仮説を整理 その1

「クマゲラの子離れは繁殖期直前」という仮説を立てました。それを
もう少し整理したいと思います。この仮説の前提となったのが丹頂鶴の
子離れの時期でした。

たまたまテレビで見た丹頂鶴の特集で、繁殖期の直前まで子育てをすると
いう事が判りました。ネットで調べても「鶴居・阿寒などの給餌場で冬を
越したタンチョウの家族も、繁殖期に入る前に子別れをして湿原へ
戻っていきます」

「2-3月、親鳥は若鳥の独立を促すため、前年に生まれた若鳥への
給餌を減らし、頻繁に突っつきを繰り返して、突き放し(子別れ)を
する。子を置き去りにして子別れをする親鳥もいる」

このような記事がありますから、間違いなく繁殖期直前まで親子は
一緒に暮らしているのです。丹頂鶴は冬の共同生活から繁殖期になると
それぞれの親は繁殖地に向かいますが、その前に足手まといとなる子供と
別れるのです。

私が知りたかったのは、秋ではなく繁殖期の前まで親子が一緒に暮らす
理由でした。クマゲラの仮説のヒントにしたかったのですが、それは
不明でした。ネットに「大型の鳥は子育てに時間が掛かる」そんな
記事も有りましたが、これだけではヒントになりませんね。

クマゲラ。最初に現れたのは雄でした。
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次に現れたのは雌。母親なのか娘なのか。
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頻繁に呼び鳴きをしていました。
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この記事へのコメント

池ちゃん
2021年02月17日 18:21
綺麗な個体ですね。向こうで観察できる個体とはやはり違うようです。これからどの様な展開になるか非常に興味深いです。調査、観察、大変お疲れ様です。
原始林
2021年02月17日 20:47
池ちゃん、コメントを頂きありがとうございます。
森の様子をお伝えする役割が、クマゲラの様子になってしまいました。
仮説を証明するために、没頭してしまいました。
暫くはご勘弁をよろしくお願いいたします。
登満別のピコ
2021年02月21日 16:14
お久しぶりです、最近は、キクイタダキになかなか会えずにいますが、その代わり頻繫にクマゲラのメスに会います、今日もクマゲラのメスに会いましたが、同じエリアに2匹いるようで、赤い羽根の形が違います。違う個体で、ライバルか親子か。でも同時には見れないので他人かも、でも親子ならいいのですがどうでしょうか
原始林駆け廻り隊
2021年02月21日 19:06
登満別のピコさん、登満別情報をありがとうございます。
雌2羽の件は他の森のお仲間からも情報を頂いていました。
登満別にも母娘だとすると、心強い情報になりますが
クマゲラの子育ての生態調査の真っ最中です。
これからも登満別情報をよろしくお願いいたします。
今シーズンは倒木作業で遠出が出来ません。