ノビタキの縄張りは解消されていました

8月22日 今日はノビタキの姿は無し。ブログは休みました。

歩き出して直ぐにアワダチソウの上にノビタキです。ほっとしました
がどう見ても1羽だけです。その後、ノビタキの観察ポイントを
回りましたが姿は無し。結局居たのは最初の1羽だけでした。

これでは、定着の判断が出来る状況では有りません。9時には大沢口
に戻っていたので、森の周辺の様子を調査する事にしました。1ヶ所
目の繁殖地はノビタキの親子の姿は無くもぬけの殻です。

別の繁殖地には10羽をはるかに超えるノビタキが群れていました。
丁度2年前の8月23日にも森の周辺を調査しており、その日の
ブログでもその様子を書いていました。

その2年前と全く同じ状況でした。縄張りは解消されて1ヶ所に
集まり集団で生活していたのです。周辺で子育てをした親子が全員
集合した格好です。ここからが悩ましいところです。

森の周辺とは別の集団がこの森にやって来たとすると、この森でも
10羽以上の群れでなくてはなりません。それが今日は1羽の観察
だけでした。

考えたくは有りませんが、森の周辺の集団から外れてしまって止む
無く別行動を取らざるを得なくなってしまい、単独でこの森にやって
来た。つまり「いじめ」が有ったのか調査は続きます。

ノビタキ。かなり遠くからでないと撮影をさせてくれません。
20200821ノビタキ2[1].jpg

20200821ノビタキ4[1].jpg

20200821ノビタキ5[1].jpg

カンタン。産卵管が有るので雌でしょう。秋の季語。
20200821カンタン4[1].jpg

20200821カンタン5[1].jpg

定着に不安が出てきました

昨日と同じコースで、ノビタキを探しましたが、今日も姿は有りま
せんでした。18日に観察した個体は遠くへ移動してしまったのか
過去の観察の傾向を調べて見ました。

2019年は8月18日に初観察をして、次の日から連続して観察して
いますから、到着してから直ぐに定着したと言えます。2018年は
8月20日に初観察しています。

その後、21日は観察無しですが、それからは連続して観察しています
からこの年も直ぐに定着しました。2017年は8月18日に初観察して
います。次の日かに夏休みを取っているので観察の傾向は不明でした。

春のノビタキも去年も今年も、この森に一瞬立ち寄っただけで定着
しないまま繁殖地に向かってしまいました。だから秋の定着も気に
なってしまうのです。3日間観察無しですからね。明日に賭けますか。

昨日話題にしたカレンダーの8月の画像はこれでした。もう少し良い
画像が欲しかったのに、8月はこれしか有りませんでした。
20160907シマエナガ16[1].jpg

来年クマゲラのカレンダーを作成するかは決めていませんが、8月は
こんな候補が見つかりました。
20130819クマゲラ08[1].jpg

20150812クマゲラ2[1].jpg

20140731クマゲラ4[1].jpg

今日の画像から。キタキツネ。
キタキツネは尾の先端は白くなっているのが特徴ですが
最初に出会ったのは、尾の先端が黒。
20200820キタキツネ1[1].jpg

20200820キタキツネ3[1].jpg

次に出会ったのは尾が白でした。どっちが正しいのでしょうか。
20200820キタキツネ4[1].jpg

20200820キタキツネ7[1].jpg

ノビタキの定着の調査は進まず

昨日はノビタキの姿は確認出来ませんでした。一瞬だけ立ち寄った
だけだったのか、定着の確認の為ふれあいコースを歩き始めました。
途中、沢を通りますが、そこはノビタキには関係ない場所です。

素通りしようと早足です。近くから「コツコツ」と聞こえてきました。
目の前に居たのはオオアカゲラでしたのでまた歩き出すと近くから
また「コツコツ」。道の真上の木に居たのはクマゲラでした。

今日はノビタキです。「何~んだ、クマゲラか」とは言いませんでした
8月の緑の中のクマゲラは貴重なのです。話は逸れますが2012年頃
から手作りのカレンダーを作っています。

その月に合わせて季節の鳥を載せていましたが、季節の鳥と言っても
種類は限られていて、最近は似たり寄ったりのカレンダーになって
しまいました。そこで今年のカレンダーは12ヵ月全てシマエナガに
しました。

しかし、そこで問題になったのが8月の画像です。シマエナガは8月
はほとんど姿を見せません。やっと見つけて8月を埋めたという
次第でした。来年はクマゲラとはまだ考えてはいませんがクマゲラも
事情は同じです。

8月はほとんど姿を見せません。そう言う意味で貴重と言いましたが
今日の画像ではカレンダーへの採用は無理ですね。
ノビタキの観察ポイントをすべて回りましたが、姿は有りませんでした。

クマゲラ。雄の幼鳥の様です。道の真上でした。
20200819クマゲラ01[1].jpg

20200819クマゲラ04[1].jpg

黒目が大きいので幼鳥と判断しました。
20200819クマゲラ10[1].jpg

20200819クマゲラ11[1].jpg

20200819クマゲラ14[1].jpg

20200819クマゲラ18[1].jpg

アリスイとモズ。前にも同じ場所に。相性が良いようです。
20200819アリスイ1[1].jpg

ゴイシシジミ。こちらは雄。
20200819ゴイシシジミ1a[1].jpg

こちらは雌。
20200819ゴイシシジミ1b[1].jpg

こんどは定着の心配です

昨日、ノビタキを観察できましたが、観察が出来たら出来たでまた
心配事も増えるのです。この森に定着してくれるかどうかです。
秋のノビタキは例年8月の中旬にこの森にやってきます。

そして10月の上旬までこの森で過ごし、南へ旅立ちます。その定着
を確認するために、昨日観察した場所に向かいました。その場所に
立って姿を見せるのを待ちました。

15分待っても現れません。しかし、何の鳥かは分かりせんが、地鳴き
は聞こえていましたので、辛抱強く待ちました。すると草の中から
飛びあがりススキの枝に止まりました。

昨日のノビタキとほぼ同じススキです。間違いなくノビタキと思って
撮り始めました。しかし、後で画像を確認すると、またホオジロの
仕業でした。結局ノビタキは現れませんでした。

今日、姿を見せないのには、思い当たるふしが有ります。昨日
ノビタキを撮影していても近くを転々と移動するだけでしたが
通行人に警戒したのか高い木の天辺に移動しました。

その後、戻って来ることは有りませんでした。高い木の天辺から
見渡して別の原っぱに移動したか、森から離れてもっと遠くに
行ったのか。明日の定着調査が待ち遠しい。

ホオジロ。ホオジロがススキの枝に止まる事は見た事無いのに
まぎらわしい行動をしてくれます。
20200818ホオジロ1[1].jpg

20200818ホオジロ2[1].jpg

20200818ホオジロ3[1].jpg

オレンジの紋が離れているので、オオミドリシジミのようです。
こんな時期まで飛び回っていました。
20200818オオミドリシジミ1[1].jpg

20200818オオミドリシジミ3[1].jpg

ツユクサ。秋の季語です。
20200818ツユクサ1[1].jpg

秋のノビタキ到着

今日も、ノビタキの観察ポイントを目指して、ふれあいコースから
入りました。ふれあいコースを進むと、遠くのアワダチソウの上に
鳥の姿が見えました。アワダチソウの上に止まるのはノビタキです。

ときめいた瞬間ですね。散々撮ってから画像を確認すると、ホオジロ
でした。紛らわしい事をしてくれます。ときめいて損をした感じです。
気を取り直してまた歩き始めました。観察ポイントの最後に来た時
です。

逆光ですが確かに今度はノビタキです。去年より1日早く到着しま
したが、何というカレンダーでもチェックしているような正確な
行動です。またまたときめいた瞬間でした。

ときめいたのはこの2回だけでは有りません。ノビタキを撮影中に
クマゲラの鳴き声が聞こえていたのです。撮影終了後、道端の直ぐ
近くで姿を確認。3回目のときめきです。

先日、子供たちと孫たちとテニスをしました。終わってから「段々
下手になってくるわ」と嘆いていると、子供たちが声をそろえて
「年を取ったんだよ」と冷たい返事。

74歳、年は取って体力は落ちていきますが、青春のようなときめきは
忘れていません。今日は3回ですからね。今度子供たちが来たら
「まだ青春だ」しっかり言い返そう。

ノビタキ。逆光でしたが、ノビタキを確認し、ときめいた瞬間。
20200817ノビタキ9[1].jpg

順光になるよう回り込んで。2~3羽いました。
20200817ノビタキ7[1].jpg

20200817ノビタキ8[1].jpg

20200817ノビタキ1[1].jpg

20200817ノビタキ2[1].jpg

20200817ノビタキ3[1].jpg

ホオジロ。勘違いのときめきでした。
20200817ホオジロ1[1].jpg

クマゲラ。この画像ではただときめいただけ。
20200817クマゲラ1[1].jpg


到着はまだでした

去年は8月18日にノビタキを観察していますから、今日は期待して
ふれあいコースから入りました。ふれあいコースを進み沢に下りて
行く手前まで進みます。その沢の手前もノビタキの好きな場所です。

姿が無かったのでそこから戻ります。今度は分岐点から記念塔連絡線
を進みます。広く開けた場所はノビタキの好きな場所ですが、そこに
も姿は有りません。ふれあいばしを渡り記念塔広場に続く階段を登り
ます。

階段を登ったところもノビタキの好きな場所です。記念塔広場の
ベンチで一休み。つなぎトンボが目に付きます。この風景もまた
夏の終わりを告げているようです。

記念塔広場から瑞穂連絡線を通って大沢口に戻る予定でした。予定を
変更して「もう一度草地を回って見よう」ノビタキに未練があったの
です。同じ場所を見て回りましたが、まだ到着していなかったよう
です。

この草地に秋に姿を見せるノビタキの雄は夏羽から冬羽に変わって
おり雄・雌の区別は付き難くなっています。わずかに頭部に夏羽の
なごりがある程度です。夏羽から冬羽に変わる変化を調べてみました。

この雄は8月7日森の周辺の繁殖地にて。まだ完全な夏羽です。
20190807ノビタキak6[1].jpg

同じ場所の8月23日の雄。わずかに頭部に夏羽のなごり。
この時期に急激に変化していました。
20180823ノビタキ02[1].jpg

20180823ノビタキ05[1].jpg

こちらは8月29日のこの草地の雄。ですから、この草地ではほとんど
雄・雌の区別は付きません。
20190829ノビタキ06[1].jpg


今日の森のお仲間との会話から

2012年の8月13日にはこの森にノビタキがやって来ていました
からね。ノビタキ一番乗りを目指して、ふれあいコースに入りました
すると先日のご夫婦とまた会いました。

私の顔を見るなり「ノビタキ居ましたよ」私は「えッ、どこに居ま
したか」私は正直、「さっき居ましたよ」そんな言葉を聞くのが
怖かったのです。

その次の瞬間「昨日、石狩で」の言葉に正直ほッとしました。早く
ノビタキが来てくれないかな、と思いながら私の狭量さを暴露して
しまった場面でした。ほッとした顔にもなっていたのでしょうね。

9時頃、大沢口に戻ってくると、植物を観察している森のお仲間が
居ましたので「昨日、中央線を歩いたら景色が変わっていました」
と、オオハンゴンソウの話をしました。

するとそのお仲間が、「去年はクマ騒動、今年はコロナ騒動でオオ
ハンゴンソウの駆除作業が出来ませんでしたからね」毎年沢山の
ボランティアが駆除作業をしていて、根が強くて大変な作業の様
です。

その話を聞いて、元の森に戻すために沢山のボランティアが汗を
流して駆除作業をしているのに、私はただ「景色が変わっていた」
そんな話で終わらせていた訳ですからね。ここに改めて駆除作業の
大変さをお伝えいたします。

明日と明後日は、森は休みます。

草地に居たのはホオジロだけ。
20200813ホオジロ1[1].jpg

20200813ホオジロ2[1].jpg

2012年8月13日のノビタキ。アワダチソウも咲き出していました。
20120813ノビタキ3[1].jpg