ノビタキを考察

今日もノビタキ飛来を期待して草地を回りましたが、今日も姿は
ありませんでした。2014年と2015年は、8月17日の今日
姿を見せてくれたのです。

いつもの年では10月中旬までこの草地で過ごした後、越冬地に
向って旅立っていくのです。2017年8月19日のブログでも
紹介していますが、越冬地に向う渡りのルートが解明されたのです

2016年に「森林総合研究所」からノビタキに関する研究論文が
発表されていました。北海道のノビタキ12個体に位置を測定でき
る機器を体重15gに取り付けたのです。

北海道にやってくる夏鳥は、本州を南下した後に東南アジアへ渡る
と考えられていましたが、ノビタキに関してはルートを測定した
結果、北海道から直接大陸に渡り中国大陸渡っていたのです。

その後、中国大陸を南下して、インドシナ半島まで渡りそこで越冬
していたのです。北海道から長い海を渡り大陸を南下して数千km
という壮大な旅をするのです。

「森の近隣には繁殖を終えたノビタキが沢山いるのに、この草地に
今年の秋もやってくるのだろうか」そんな私の心配ごとは壮大な旅
に比べれば細かすぎましたか。

「ノビタキ 渡りルート」で検索すると渡りのルート図を含めた
研究の詳細が判ります。

記念塔の広場から瑞穂連絡線を回りましたが、鳥もお盆休みの
ようでした。過去の8月中旬・下旬の画像を見るとほとんどが
ノビタキでした。それでも下の野鳥もそろそろ姿を見せます。

サメビタキ。2015年8月23日。
20150823サメビタキ1[1].jpg

コサメビタキ。2016年8月24日。
20160824コサメビタキ03[1].jpg

シマエナガ。2016年8月29日。
20160829シマエナガ06[1].jpg

メジロ。2016年8月24日。
20160824メジロ1[1].jpg

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