ナナカマド初日か

10月31日 森に入りましたがブログは休みました。明日は森は休みます。


昨日は、最後に中央線を少し歩きましたが、雑木林の中にナナカマド
も散見されました。そこの実も豊作でした。森の中にはナナカマドは
5万と有る訳ですから、冬鳥にとっては食べ放題という事になります。

前にもキタコブシの実を食べにくる時は必ず近くに実を隠す「隠れ木」
が有ると話ましたが。ナナカマドも例外では有りません。ですから
何処のナナカマドでも良いと言う訳にはいかないのです。

今日は、過去にウソやレンジャクやツグミが食べにくるナナカマドの
木を見上げていました。その木の近くには「隠れ木」が有りますから
安心して実を食べに来るのです。

その木を見上げていたら「隠れ木」からツグミの鳴き声が聞こえて
きました。「ひょっとしたらナナカマドに来るかも知れない」と
待っていたら果たしてナナカマドの木に飛んできました。

実を食べたかどうかは確認できず30秒も経たず飛び去ってしまいま
した。食べに来るには少し早い気がしますが、「ナナカマド初日」と
なるのかまたまた目が離せなくなりました。

ツグミ。ナナカマドの木の中。
20201030ツグミ1[1].jpg

瑞穂連絡線の紅葉は終わりに近づいています。「紅葉と野鳥」は
終わり、これからは「枯れ葉と野鳥」の場面に変わります。
過去の「枯れ葉と野鳥」から。
アカゲラ。
20131105オオアカゲラ1[1].jpg

ヤマゲラ。
20131105ヤマゲラ2[1].jpg

シマエナガ。
20131116シマエナガ3[1].jpg

ルリビタキ。
20121108ルリビタキ06[1].jpg

宣伝が効き過ぎました

いつものコースから瑞穂連絡線の記念塔方面と瑞穂の池方面の分岐点
に来た時、大沢口からやって来た女性の森のお仲間と会話が始まりま
した。そのお仲間が「何もなく1年が終わってしまうよね」と言うので

「何もなかったというのが1番良い事なのですよ。病気にも掛からな
かったと言う事ですからね」そのお仲間も「そうだよね、そうだよね」
と納得されておりました。

そのお仲間は、これから瑞穂の池に行くとの事でした。「最近見な
かったけど、何処歩いていたの」と聞かれたのでふれあいコースから
記念塔連絡線を通っている話を始めました。

「ノビタキの姿はもう有りませんが今も目が離せないんですよ」と
記念塔連絡線にミヤマホオジロが姿を見せる話やカラマツ林にカシラ
ダカやマヒワが姿を見せた話をしました。

すると「瑞穂の池に行くのは止めた。そっちに行ってみるわ」と言って
記念塔方面に歩き出しました。ちょっと私の宣伝が効き過ぎたか。
手持ちの双眼鏡が無駄にならなければ良いのですが。責任重大でした。

今日も「紅葉とカラ類」を追いかけましたが、この1枚。
20201029ハシブトガラ1[1].jpg

こういう1枚を期待していましたが。過去の10月28日。
20111028ハシブトガラ2[1].jpg

ポイントは「林縁」

今日もふれあいコースから記念塔連絡線に入りました。ナナカマドの
実が熟すまではまだ時間が掛かるのに、そしてベニヒワがカラマツ林
に姿を見せるのはもう少し先なのに。

それなのに、この時期にこのコースにこだわるのには理由が有りました。
ミヤマホオジロです。ミヤマホオジロは「平地から丘陵にかけての
開けた森林や林縁に生息する」となっています。

記念塔連絡線にはこの「林縁」に沿って道が続いているところが
有りその「林縁」で3度ミヤマホオジロを観察しています。2度
は全く同じ場所です。

越冬地はもう少し暖かい場所ですから、この森で越冬する事は
有りません。別のコースで11月5日に観察していますから
観察チャンスは、後1週間は有ると信じて今日も記念塔連絡線
を歩いたという次第でした。

中途半端で紅葉映えはしませんね。
アカゲラ。
20201028アカゲラ1[1].jpg

コゲラ。
20201028コゲラ1[1].jpg

ハシブトガラ。
20201028ハシブトガラ1[1].jpg

「林縁」のミヤマホオジロ。いずれも遊歩道の上。
2015年10月17日。
20151017ミヤマホオジロ01[1].jpg

2018年10月22日。
20181022ミヤマホオジロ4[1].jpg

2017年10月26日。
20171026ミヤマホオジロ4[1].jpg

瑞穂の池で一人の時間

ナナカマドの林も気になるし、カラマツ林も気になるしどうしても
ふれあいコースから歩き始めてしまいます。マヒワは10月18日に
観察してからは姿は有りません。

カラマツ林に次にやって来るのがベニヒワです。ベニヒワがカラマツ林
に大量にやってきた2014年は、11月20日に最初に姿を見せています。
2日遅れて22日にはイスカが登場しています。

ですから、今年のカラマツ林は気になるのです。今日もカラマツ林を
見上げても鳥の姿は無し。記念塔の広場に出て瑞穂連絡線から瑞穂の
池に向かいました。

今年の瑞穂の池の紅葉は、ちょっとくすんで鮮やかさがイマイチです。
それでも東屋で暫くボ~ッと一人の時間を楽しんでいました。朝起きて
「今日も出かける予定は無いか」

そんな悩みも無く毎日森に出かけられ、森の有難さと野鳥たちから
楽しみを貰っている訳ですからね。紅葉を眺めながら今の幸せを
再確認していました。

アカゲラ。今日は「紅葉とカラ類」ではなく「紅葉とゲラ類」でした。
20201027アカゲラ06[1].jpg

20201027アカゲラ08[1].jpg

20201027アカゲラ05[1].jpg

20201027アカゲラ02[1].jpg

20201027アカゲラ07[1].jpg

20201027アカゲラ09[1].jpg

20201027アカゲラ11[1].jpg

エゾリス。
20201027エゾリス1[1].jpg

瑞穂の池。
20201027瑞穂の池1[1].jpg

カラ類変じてルリビタキ

青空が出てきたのも、雨はもう大丈夫といつもと同じ7時頃に歩き
始めました。記念塔連絡線に入ったとたんにポツポツと雨が降り出し
ました。急いで埋蔵文化財センターに向かいました。

そこで雨宿りをしていると雨が強くなりました。雨雲レーダーでも
暫く止みそうも有りません。30分経って小降りになったので今度は
記念塔の休憩所を目指しました。

そこでも15分の雨宿り。西の空に虹が出ていました。瑞穂連絡線
も紅葉のピークでした。今日も「紅葉とカラ類」に期待。しかし
姿を見せたのはルリビタキでした。

ルリビタキは4月の上旬に姿を見せますが、直ぐに繁殖地の高山に
移動します。そした秋が深まって来ると一旦平地に降りて来て
少し滞在して南へ渡って行きます。

この森にも、11月に入っても姿を見せます。2016年には11月
25日に観察していますから、これからしばらくは観察出来ます。

ルリビタキ。
20201026ルリビタキ1[1].jpg

20201026ルリビタキ2[1].jpg

ヤマゲラ。
20201026ヤマガラ1[1].jpg

アカゲラ。
20201026アカゲラ1[1].jpg

記念塔の左に虹が。
20201026記念塔1[1].jpg

カラ類にも見放されました

高望みせず「紅葉とカラ類」に期待してふれあいコースから記念塔
連絡線を通りました。一応ナナカマドの林を見上げますが、流石に
まだ実を食べにくる鳥の姿は有りませんでした。

ここで昨日の記事の訂正です。ベニマシコの鳴き声も姿も有りました
のでまだこの森に滞在中でした。しかし、肝心のカラ類の姿は
サッパリです。

記念塔の広場から瑞穂連絡線に入っても、近くでカラ類の鳴き声も
聞こえてきません。分岐点から瑞穂の池方面に進んでも状況は変わり
ません。途中から引き返してまた記念塔の広場を目指しました。

「高望みせず」の言葉がカラ類たちにとって気にさわったのかもしれ
ません。他の鳥たちより低く見られたと思ったのでしょう。私も
気持ちを切り替えて最後の記念塔連絡線を通りましたが、カラ類の
気分は怒ったまま直っては居ませんでした。

マミチャジナイと思うのですが、羽の先の白い部分が気になります。
20201025マミチャジナイ1[1].jpg

ゴジユウカラ。期待した場面とは随分違います。
20201025ゴジュウカラ1[1].jpg

ヤマガラ。
20201025ヤマガラ1[1].jpg

カラ類だって紅葉映えします

キタコブシを見上げて驚きました。一昨日まで沢山の赤い種が付いて
いたのにほとんどなくなっていました。種が食べられた後の殻だけが
付いている状態です。

周囲で鳴いていたツグミの鳴き声が全くしません。食料の種が無く
なると見向きもしなくなってしまうのです。次の餌場に移動をして
しまったのでしょう。

一昨日までふれあいコース、記念塔連絡線で聞こえていたベニマシコ
の鳴き声は全く聞こえて来ません。南へ移動しても不思議ではない
時期ですからね。次は来年の4月の上旬ですか。

記念塔広場から瑞穂連絡線に入りました。昨日の雨と風で枯れ葉が
道に敷き詰められていました。「紅葉と野鳥」を期待して静かに進み
ましたが、カラ類でさえ近くで鳴いてくれません。

何時もは気にも留めないカラ類ですが、紅葉のモミジの中に居れば
話しは別です。近くからクマゲラの呼び鳴きが聞こえてきました。
クマゲラと紅葉とは最高の場面です。

しかし、居た場所は下の画像です。結局瑞穂の池まで行って戻って
来ましたが「紅葉とカラ類」も撮れず。もう少しで紅葉も終わって
しまいますよね~。

アカゲラ。もう少し紅葉の場面に寄ってくれませんか。
20201024アカゲラ1[1].jpg

クマゲラ。下の紅葉の場面に降りてこないか、待ちましたがそのまま
遠くに飛んで行きました。
20201024クマゲラ1[1].jpg

落ち葉のじゅうたん。
2020102紅葉1[1].jpg

2020102紅葉2[1].jpg

ナナカマドの実を食べにくる時期は

10月23日 雨で森は休みました。

今日もふれあいコースに入ってキタコブシの木を見上げていました。
近くではツグミの鳴き声や飛び回っている姿は有りますが、肝心の
キタコブシには近づいて来ません。

以前にも野鳥は意味のない行動はしないはずと書いています。この
時期のこの時間は食事する事のみ意味の有る行動と思っているのに
上空を右に行ったり左に行ったりするだけです。

その間、頻繁にキタコブシにやって来るのはヒヨドリの群れです。
ツグミはそのヒヨドリを嫌って近づくことが出来ず、上空を行ったり
来たりしていたのかも知れません。それはそれで意味の有る行動
なのでしよう。

「マミチャジナイも寄って来ないし、諦めて歩き出すか」と記念塔
連絡線を進みました。ナナカマドの林があり真っ赤に紅葉した葉に
真っ赤に色づいた実は野鳥たちがやって来るのを待っているようです。

一粒だけ手に取って実をつぶしてみました。手で軽くつぶれてしまった
ので実が熟すまではもう少しです。熟したその実を狙ってこのナナ
カマドに鳥たちがやって来るのは何時でしようか。それを調べたのが
下の画像です。

ツグミ。一度だけやってきました。
20201022ツグミ1[1].jpg

20201022ツグミ2[1].jpg

アカゲラ。紅葉とアカゲラはイマイチです。
20201022アカゲラ3[1].jpg

20201022アカゲラ4[1].jpg

2016年11月9日の画像。ナナカマドの実もこの頃になると食べごろ
なのでしよう。
ツグミ。
20161109ツグミ1[1].jpg

同じ日にウソも。
20161109ウソ14[1].jpg

同じ日にアトリも。
20161109アトリ3[1].jpg

紅葉の私のお勧めは瑞穂連絡線

今日は、天気も良いし違う目的も有り瑞穂の池にまで足を運ぶ予定
にしていました。まず気になるキタコブシを眺める事にします。
先日、森のお仲間が四季美の入り口のキタコブシにマミチャジナイ
が来ていたとの話を聞いていました。

別のお仲間からは「ヤマブドウを食べていました」キタコブシも
ヤマブドウもツグミの仲間にとっては大事な食べ物なのです。私が
見上げたキタコブシにもやはり食べに来ていました。

それから気になるカラマツ林ですが、そこは全く静かでした。それから
記念塔の広場に出ます。一時期ノビタキで賑わっていた原っぱもただ
ススキが揺れているだけでした。

それから林間の瑞穂連絡線に入りました。今日の目的はこの林間に
有ったのです。紅葉が始まり落ち葉で森の中が明るくなってきました。
「紅葉と野鳥」これはこの時期しか撮れないのです。

瑞穂の池が目的では無くその間の林間の紅葉が目的だったのです。
この瑞穂連絡線は私の好きな紅葉の場所なのですが、紅葉のピーク
まではもう少しでした。

マミチャジナイ。
20201021マミチャジナイ1[1].jpg

20201021マミチャジナイ2[1].jpg

20201021マミチャジナイ3[1].jpg

エゾリス。マミチャジナイを待っていたのにまず来たのはエゾリスが
2匹。木の実ですからね。大好きなのでしよう。
20201021エゾリス2[1].jpg

20201021エゾリス4[1].jpg

20201021エゾリス5[1].jpg

シジュウカラ。いつもはわき役ですが、紅葉で主役に抜てき。
主役に抜てきされましたが、カメラの腕がついていない。
20201021シジユウカラ2[1].jpg

コゲラ主役です。
20201021コゲラ3[1].jpg

今日の瑞穂の池。紅葉のピークはまだ。
20201021瑞穂の池1[1].jpg

2015年10月13日の瑞穂の池。今年は紅葉が遅いです。
20151013瑞穂の池1[1].jpg

方言の話題-

北海道のテレビ局で北海道米の宣伝で「あぁ食べらさる」が流れて
います。「美味しくて思わず食べてしまう」そんな解説をしなくても
私には意味は判ります。

この方言の話題をいつものオンライン飲み会のメンバーにメールで
紹介しました。すると昨日の飲み会で方言の話題になりました。その
1部の話題をご紹介します。

私の方から提供した話題は「手袋」でした。手袋を装着する事を
各地方では何と言うのかアンケートで調べた情報がネットに有りました
それをそのまま載せて見ました。アンケートの信ぴょう性は定かでは
有りません。

全体では、「はめる」が410票(39.8%)「する」は379票(36.8%)
「はく」が184票(18.0%)「つける」は53票(5.4%)
北海道では「はめる」(8.8%)、「する」(14.7%)、「はく」(76.5%)

北海道では「はく」が圧倒的に多いです。他の都府県では
東京都は「はめる」(30.7%)「する」(36.9%)「はく」(24.1%)
「つける」(8.3%)

「はめる」派は 京都(78.8%)、兵庫(76.9%)、奈良(72.7%)
和歌山(100%)岡山(71.4%)広島(88.9%)愛知(69.8%)
三重(70.0%)「する」派は 栃木(60%)千葉(54.5%)神奈川
51.5%)宮城(75%)福島(66.7%)

「はく」派はけっして北海道だけではなかった。青森(80%)秋田
(40%)福井(66.7%)徳島(80%)香川(100%)佐賀(60%)
ちなみに、飲み会の群馬は「はく」埼玉は「はめる」でした。

今日は、手袋を履いてキタコブシを見上げていました。「マミチャジ
ナイが来たら撮らさるよね」それからカラマツ林に期待して「歩か
さった」こんな感じでしょうか。「やはり言わさるよね」

ベニマシコ。今日の1枚。
20201020ベニマシコ1[1].jpg

読み通りでした

今日も7時頃から歩き始めました。去年までこの時期は7時半を過ぎ
た頃から歩き始めていましたので、隋分早くなっています。野鳥の
活動に合わせるとそうなってしまいます。

歩き始めてから気になっているキタコブシの木を見上げていました。
キタコブシの周辺の木の茂みから鳴き声や鳥の姿が動く様子が見え
ますが中々キタコブシの方に寄ってきません。

以前にも木の実を食べにくる時には、近くには必ず身を隠す木が有る
と書いています。食べに来る前や食べた後にはその隠れ木が必要に
なるのです。今日もそこからツグミ、マミチャジナイ、クロツグミの
鳴き声が聞こえていました。

そこにはキタコブシの木が2本有ります。どの辺りでカメラを構えて
いれば良いか、それが問題なのです。カメラを構える場所を間違える
とOUTです。後は鳥の気持ちをどこまで読めるかです。

その気持ちとは、食べた後は素早く隠れ木に戻れる場所に有る実に
来るはずと考え、その実が真正面に見える場所に構えたのです。
今日のところは読み通り真正面に来てくれました。

マミチャジナイ。
20201019マミチャジナイ4[1].jpg

20201019マミチャジナイ3[1].jpg

20201019マミチャジナイ5[1].jpg

クロツグミ。
20201019クロツグミ02[1].jpg

20201019クロツグミ03[1].jpg

さっきの実にはまだ1個の種が残っているのに、沢山種がある実に
移動。几帳面さが欠けていますね。
20201019クロツグミ05[1].jpg

20201019クロツグミ06[1].jpg

20201019クロツグミ07[1].jpg

雌も居ました。
20201019クロツグミ01[1].jpg

コサメビタキ。
20201019コサメビタキ2[1].jpg

選手交代ですか

やがて季節は巡り、同じくして野鳥たちも巡るのです。ノビタキは
16日に観察した後は昨日も今日も姿を見せていません。渡って行って
も良い時期に来ています。

入れ替わるようにマヒワの姿が有りました。マヒワは北海道の標高の
高い森林で繁殖するか、シベリア方面から冬鳥としてやって来ます。
この森にも巡るように野鳥たちの姿も変わっていくのです。

この森に姿を見せるマヒワも例年より少し早いように感じました。
調べて見ると過去10年間で10月に姿を見せたのは2回。2017年
10月24日と2014年10月28日でした。

ノビタキで目を離せなかった原っぱでしたが、今度はカラマツ林から
目を離せなくなりました。

マヒワ。今年はカラマツの実は大豊作。それを知っているように
早速やってきました。
20201018マヒワ1[1].jpg

20201018マヒワ2[1].jpg

シメ。
20201018シメ1[1].jpg

カワラヒワ。
20201018カワラヒワ3[1].jpg

ヒヨドリ。キタコブシとマミチャジナイの場面が来るのを暫く
待っていましたが・・・
20201018ヒヨドリ1[1].jpg

エゾリス。カラマツの実はエゾリスにとっても大事な食料。
20201018エゾリス1[1].jpg

モンキチョウ。まだ頑張って飛んでいました。
20201018モンキチョウ2[1].jpg

今日は白と赤と黒

大沢口の駐車場から上空に向けてハクチョウの隊列を撮影したのが
6時54分でした。ベニマシコの早朝の活動を観察しようと今日も
早めにスタートしました。

交流館の横のシラカバまで来ると、昨日と全く同じシラカバにまた
シマエナガが群れていました。よっぽどこのシラカバの冬芽が好きな
様です。そして今度はふれあいの沢を眺めていました。

するとカメラを持った女性が「これがふれあいの丘ですか」と声を
掛けられました。「私が勝手に付けた名前ですが・・」と言えば話が
ややこしくなるのでただ「そうですよ」とだけ答えました。

丘の方からベニマシコの鳴き声が聞こえてきました。気が付くと
5、6名のカメラマンが、ベニマシコが姿を見せるのを待ち構えて
いました。それから記念塔連絡線を通って瑞穂の池に向かいました。

果たしてそこにもベニマシコの姿が有りました。するとクマゲラの
飛び鳴きがこっちに向かってきました。瑞穂の池の広場の奥の丘
に着地したようです。丘に上がると目の前に居ました。

そしてまた広場に戻ると、森のお仲間がいて今日のシマエナガ
ベニマシコ、クマゲラの話をすると「凄いですね。白に赤に
黒ですか」面白い表現にすっかり感心をしてしまいました。

クマゲラ。雌。そろそろ木を突っつきだしたようです。
20201017クマゲラ02[1].jpg

20201017クマゲラ05[1].jpg

20201017クマゲラ07[1].jpg

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20201017クマゲラ09[1].jpg

シマエナガ。
20201017シマエナガ01[1].jpg

20201017シマエナガ04[1].jpg

20201017シマエナガ06[1].jpg

このスタイルは冬芽を食べているようです。
20201017シマエナガ05[1].jpg

ベニマシコ。雌。
20201017ベニマシコ1[1].jpg

雄。
20201017ベニマシコ3[1].jpg

瑞穂の池にも。
20201017ベニマシコ5[1].jpg

ハクチョウ。西南の方向に飛んで行きました。南下するのでしよう。
オオハクチョウかコハクチョウかは不明。
20201017ハクチョウ1[1].jpg

混群も様変わり

先日、瑞穂連絡線を歩いていた時、カラ類の賑やかな鳴き声が聞こえ
て来たので立ち止まると、その中にシマエナガの鳴き声が混じって
聞こえてきました。

この時期は、カラ類と行動を共にする、所謂カラ類と混群しています。
シマエナガは繁殖期が終わり幼鳥の子育てが終わるとつがいは解消
して共同生活が始まるのです。

それは繁殖期が始まる3月まで続きます。ですから共同生活の時期は
シマエナガの小さな鳴き声を探すよりカラ類の鳴き声を探す方が探し
易いと言えます。しかしそのカラ類も最近は少なくなっています。

今日、交流館の近くのシラカバの木の中から沢山のシマエナガの鳴き
声が聞こえてきました。見るとシマエナガが群れでいました。その中
にカラ類と言ってもハシブトガラが1羽しか確認出来ません。

カラ類の群れの中にシマエナガが「お邪魔します」となっていたのが
今日の場面は、シマエナガの中にカラ類が「お邪魔します」といった
感じでした。今日の場面を見てもカラ類の数が減少している印象を
受けました。

シマエナガは春一番シラカバの新芽を好んで食べます。今日のシラ
カバに群れていたシマエナガを見るとシラカバの新芽はすでに食べごろ
となっているのでしょう。これからはシラカバにも注目と言う事です。

シマエナガ。
20201016シマエナガ3[1].jpg

20201016シマエナガ2[1].jpg

20201016シマエナガ5[1].jpg

20201016シマエナガ8[1].jpg

カシラダカ。群れでカラマツの種を食べていました。このカラマツ林は
冬鳥もこの種を食べに来ますからね。適当なところで止めてね。
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20201016カシラダカ04[1].jpg

20201016カシラダカ07[1].jpg

20201016カシラダカ08[1].jpg

ノビタキ。まだ渡っていませんでしたね。
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20201016ノビタキ2[1].jpg

20201016ノビタキ3[1].jpg

本物のベニマシコ

昨日、ベニマシコは早朝でないと観察出来ないのかな、と書きました。
今日はたまたま6時半前に朝食が終わりました。それから急いで用意
をして森に入りました。

まだ7時前でした。早朝です。ベニマシコの姿を探していたら、突然
草の中から飛び出して、ススキに止まった鳥の姿。レンズを覗くと
まぎれもなくベニマシコの赤い胸です。

直ぐにまた草の中に入ってしまい、その後に飛び立って姿が見えなく
なってしまいました。6時56分の出来事でした。「やはり早朝でない
と観察は無理か」と歩き出しました。

そして間もなく、男性のカメラマンに会いました。私は今ベニマシコ
が居た話と「やはり早朝でないとダメなようですね」するとその男性
は「私がベニマシコを撮った時は8時ころでしたね」

早朝でなくても姿を見せていたのです。私は帰ってからベニマシコの
過去の撮影時間を調べて見る事にしました。過去の10回をサンプ
リングして撮影時間を調べて見ました。

すると、7時台が6件、8時台が1件、9時台が3件。やはり圧倒的に
7時台が多いという結果が出ました。その結果を見て一応私としても
「溜飲を下げた」形になりました。

明日は、健康診断で森は休みます。

ベニマシコ。姿が見えなくなってから、4羽が上空高く舞い上がって
行きました。上空で確認出来ませんでしたが、ベニマシコだったかも。
20201014ベニマシコ2[1].jpg

ススキからまたこの草の中に。姿、確認できますか。
20201014ベニマシコ3[1].jpg

幻のベニマシコに振り回されました

2、3日前にベニマシコを撮ったとか、鳴き声を聞いたという情報を
頂いていました。この森には入って来たようです。今日の朝も期待
してまずふれあいの丘を眺めました。

ノビタキが飛び回っていましたのでまだ出発はしていないようです。
アワダチソウに止まったのはノビタキでは無いようです。撮った
後にモニターで確認しました。

腹の感じがベニマシコに似ていました。ベニマシコに白の眉斑は
有ったかな、と思いながらも、歩いて来た交流館のスタッフに「ベニ
マシコ居ました」と自慢げに言ってしまいました。

その後も確かにベニマシコらしい鳴き声が聞こえていましたので
「やっぱり間違いない」と自分に言い聞かせていました。帰ってから
画像を確認するとホオジロでした。

ベニマシコに白の眉斑なんか有りませんからね。ベニマシコを見たい
と思うと思考が狂っていました。これで終わりませんでした。あれだけ
鳴き声がしていたのだからまだ居るかも知れない。と12時にまた
ふれあいの丘を眺めに行きました。

居たのはエサを捕っているノビタキだけでした。ベニマシコ情報も
私が森に入る前の早朝のようでしたから、お昼にはとっくに草の
中でしよう。遅めの食事をしているベニマシコでも探しますか。

ノビタキ。お昼でも食事は続いていました。
この木の上で暫く動きません。
20201013ノビタキ06[1].jpg

するとその木のもっと地面に近い所に移動しました。
20201013ノビタキ07[1].jpg

そして地面を見ています。
20201013ノビタキ08[1].jpg

地面のエサを探していたのです。口にはすでに毛虫。やはり
トンボが少なくなって地面の虫に切り替えていました。
20201013ノビタキ01[1].jpg

20201013ノビタキ02[1].jpg

「ご馳走様」というスタイルです。
20201013ノビタキ03[1].jpg

少し休憩でしょうか。
20201013ノビタキ05[1].jpg

ホオジロ。見間違えた相手です。ヨシの種を食べていますが
これ、本当はアワダチソウやヨゴミの種を好物としている
ベニマシコの場面ですよね。
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ノビタキの行動が変容

今日もノビタキを観察しました。以前に「トンボが居なくなった時が
渡りの時」というような事を書いています。そのトンボはもう数える
程しか飛んでいません。

なのに今日もまだ渡りの時では無いようです。ノビタキの行動が以前
とは変わっています。トンボが沢山飛んでいた時は、原っぱの中でも
トンボを捕り易い場所で目を光らせていました。

その捕り易い場所というのが、原っぱの中でも私の方からも見えやすい
場所でしたから、私の方もノビタキに目を光らせていたのです。トンボ
がほとんど捕れなくなった今は草の中に居る虫を捕るのです。

するとノビタキも草の中の虫を探し回るので姿を見せなくなります。
昨日も1本のススキが揺れているので、間違いなくススキの下辺りに
ノビタキが居るのです。

上に出てこないかジィ~と待っていると姿を現しましたが一瞬でした。
また直ぐに草の中に消えてしまいました。草の中の虫を捕れなくなった
時が渡りの時のようです。

ノビタキ。くわえていたのはトンボでは無く草の中の虫でした。
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飲み込んだ後はこのスタイル。
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ゲンノショウコウの種。これを撮影しないと私の秋は終わらないのです。
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にわか鉄ちゃん

群馬と埼玉の昔の仲間と毎週オンライン飲み会をしていますが、その
二人は共に鉄道マニアです。自重ぎみに「にわか鉄ちゃん」と言って
いますが相当なマニアです。

飲み会の中でも当然その鉄道の話で盛り上がります。私も段々その
影響を受けだしています。先日もたまたま「道の駅あびら」に寄って
見るとそこにSLが展示していました。D51です。

近くで見るとその大きさに圧倒されてしまい、同時にその姿に魅了
されてしまいました。その時です「鉄道マニアの気持ちが判るな~」
と思ってしまいました。

そして先週、十勝岳に向かう時「三笠鉄道村」に寄って見ました。
全くSLには興味がなかったのに、見て見たいという気持ちに変化して
居たのです。そこにもSLが展示していました。

そして今日、再度「三笠鉄道村」に足を運びました。休日にはSLが
乗客を乗せて運転する企画が有り、今シーズン最後の運転が今日
だったのです。その雄姿を撮ってこようと森から帰ってから三笠に
向かったという次第でした。

北海道も路線別に若干違いますが、1975年頃までは蒸気機関車が
客車を引いての営業運転をしていました。いわゆる「汽車」が走って
いたのです。その郷愁に浸りながら「にわか鉄ちゃん」の真似事を
しています。

ノビタキ。今日もまだ出発していませんでした。先日、幼鳥1羽しか
観察出来なくて心配していましたが、4、5羽居ましたから一安心です。
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道の駅あびらでのD51。
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三笠鉄道村での展示SL。
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今日運転のSL。係の人に「本当に石炭で走っているの」に対し
「もちろんです」
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三笠に鉄道村がある理由。
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老化の証

先日、陽が出たり雨雲が近づいたりと不安定な天気でした。記念塔の
広場で雨雲が近づいて来て雨がポツポツ降って来ました。記念塔の
地下の休憩所に逃げ込みました。

この雨雲はいつ通過するのだろうと、右手の手袋を外してスマホを
操作して「雨雲レーダ」見ました。暫くして雨雲が通過したのでまた
歩き出しました。

そして大沢口に着いた時初めて左手にしか手袋をしていない事に気が
着いたのです。「記念塔の休憩所に忘れてきたか」と直ぐに置き忘れた
場所は気が付きました。

置き忘れる事はまま有るとしても、私がショックだったのは、置き
忘れてから大沢口に到着するまで左手には手袋をしていたのに、右手
に手袋をしていなかった事に気が付かなかった事でした。

老化が進んだ事の証でしょう。翌日その休憩所を覗きましたが
片付けられていたようで右手の手袋は有りませんでした。その日百均
に行ってスマホを操作できる手袋を購入してきました。もう手袋を
外す事は無くなりました。

ノビタキ。まだ出発はしていませんでした。
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アオジもまだ残っていました。
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クマゲラ。雌。飛んできて止まった場所は道より50m以上も離れた
場所でした。デジタルズームにしてもこの程度。
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これからはヤマブドウにも注目

7日は森に入りましたが、ブログは休みました。ただノビタキは観察
していました。昨日はノビタキの事が気になっていましたが、以前
から計画していた十勝岳の吹上温泉に行ってきました。

吹上温泉へは春と秋の2回、毎年通っていましたが、今年の春は流石
に中止をしました。広い露天風呂に浸かり至福の時間を過ごすのが
細やかな年2回の楽しみなのです。紅葉には4,5日早かったようです。

ノビタキの姿は有るのか気にしながらふれあいコースを入りました。
入って間もなく居たのはメジロの群れでした。10羽から20羽ほど
居たようです。「そろそろみんなで南へ戻ろうか」そんな状況でした。

ふれあいコースから記念塔の広場に出たところで、「ギャ~ギャ~」と
ミヤマカケスのうるさい鳴き声です。木の周りを何羽か争うように
飛び回っていました。

良く見るとカケスとハイタカのバトルです。その木にはヤマブドウが
絡まっていたのでそれを巡る争いでした。ヤマブドウやコクワも食べ
ごろになっています。

相手がハイタカでは仲良く一緒にとはいきませんか。ヤマブドウは
ツグミやマミチャジナイも好きな食べ物です。ヤマブドウに注目
してはいかがでしようか。

メジロ。
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ミヤマカケス。ヤマブドウを食べていました。
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そこに割り込んで来たのがハイタカ。
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ミヤマカケスが上を睨んでいた先にはハイタカが。
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ホオジロ。今日はどこの原っぱにもノビタキの姿は無し。
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ベニテングダケ。
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撮っていたのは命

10月7日 森を歩きましたがブログは休みました。明日は森は休みます。

「今日もノビタキが居ますように」と手を合わさんばかりの気持ちで
歩き始めました。間もなく渡って行く事は判っているつもりなのに。
いつものようにふれあいの丘を眺めました。

すると、願いが通じたのかノビタキの姿が有りました。1羽だけです。
しかも、幼鳥のようです。親の姿は見えません。子供を置いて親だけ
が先に渡ったとは思いたくありませんが、どうなのでしようか。

一応、まだ居たという証拠写真は撮ったので、ふれあいコースに入り
ました。すると前方の西の空が真っ黒です。これはまずいと引き返し
交流館の軒先で黒い雲が通過するのを待つことにしました。

すると20m先のアワダチソウの上にさっきのノビタキの幼鳥が止まり
ました。もうカメラを向ける事はしません。そのノビタキを眺めて
いました。目の前の小さな体でこれから5000km以上の旅をするの
です。

渡り鳥の宿命とはいえ、命を張って生きていくための旅が始まるの
です。正に私の撮ったのはノビタキというより、これから旅立つ
小さな命を撮っていたのです。

目の前のノビタキの小さな姿を見ているとそんな気持ちになって
いました。黒い雲が通過してまた歩き出しました。

ノビタキ。命には見えませんかね。
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ホオジロ。こちらも間もなく本州に旅立ちます。ふれあいの丘にて。
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観察は1羽だけ

今日もノビタキの様子が気になって原っぱ巡りをしました。ノビタキ
を観察出来たのは、ひとつの原っぱで1羽だけでした。観察したのは
1羽だけですが、他に居たかどうかは不明です。

いずれにしても1時期の賑わいは無くなっています。ノビタキの秋の
物語は最終章を迎えています。この辺りのノビタキは積丹半島から
大陸に渡ってインドシナ半島に向かう事は調査で判明しています。

渡り鳥の渡りの時期には大群が集結してみんな一緒に渡ると言われて
いますが、この森のノビタキの大半はすでに居なくなって少数だけが
残っているような印象を受けます。全員が一緒に渡って行かないの
でしょうか。

その調査ではノビタキの渡りのルートが詳細に描かれています。
調査した12個体は全て積丹半島から大陸に向かいます。大陸に
入ってからは、個体のルートはまちまちです。

その後南下して中国南部で留まる個体も居れば、インドシナ半島まで
南下を続ける個体もいました。つまり一群になって一緒の行動とは
かけ離れていたのです。この森にまだ残留組が居るのも「一緒に
行動しない」それもノビタキの性分なのでしようか。

ノビタキ。1個体です。
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ノビタキの行動が気になります

朝ごはんを食べ終わっても雨は止みません。ブラブラとテレビを見て
いました。9時半頃になって雨は止み空が明るくなってきました。
「散歩に行ってきるか」となりました。

実はノビタキの事も気になっていました。10月の中旬までこの森に
居ると書いていますが、正確にはこういう事です。2017年、2016年
2014年の最後の観察は10月5日でした。

その他の年は、10月11日~16日まで観察していますから、一応中旬
という事になりますが、早い年には上旬で姿を消しているのです。
土日しか休日の無い方にとっては最後のチャンスかも知れません。

今日はいつもの原っぱには姿は有りませんでしたが、別の原っぱには
数羽が飛び回っていました。まだ積丹半島から飛び立っていません
でした。ギリギリ証拠写真を撮る事が出来ました。

気になりますが明日は、森は休みます。

ノビタキがまだ居た事だけは確認出来ました。
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ヒメアカタテハ。
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旅鳥、冬鳥情報

マミチャジナイの事を先日書いていますが、もう一人の秋の旅人が
居ます。ムギマキです。サハリン方面で繁殖し北海道を通過して
東南アジアで越冬します。

ムギマキの秋の観察を調べたら、一番早い観察は9月24日でした。
すでに到着していたのです。画像を調べると全部ツリバナに寄って
いました。やはりツリバナの種が好物のようです。

同時にツグミの事も調べて見ました。秋の一番早い観察は10月12日
でした。もう少しで姿を見せてくれます。それより先にツグミの鳴き
声が騒々しく聞こえてきます。群れで行動しますからね。

2016年の10月13日のブログで「クォッ・クォッと連続して鳴いて
いるのがツグミで、クォンと1回だけ鳴くのがマミチャジナイなんで
すよ」と森の中で私が講釈していたようです。

ツグミとマミチャジナイの鳴き声はもう1度検証しょうと思いますが
今月の中旬には、ツグミとマミチャジナイの鳴き声が騒々しく聞こえ
てくるはずです。

今日の森から。
エゾリス。
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ムギマキ。過去の画像から。9月24日。
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10月2日。
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10月12日。
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ツグミ。10月12日。
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トンボとの相関関係

疑問に思った事はついつい調べたくなってしまうんですよね。8時
50分頃に、いつもノビタキが居る原っぱに到着しました。ノビタキの
姿は全く有りませんでした。

同時にトンボの姿も全く有りません。1匹のトンボも飛んでいないの
です。食料のトンボが居ないとノビタキも行動しないのか、と大沢口
に戻ってきましたが、その間1匹のトンボも見ませんでした。

気温が低くて早くからトンボも活動しないと考えました。その考えが
正しいか確かめたくなったのです。昼飯を早く食べて11時半には
原っぱに到着しました。するとトンボが飛んでいたのです。

トンボが飛んでいると言う事はノビタキも活動をしているはず。辺りを
見ると果たしてノビタキの姿も有りました。トンボの行動とノビタキ
の行動は連動していたのです。

一時期から見るとトンボの数は随分と減っています。やがてトンボの
一生は終わってしまいます。その時こそノビタキがこの森から姿を
消すタイミングという事でしようね。

原っぱを見渡して、トンボがとんでいるかどうかが、ノビタキを観察
できる目安になるというのが私の今日の結論です。

ノビタキ。
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