ノビタキの夏羽の考察

今日は、記念塔広場から開拓の沢線を通って瑞穂の池に向かう予定
でした。広場まで来た時「いや、気になる事ははっきりさせよう」
と瑞穂の池を中止して今来た道を戻りました。

昨日、ノビタキの雄らしき個体を撮っています。顔の目の周りに
黒が残っているので雄に間違いないでしょう。気になっている事と
いうのは、8月30日に撮った雄の事です。

それは森の北側周辺で6月から観察している繁殖場所での雄の姿
です。まだ100%夏羽でした。そこには母親も幼鳥もいました
ので繁殖場所を今も守っていたのです。(下の画像)

そこの親子の様子、特に父親の夏羽の様子を知りたくて、草地から
から引き返して森の北側周辺の調査に行ったという次第でした。
しかし、その繁殖場所はすでにもぬけの殻で親子の姿はありません
でした。

繁殖場所ではまだ100%夏羽、繁殖場所から移動した雄(昨日
の画像)はほとんどが冬羽に変っています。この差は何だろうか
と、ひとつの推論を立ててみました。

その違いは「気の張り」ではないでしょうか。その気の張りとは
繁殖場所における雄の威厳を保とうと夏羽で通す。繁殖場所から
移動すると「威厳はもッいいか」と気の張りが解けた瞬間に冬羽に。

私の推論も証明出来ず仕舞い。「気の張り調査」は来年に持ち越し
になってしまいました。

森の北側周辺のノビタキの繁殖場所。8月30日撮影。
ノビタキの雄。まだ100%夏羽でした。
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親子の姿も。
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今日のノビタキ。
ススキの実を食べ初めていました。
20190906ノビタキ2[1].jpg

こちらも。
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