中央線を歩きました

昨日、森のお仲間から石狩の繁殖地にはまだノビタキが居たとの
情報から、今日はふれあいコースは諦めて中央線を歩きました。
今日も暑くなるので遠くまで歩くのは止めたというだけの理由です。

中央線の景色が随分変わってしまいました。道の両側はオオハンゴン
ソウの黄色い花で埋め尽くされていました。以前から比べると随分と
増えてしまっています。

この植物は「特定外来生物」に指定されていて、この森には必要と
しないため、駆除作業も行われていましたが、駆除が追い付いて
居ないようです。

道の明るい場所には、ヒョウモンチョウが飛び回っていました。以前
ヒョウモンチョウはさっぱり見かけないと記事にも載せていましたが
そんな心配はなさそうです。

やはりノビタキの事が気になってもう一度過去の画像を調べたら
2012年は8月13日に姿を見せていました。13日というと明日です
からね。またふれあいコースを歩いて見ますか。

アオジ。
20200812アオジ3[1].jpg

20200812アオジ5[1].jpg

ヒョウモンチョウも似通っているので、名前の特定は難しい。
20200812オオウラギンスジヒョウモン3[1].jpg

20200812ミドリヒョウモン1[1].jpg

オオハンゴンソウ。
20200812オオハンゴンソウ1[1].jpg

私のノビタキ情報も当てになりません

今日は、札幌も32度になるとの予報です。本州に比べればまだ良い
方ですが、我が家には人工的に室温を下げる装置は有りません。窓を
開けての自然通風だけが頼りです。

暑くなる前に森を歩こうと、7時前には草地にこだわっている私には
当たり前のようにふれあいコースに入りました。すると前方から森の
お仲間でカメラを持ったご夫婦がやって来ました。

そのご夫婦は、ふれあいコースを歩いて来たので「もう1週間もする
とノビタキが姿を見せ始めますよ。でも私はもしかするともう到着
しているかも知れない、とこれからノビタキを探しに行って来ます」

そのもう到着しているかも知れないという訳の石狩のはまなすの丘
公園に1週間前に行って、草原の夏鳥は全く居なかった、その話を
始めました。すると「え~~ッ」という意外な反応でした。

話しを聞くと、そのご夫婦は3日前にそのはまなすの丘公園に行って
きたばかりでした。しかも、ノビタキもノゴマも草原の夏鳥がわんさ
か居たとの事でした。私が1週間前に見た景色とは正反対です。

繁殖地にまだノビタキたちは滞在していたのです。私はそのご夫婦に
「じゃ、私はこれからどんな気持ちでふれあいコースを歩いたら
良いんですか」と怒ったふりをして歩き始めました。

ミヤマカケス。メジロが来るエゾニワトコだったのに。
20200811ミヤマカケス03[1].jpg

20200811ミヤマカケス04[1].jpg

20200811ミヤマカケス05[1].jpg

20200811ミヤマカケス08[1].jpg

20200811ミヤマカケス09[1].jpg

アリスイ。
20200811アリスイ1[1].jpg

モズ。食べているのはトンボ。今は食べ放題です。
20200811モズ2[1].jpg

ミドリヒョウモンでしょうか。
20200811ミドリヒョウモン1[1].jpg

20200811ミドリヒョウモン2[1].jpg



サビタの花

花の名前も、ブログで使う事が無くなると、どんどん忘れてしまい
ます。7月に入って低木に白い装飾花を付けた花が森のあっちこっち
で見られます。その花の名前も思い出せませんでした。

先日、植物に詳しい森のお仲間に出会ったので「今白い装飾花を付け
た花、何でしたか」すると直ぐに「イワガラミかノリウツギかツル
アジサイですね」知りたかったのはノリウツギでした。

それを言うと「サビタとも言うんですよ」。確かにサビタと言ったなと
そっちも思い出しました。後になって「サビタ」は悲恋の花に例え
られた、そんな名前の響きもうっすらと思い出していました。

原田康子のデビュー作「サビタの記憶」にも登場したり、アイヌの
伝説にも登場します。あるアイヌの若者が美しい娘に恋をしました。
恋心を打ち明けられた娘は「このサビタの花が散る時がきたら…」と

返事をしたそうです。若者は燃える思いで花が散るのを待ちました。
しかし、花は枯れ果てても散る事は無くいつまでも残ったままだった
のです。そしてその恋は実る事は有りませんでした。

ノリウツギは樹皮からネリ(ノリ)を採取する事が由来して名前が
付いています。和紙を作るときの接着剤の役割を果たします。片方
サビタの方は、接着剤では無く結ばれぬ恋ですからね。

あえてサビタの花とします。7月23日に撮った画像。
20200723ノリウツギ1[1].jpg

冬になっても散る事は有りません。美しいアイヌの娘もこれを
知っていたとすると、ちょっと残酷ですね。2月の画像。
20100209ノリウツギ1[1].jpg

ツルアジサイも同じです。3月の画像。
20100303ツルアジサイ1[1].jpg

イワガラミも同じです。3月の画像。
20100307イワガラミ1[1].jpg

森のお仲間の展示会は始まっています。
20200810展示会[1].jpg


回りくどい説明でした

今日も、記念塔連絡線からふれあいばしを通ってふれあいコースへと
草地を一回りしました。ノビタキがこの森に到着するまでにはまだ
10日は有ると言っていながら、言っている事と行動が違います。

その行動には訳があったのです。夏休みに「飲み鉄」を予定したのに
中止となってしまいました。その日が空いたので、ウォーキングを
兼ねて石狩灯台の有るはまなすの丘公園の木道を歩く事にしました。

一応カメラも持参して。この辺りは草原の鳥たちの繁殖地にもなって
います。以前にもノビタキ、ノゴマ、ホオアカを観察しています。
その様子も見たいと思っていました。

ところが木道をどこまでも歩いても、草原の鳥たちの姿は全く有り
ません。観察したのはカワラヒワだけ。ノビタキもノゴマもホオアカ
も幼鳥を連れてすでに繁殖地を去っていたようです。

去ったといっても南へ帰るのにはまだ間が有ります。どこかの草原に
移動しているはずです。そのどこかのひとつがこの森では無いかと
考えた結果、少し早かったのですが、草地を回り始めたという次第
でした。

草地に居たのはモズだけ。
20200809モズ1[1].jpg

オオヒカゲ。
20200809オオヒカゲ1[1].jpg

カラスシジミ。ヒヨドリバナに寄ってきます。
20200809カラスシジミ1[1].jpg

モンシロチョウとも違うようですが。
20200809シロチョウ1[1].jpg

今日からまた森の情報をお届けします

1週間夏休みを頂きました。人込みを避けながらの夏休みでしたが
ここも人込みを避けた場所でした。JR根室本線の幾寅駅です。
「乗り鉄」にとってはたまらない駅では無いでしょうか。

この駅は、「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となり駅名を「幌舞」と
して高倉健が演じる定年間近の駅長の物語です。今もセットが
残っていて、暫く映画の中に入り込んでいました。

久しぶりに今日から森に入りました。ノビタキがやって来るのには
まだ10日程有るはずなのに、気になって草地から入りました。アワ
ダチソウも黄色い花を付け始めていました。

ナナカマドの葉も色づき始めて、秋の近づきを感じる景色に変わって
いました。秋の舞台が出来つつ有り、後はノビタキが登場するばかり
となっていましたが、流石に今日の登場は有りませんでした。

幌舞駅のホームに立ちました。レールは錆びて線路には草が。廃線に
なってはいないはずなのに、と思って調べて見たら、2016年から台風
の影響で東鹿越駅~新得駅間はバス代行輸送でした。この間は
「乗り鉄」は出来ません。

草地に居たのはウグイスの幼鳥だけ。
20200808ウグイス2[1].jpg

20200808ウグイス3[1].jpg

後10日もすると草地もこんな景色になるはずです。
20150828ノビタキ07[1].jpg

20140912ノビタキ10[2].jpg

20180918ノビタキ2[1].jpg

幌舞駅をホーム側から。
20200806一泊旅行5[1].jpg