記念塔で思ったこと

記念塔連絡線を通って、記念塔広場まで来た時、小雨が降り出した
ので記念塔の地下休憩場で休んでいました。そこにウォーキングの
年配の男性が声を掛けてきました。

「何撮っているの」私は「鳥ですね~」。するとその男性が「鳥は
少なくなったよね。それとトンボなんか昔は多かったのに今は本当
に少なくなったよ」鳥や昆虫に注目していない人でも、減少を
肌で感じていたのです。

昨日も今日もノビタキを観察していますが、1ヶ所だけです。ノビ
タキの好きな場所は何ヶ所も有るのに、この森への飛来数も減って
いると感じています。

私の中での森の1年は、春1番にはベニマシコやノビタキの到着を
喜び、続いてオオルリやキビタキがやって来ます。7月になると
今度はチョウや幼鳥が舞い始めます。

秋が始まると、繁殖地から夏鳥が戻り、やがて秋の深まりと共に
ノビタキを見送り、次にはベニマシコを見送ります。最後に
見送るのは、雪が降り始める頃のルリビタキです。

その頃からクマゲラが姿を見せ始め、ベニヒワやイスカといった
冬鳥たちも北からやってきます。厳寒の冬、たくましい生きている
クマゲラの姿に感動します。

そんな1年の過ごし方が出来ていたのに、生き物の減少が加速して
いる今、私のこの森の過ごし方、いつまで出来るのでしょうか。

明日は、森は休みます。

ノビタキ。
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アケボノソウ。
白い花冠に斑点があることから、白々と明けてゆく空に夜明けの
星座が輝く様子に見立ててアケボノソウ(曙草)
花言葉は「前向き」
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上から撮ると。
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