73歳って何

8月16日 強風で森は休みました。

今日もノビタキが気になってふれあいコースから歩き始めました。
ふれあいコースを進み沢の手前で折り返して、今度は記念塔連絡
線を進みました。ノビタキの姿は今日も空振りでした。

記念塔の広場のベンチに腰を下ろして一休み。一時期の暑さは
無くなり、秋風と言ってもいいでしょう。涼しい風が吹きぬけて
いました。「73歳になったんだな~」

そんな事を心の中でつぶやいていました。73歳って何だろうと
考えてもピンときません。例えば今60歳で定年まで後5年ある
とすると60歳の位置づけははっきりします。

それもとっくに過ぎた今は73歳の位置づけなんて難しく考える
必要はなく「1年を無事に楽しく過ごす」そういう考えで良いの
かな、と思ったところでまた歩き出しました。

瑞穂の池まで行って何も居ない池を眺めて今来た道を戻りました。
中央線に向う瑞穂連絡線を歩いていたら、森の中から「クォン
クォン」とクマゲラの幼鳥と思われる鳴き声が聞こえてきました。
幼鳥も無事に育っているようです。

夏のクマゲラ。過去の画像から。
この画像を見ると、トドマツでもカラマツでも無くそれ以外の
雑木での虫採取です。雑木は森一面にあるので、夏は姿を見せ
ないのは雑木での虫採取が要因かも知れません。冬に姿を見せる
のはトドマツやカラマツは植林をするので道の近くに有ると言う
論法です。
20131005クマゲラ5[1].jpg

20130819クマゲラ08[1].jpg

20180624クマゲラ10[1].jpg

20140724クマゲラ01[1].jpg

20150812クマゲラ2[1].jpg

20160912クマゲラ18[1].jpg


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ノビタキの飛来を分析

6日ぶりの森です。ノビタキが気になる草地を回りました。回り
ながら考えていた事がありました。今年の春は、私は1度もノビ
タキを観察していません。姿を見た人も居たようですが、ほとんど
飛来はありませんでした。

春に飛来した個体が、秋にも同じ場所にやって来る、と考えると春
にこの森にやって来た個体は秋にもこの森にやって来る。東南
アジアまで正確に渡る訳ですから、春と秋に同じ場所に飛来するの
は容易な事でしょう。

と、なると春にほとんど姿を見せなかった今年は、秋にも期待でき
ずとなります。草地を一回りしましたがノビタキの姿は無し。
そこで、過去の春と秋の観察数を年別に調べてみました。

観察年     春(4月)  秋(9月)
2014年    0      12
2015年    5      12
2016年    2       8
2017年    5      15
2018年    5       8

4月と言っても飛来するのは4月中旬で観察期間は約2週間です。
秋は丸々1ヶ月の観察ですから、2015年の春5回、秋12回は
何となく合っています。2016年は春の観察数が少ないと秋も
少ない。これも何となく判ります。

注目は2014年です。春は観察ゼロ、しかし秋は12回。この
分析結果でいくと、今年も期待したいのですがどうでしょうか。

ノビタキがアワダチソウの黄色い花が好きな訳では無く、トンボ
の飛行ルートになっているからでしょうか。過去の画像から。
20150828ノビタキ12[1].jpg

20150828ノビタキ13[1].jpg

こちらもやはり飛行ルートですが完全に無視しています。
20170904ノビタキ01[1].jpg

20170904ノビタキ02[1].jpg
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森の北側周辺にて

8月13日 すいません。夏休みを1日延長してしまいました。
明日から森に入ります。


8月8日 雨で森は休みました。明日から12日まで夏休みです。

「小さなエリアを1組の親子が守っていた場所です。しかし、そこ
に居たのはコヨシキリとカワラヒワだけ。親子の姿はありませんで
した。繁殖地を離れ別の場所に移動をしたのでしょうか。

直ぐ隣の繁殖地を訪ねると、そこにはノビタキの姿がありました」
この文章は去年の8月12日のものでノビタキの様子です。
そして今日、草地を一回りしてからその「小さいエリア」を訪ねま
した。

去年と同じくつい最近までいたノビタキの親子の姿は有りませんで
した。何処かに移動していたのです。隣接する繁殖場所にはまだ
親子の姿があったり、すでに姿が無くなっていたりとまちまちです。

幼鳥も自由に飛べるようになって、繁殖場所にこだわる必要が無く
なったのでしょう。繁殖地全体での居場所の再編成が始まっている
ようです。この繁殖地にこだわらないという個体の1部が森の
草地にやってくると考えています。

そのノビタキの繁殖地には、ノゴマやホオアカも繁殖しています。
しかし、この森の草地にノビタキやノゴマは姿を見せますが、ホオ
アカはやって来ません。この差は何なのでしょうか。

昨日のブログで去年は8月12日にノビタキを観察していると書き
ましたが、8月22日の誤りでした。

別々の繁殖場所のノビタキの幼鳥たち。
20190807ノビタキak3[1].jpg

20190807ノビタキak4[1].jpg

20190807ノビタキak7[1].jpg

父親の姿も。早く森に誘導してください。
20190807ノビタキak5[1].jpg

20190807ノビタキak6[1].jpg


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森から脱線しました

森に行く前には必ずNHKのテレビの天気予報を見ます。8月に
入ってから、その天気予報を見ていて「アレッ」と思いました。
天気予報の時に流れている音楽が変わっていたのです。

今まではギター曲でしたが、今はピアノ曲に変っていました。
曲は「人生のメリーゴーランド」です。遊園地の回転木馬に楽しく
乗っているような、それを思い浮かべるような曲調です。

天気予報に集中すれば良いのにそんな細かい事が気になるのです。
テレビドラマを見ていてもそうです。悲しいシーンでは決まって
バイオリンの高音の引くような悲しい響きが流れます。

私はドラマのシーンよりそのバイオリンの響きに注目して、あまり
にもこのシーンにピッタリな曲調に感心をしてしまうのです。
どこか素直に集中出来ないのです。横道に逸れてしまいましたが

今日は、最初から草地を回りました。林間を回っても鳥の姿は無し
草地を回ったら鳥の姿は有るのかというと、例年ノビタキが姿を
見せるのは8月中旬です。

それでも去年は8月12日に姿を見せています。まだ1週間あり
ます。森に集中できるのはその辺りからという事になりますか。

最近は草地で良くヤマゲラを見ます。
20190806ヤマゲラ1[1].jpg

くちばしはアオジのようですが、脇の縦斑が気になります。
20190806アオジ2[1].jpg

ヒメアカタテハ。
20190806ヒメアカタテハ1[1].jpg

キバネセセリ。
20190806キバネセセリ1[1].jpg
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講釈にも熱が入ります

暑さも和らいできたので、四季美を回る事にしました。歩き出した
時からご夫婦の森のお仲間と一緒でした。私が原因でチョウに
はまってしまったご夫婦です。

エゾユズリハを一緒に歩いていて、白い花の木を指差して「あれ
ノリウツギですよね。ノリウツギの白い花にもチョウが寄って来る
んですよ」と言って立ち止まりました。

一脚の先で「飾り花」を差して「これは花では無いんですよ。花の
ように見えますが『飾り花』と言って、本当の花はこの中心部分
何ですよ」するとご夫婦とも「へぇ~~、これが花と思っていた」

ついでにエゾアジサイについても同じ説明をすると、またまた
「へぇ~~」。気持ち良く反応をしてくれるので、私も講釈に段々
熱が入ってきます。

ちょうどそこに白いチョウが花の部分に居ました。「ほらあのつぶ
つぶが蜜のある花の部分なのでチョウが寄って来るんですよ。
するとまた「へぇ~~本当だ」説明はこれで終りませんでした。

「この白いチョウは『スジグロシロチョウ』と言うんですよ。
白いチョウは『モンシロチョウ』と思いがちですが違うんです」
また「へぇ~~勉強になった」奥さんの方が一生懸命メモを
取っていました。調子に乗って知識の押し売りをしてしまいました。

スジグロシロチョウ。数頭ヒヨドリバナの周辺を飛び回って
いました。成虫も短い一生です。次に命を繋ぐ営みも時間が
ありません。
20190805スジグロシロチョウ3[1].jpg

20190805スジグロシロチョウ5[1].jpg

♀です。交尾を待っています。
20190805スジグロシロチョウ2[1].jpg

こっちでも。
20190805スジグロシロチョウ4[1].jpg

マイヅルソウも実が赤く変化しています。
20190805マイヅルソウ2[1].jpg
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記念写真

今日も、森に入る前に森の北側周辺に行ってきました。ノビタキが
いてノラニンジンが密集している場所へ。5分ほどノラニンジンを
眺めていましたが、飛び回っているノビタキがその花に止まる気配
はありませんでした。

狙って撮れるものでは無いと諦め早々に森に向いました。大沢口に
着いて森のお仲間と挨拶を交わすと、そのお仲間がいきなり「その
帽子素敵ですね」と褒めてくれました。

私は「誕生日に孫たちがプレゼントしてくれましてね」すると
「実は今日私の誕生日なんです」そのお仲間は今日79歳の誕生日
だったのです。お元気に毎日森を散策して79歳とは見えない
活動ぶりです。

そこに交流館の女性スタッフがやってきましたので「こちらは今日
79歳の誕生日なんですよ。私も73になりました」と言って記念
写真を撮ってもらおうとスマホを渡しました。

2人並んで記念写真を撮ってもらいました。がこの写真を撮っても
らうのには私にはもうひとつ別の狙いがあったのです。孫たちに
プレゼントで貰った帽子です。その証拠写真が欲しかったのです。

もちろん先ほどそのお仲間に記念写真を添付したメールを送って
おきました。後で、孫たちのお母さんにLINEでしっかり証拠写真
も送っておきます。

森の周辺のノビタキ。もうアワダチソウの上にいました。
20190804ノビタキ1[1].jpg

こちらは森のアワダチソウ。ノビタキの姿ではなくカラスシジミ。
20190804カラスシジミ1[1].jpg

20190804カラスシジミ4[1].jpg

今度はノラニンジン

森に入る前に森の北側周辺の様子をみてこよう、と思いました。
森は鳥の姿も無く静かです。その要因に暑さもあるのだろうか。
もうひとつは繁殖場所にまだ居るのだろうか。

その2点を探るためです。その繁殖場所に行くと幼鳥も含め賑やか
でした。暑さには関係なく飛び回っていました。そして繁殖場所
からも移転をしていませんでした。

実はもう1点その場所に行ったのには期待も有ったからです。
話は少し脱線しますが、オホーツクサイクリングの1日目の昼食は
コムケ国際キャンプ場です。野鳥の楽園でもあります。

以前のブログでもそこに有るレストハウスにノビタキやベニマシコ
の写真が展示されていて、この辺りも繁殖場所になっていると
紹介していました。そして今回もそのレストハウスを利用しました。

そこにノラニンジンの白い花の上にノビタキが止まっている写真を
見つけました。「これは絵になるな」と興味深く見入っていました。
6月にはオオハナウドの白い花にノビタキを追いかけていましたが

今日はノラニンジンの白い花にノビタキを期待してそこに行きまし
たが肝心のノラニンジンは有りませんでした。直ぐに森に入り草地
を一回り。ノラニンジンだらけでしたが、肝心のノビタキの姿は
ありませんでした。

ノビタキの幼鳥たちが飛び回っていました。
20190803ノビタキ3[1].jpg

20190803ノビタキ2[1].jpg

20190803ノビタキ4[1].jpg

20190803ノビタキ5[1].jpg

親も。
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オオジュランも。左はノビタキの幼鳥。
20190803オオジュリン1[1].jpg

20190803オオジュリン4[1].jpg

ノラニンジン。この上に止まる日はいつになるのでしょう。
20190803ノラニンジン2[1].jpg