画像でも紹介していますが、桂コースのオオウバユリの大半は花序
がすっぽり切られていました。エゾシカが柔らかい花序の部分だけ
を食べてしまったからです。

その証拠写真を撮っていた時です。笹ヤブからガサガサという音が
聞こえてきました。クマなら大変と直ぐにその場を離れました。
森のお仲間がやって来たのでガサガサの話をしました。

そのお仲間は「クマではなくエゾシカと信じて行ってみます」
後刻談でそのお仲間が出遭ったのはやはり子供のエゾシカだった
ようです。それから見返り坂を歩いていた時です。

ミドリシジミが飛んでいるのが目に入ってきました。ミドリシジミを
避けて林間を回ったんですけどね。鳥には遭えず結局はチョウの
話題になってしまいました。

ジョウザンミドリシジミのようにも見えますがどうでしょうか。
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ウラキンシジミでしょうか。
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カラスシジミ。
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今日もゼフィルス

いつものように中央線から瑞穂連絡線に入りました。エゾニワトコ
の実が赤く熟してきました。メジロがやってくる木です。3分ほど
眺めていましたが来る様子はありませんでした。

瑞穂の池の方向に少し進みましたが、クマが怖く今来た道を戻り
始めた時、ウォーキングの男性から「クマは居ませんでしたか」
最近はこの言葉が挨拶代わりになっています。

記念塔広場からふれあいコースに入りました。昨日ミドリシジミを
観察した場所まで来ると卍巴飛翔が繰り広げられていました。成虫
に成り立てなので元気なのでしょうか。延々と飛び回って葉に止ま
ってくれません。

記念塔連絡線にもミドリシジミが発生する場所があります。そっち
も飛び始めたはず、とこっちを諦めて記念塔連絡線に向いました。
果たして、期待通り飛び回っていました。

昨日は、メスアカミドリシジミでしたが今日はオオミドリシジミ
でした。名前を特定するのに参考にしている図鑑が有ります。
「北海道のゼフィルス全種図鑑」です。堀繁久氏が解説されてい
ます。

オオミドリシジミ。
20190707オオミドリシジミ01[1].jpg

羽を広げて止まる場面が多いのはオオミドリシジミの特徴ですか。
20190707オオミドリシジミ05[1].jpg

待っていると羽は閉じてくれます。
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そろそろエゾニワトコにメジロも姿を見せるはずです。
過去の7月31日の画像。
20150731メジロ7[1].jpg

森もそろそろ夏枯れ

7月に入ると森の中も静かになってきます。野鳥の姿も少なく
なって「夏枯れ」と呼んでいます。何処かに行ってしまって姿が
見えなくなるのでしょうか。

近くに山でも有ると、暑くなって涼しい高山に行く事も考えられ
ますが、この森はそんな環境にはありません。過去の7月の画像を
見てもメジロや留鳥の姿も有りますが、その数は少ないです。

不思議なのはキビタキの生態です。5月に南からこの森にやって
来て、過去の画像を確認すると7月中旬まで観察されています。
つまり、この森で繁殖期を過ごしているのです。

それが7月中旬以降、秋を含めて全く観察されていません。たま
たま私が観察出来なかったのか、本当に居なくなってしまったの
かは不明です。7月の画像で多いのがチョウです。

ふれあいコースのいつもの場所でミドリシジミの卍巴飛翔を初観察
出来ました。夏枯れのこの時期から当ブログもチョウで一息付く
ことができます。

コゲラ。くちばしの色から今食べてきた食べ物が直ぐに分かります。
正解は桑の実
20190706コゲラ3[1].jpg

20190706コゲラ1[1].jpg

メスアカミドリシジミ。
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記念塔広場。
20190706記念塔1[1].jpg


クマ騒動は治まりません

森林公園内のクマ騒動も落ち着きを見せません。7月3日に基線
から登満別線に600m入ったところで目撃されて、その翌日の
4日の朝には野幌総合運動公園の南駐車場でフンが確認されました。

3日まではクマの行動は森の南側が多かったので、4日の日はクマ
騒動が起きてから始めてエゾユズリハコースから四季美コースを
回りました。4日のクマ情報が入る前の事です。

いつものように大沢の池のベンチで休んで、水分補給をしていま
した。そのベンチからフンが確認された南駐車場まで直線で約
500mの近さです。

知らぬが仏とはこの事です。今日は瑞穂連絡線から記念塔に出て
ふれあいコースから戻る短い距離でした。クマの夜中の移動距離
を考えると、安全な場所は無いのです。

短い距離だから安心とは気休めにしかなりません。もしクマと
近距離で出遭ってしまった場合、カメラのフラッシュをクマに
向けて放って驚かすとも考えてみました。

しかし、フラッシュを強制発光させるためには、連写モードを
解除して強制発光モートにセットをする必要があります。
そんな余裕有りますかね。

ホオジロ。雄。
20190705ホオジロ5[1].jpg

20190705ホオジロ4[1].jpg

ホオジロ。雌。
20190705ホオジロ6[1].jpg

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脇腹に赤い斑点がありジャコウアゲハの特徴を捉えていますが
ジャコウアゲハの生息は秋田県以南となっていました。
尾が短いのも気になります。アドバイスをお願いします。
早速アドバイスを頂きました。ガの仲間の「アゲハモドキ」
でした。
20190705チョウ1[1].jpg


準備を進めています

1日にブログの管理サーバの大規模リニューアルが行われまし
たが色々と不具合が出て、ブログが投稿できない状況が続いて
いました。少しづつ改善されて来ましたので、今日から投稿を
行う事といたしました。読者の皆様には大変ご迷惑をお掛け
いたしました。

オホーツクサイクリングは7月12日(金)に出発ですから8日
後に迫りました。この大会も今年の第38回大会で終了します。
歴史のある大会でしたが惜しまれながらのラストランとなります。

去年の大会は、大会終了後のブログでも報告をしていましたが足が
2度つって足が全く動かなくなり大変な目に遭いました。その時
仲間から聞いたのがそれに効く漢方薬でした。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)です。「スポーツ中の足の
つり、こむらがえりに」のキャッチフレーズの薬を先日買ってきて
今年の大会に備えるようにしました。甘いようかんも効き目がある
との事でそれも準備しました。

肝心の自転車の練習もやっています。大沢口の横を通る1周
4.5kmのコースを5周します。下り坂も有りますが1kmの
上り坂も有ります。約23km走ります。

今日もこのブログが終ると練習も最終段階に入り、今日は8周の
36kmを走る予定です。大会でゴールを通過した時の感動を味わ
いたい、ただそれだけなんですけどね。

投稿出来なかった7月2日の画像です。
オオアカゲラ。背中の白い羽が成鳥には見られない模様ですので
幼鳥でしょうか。
20190702オオアカゲラ1[1].jpg

これが成鳥の背中です。
20110203オオアカゲラ2[1].jpg
記念塔の広場です。
20190702記念塔1[1].jpg
キアゲハが舞っていました。
20190702キアゲハ2[1].jpg

20190702キアゲハ3[1].jpg

騒動を起こしたのは私

7月3日 ブログの管理サーバーがメンテナンス後不安定なので
昨日と今日のブログは休みました。表示画面も以前と変わって
見づらくなっていると思います。申し訳ありません。


中央線を歩き始めて直ぐのところで、連続して鳴く鳥の鳴き声です。
直ぐ近くの木の上から聞こえてきますが姿は見えません。6月28
日にクマゲラの雌を見た場所でした。

以前にクマゲラの幼鳥の鳴き声は「クォンクォン」と連続して鳴く
と紹介していましたが、鳴き声に違和感は有りましたが、その場所
でクマゲラの成鳥を見ていたので、クマゲラの幼鳥の鳴き声と思い
込んでしまいました。

一緒に探してもらおうと森のお仲間に電話をして来てもらったり
森の調査に入るという森のお仲間もやって来て、総勢7~8名で
鳴き声の主を探しても見つかりません。

最初から40分以上経過した頃1人が「その穴の中から聞こえて
いる」と道端の木を指差しました。アカゲラと思われる巣穴でした。
鳴き声の主は巣立ち前のアカゲラの幼鳥でした。

「何だ~」と言う事で私も含めてそれぞれその場から離れて行きま
した。暫らくして別の場所で調査に入ったというお仲間の3人組に
会いました。

私は「クマゲラの幼鳥の泣き声はクォンクォンですからね。違って
ましたよね」と騒動を起こしてしまった言い訳をしていました。

明日は15時まで当ブログのウェブリブログのサーバーの大規模
メンテナンスがありブログの閲覧は出来ますがブログのアップは
出来ません。ブログのアップ作業は15時以降になります。

クマゲラの幼鳥は木の上の方で身動きせず鳴き続けます。親を
呼んでいるのでしょう。そのイメージからの勘違いでした。
鳴き声を冷静に聞き分けていたらこんな騒動に成らなかったのに。
2011年7月15日のクマゲラの幼鳥。
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