72歳最後の日

瑞穂の池方面を歩いても、昨日はエゾユズリハから林間を歩いても
鳥の姿は有りません。遠くからアオバトの「ア~ォア~ォ」の鳴き
声も暑さで疲れ切った声に聞こえてきました。

そんな事で、今日は林間を諦めて草地を歩く事にしました。記念塔
連絡線に入って間も無く、こっちをじっと見ているエゾシカの姿が
ありました。「クマでなくて良かった」と胸を撫で下ろしました。

あっちこっちでミドリシジミの姿は有りましたが、縄張り争いの
卍巴飛翔で疲れ果て羽がボロボロで撮影もはばかります。ふれあい
ばしからふれあいコースを戻ってきました。

分岐点のベンチに腰を下ろし水分補給で一休み。「そうか、今日は
特別な日なのかも知れないな」一休みしながらそんな事を考えて
いました。72歳の最後の日です。

振り返っても特別な1年で有った訳ではありませんが、森のお仲間
始め直近では自転車の仲間あり、スリランカのボランティアの仲間
あり今日は6時から昔の会社仲間7名での飲み会です。

色々な仲間にめぐり合えたのも、そして今もその仲間と交流できる
のも72歳の私の大きな財産になっています。

明日は、森は休みます。

ヤマゲラ。こっちも暑さで憔悴しているのか、幼鳥でしょうか。
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エゾシカ。
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最後は逃げて行きました。
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エゾリス。
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暑さの1人談義

暑くならない内に、と7時15分にはエゾユズリハを歩いていまし
た。いくら「短い夏、暑さを楽しむ」と言っても涼しい方が良いに
決まっていますからね。

それでも昨日の晩ごはんを食べている時、汗を掻きながら妻と
「短い夏、暑さを楽しもうよ」で一致しました。それでも妻が
「うちわ、あるよ」と言ってくれましたが、それも断りました。
昭和40年代の普通の家庭の1シーンのようです。

昨日、関東のボランティア組織の方からメールを頂きました。
冒頭「北海道も暑くて大変ですね」と慰めの言葉がありましたが
「北海道で関東の暑さを体験できる訳ですから、暑さを楽しんで
いますよ」と返信しておきました。

北海道のこの暑さも「異常気象」かも知れませんが「この暑さ大変
だ」とぼやいても、この暑さを楽しんでも暑い事には変りません。
で、あれば後者の方が気は楽ですよね。まぁ、プラス思考ですか。

本州の酷暑に見舞われている読者からすると「甘すぎる」とお叱り
を受けてしまいますが、北海道の短い夏だから言える言葉と
ご容赦ください。

ウラキンシジミ。こう暑いと鳥も出てきませんね。
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カラスシジミ。
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ミドリシジミでしょうか。
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オオヤマサギソウ。
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警戒心が薄れてきました

クマ騒動も7月18日に北広島市西の里の国道274号線で姿が
確認されて以降、10日以上クマ情報はありません。もしかして
生まれ育った森に帰ったのでしょうか。

こっちも一時期の警戒心が薄れてきています。そんな事でクマ騒動
以来行って居なかった瑞穂の池まで足を延ばしました。池は遠く
からカイツブリの鳴き声が聞こえてくるくらいで静まり返って
いました。

帰りはこちらもクマ騒動以来初めて通る開拓の沢線に入りました。
黙っていても汗が噴出す気温です。500CCの水筒では間に合わ
ず記念塔の休憩所の自動販売機でお茶を補給して水筒に入れました。

ふれあいコースのベンチで水分補給、そして大沢口に戻ってきま
した。最後の水分補給とリュックから水筒を取り出し飲もうとした
時、半分以上有るはずのお茶が無くなっていました。

まてよ、とリュックを確認したら中が水浸しになっていました。
リュックにまで水分補給とは、余計な事をしてしまいました。

ヒメアカタテハ。
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ツルリンドウ。
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ネジバナ。
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アワダチソウ。咲きだしました。後2週間もすると、この上に
ノビタキの姿が有るはずですが、今年はどうでしょうか。
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セミはどうしたのでしょう


今日は、エゾユズリハコースから志文別線の長い下り坂を下りて
行きました。今日もコエゾゼミの鳴き声は全くありません。
2013年8月13日に以下の記事が載っていました。

「久しぶりにエゾユズリハコースから入りました。迎えてくれたの
はコエゾゼミの鳴き声だけです。そのコエゾゼミの鳴き声も一時期
よりもうるさく聞えません。

鳴き声に元気が無くなった、と言うより鳴いているセミの個体数が
減ったのかも知れません。セミは雄だけが鳴いて雌を誘って交尾を
もって一生を終えるのです。

雌は木の樹皮に卵を産みつけて一生を終えます。ですから今盛んに
鳴いている雄は今だ雌に恵まれていない、ただ鳴き叫ぶ、まぁ
もてない男とでも言うのでしょうか。

樹皮の卵はやがてふ化して幼虫になり、土の中にもぐって木の根っこ
の樹液を吸って成長します。土の中で数年過ごした後、木に登り
脱皮して成虫になるのです」

そしてその前の2013年7月30日には、「コエゾゼミの鳴き声が
耳に刺さってくる」とうるさく鳴いている様子が書かれていました。
7月30日とは明日です。うるさく鳴いてくれるのでしょうか。
うるさいのには閉口しますが心配ですね。

カラスシジミ。ヨツバヒヨドリやヒヨドリバナの蜜にチョウが寄って
きます。
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トモエソウ。綺麗な巴のかたちになっていたので思わずパチリ。
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森のお仲間の展示会がふれあい交流館で開催されます。
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暑いがままにしています


今、13時。私が作業をしている茶の間の気温が31度、湿度が
60%です。夏らしい気温になりましたが、我が家には気温を下げる
手立てはありません。我が家にはエアコンも扇風機もありません。

私の横の開けた窓から僅かに風が入ってくるだけです。私は別に
自然主義を標榜するものでも有りませんし、ただの頑固じじぃと
いう訳でもありません。

孫たちが「暑い暑い」と言えば、買っても構わないと思っています
がそんな様子もありませんので「これで良いか」としています。
北海道の短い夏です。暑さを満喫しない方法はないという事になり
ますか。

今日は、中央線から瑞穂連絡線を通って記念塔広場からふれあい
コースを帰ってきました。森に入って直ぐに森の異様さに気が付き
ました。晴れて気温が高いのにセミの鳴き声が全くしません。

この時期は、コエゾゼミが周囲の気温を上昇させるのではないかと
思うほどの鳴き声がするはずです。先日も話題にした「昆虫が少な
い」という中にこのコエゾゼミも入っているのでしょうか。

コエゾゼミには申し訳ないのですが、夏のこの時期クマゲラの食料
になっています。幼虫や成虫を好むクマゲラにとっても昆虫の減少
は死活問題になるのです。

クロツグミ。
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雄もいました。
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ミズタマソウ。こんなところに有ったんだ、と感激しました。
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過去の7月25日のコエゾゼミ。
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セミの種類は判りませんが、クマゲラのくちばしの先には
獲物のセミの姿が。過去の8月19日の画像。
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期待外れ

天気予報では9時から雨マークだったので、途中で雨宿りが出来る
草地を一回りする事にしました。予想通り姿を見せたのはホオジロ
とモズだけでした。

「もしかして」と花序が伸びてきたアワダチソウの上にノビタキの
姿が無いか、と注意深く眺めましたが、姿は有りませんでした。
毎年秋、繁殖地からこの森に姿を見せるのは8月中旬です。

ですからまだ、3週間後の事です。過去を調べると毎年判で押した
ように4月にこの森に姿を見せてその後、繁殖地に向います。そし
て8月中旬にまた姿を見せてくれます。

それが今年は様子が違っていました。4月に私がノビタキを観察
したのは4月24日たった1回で、しかも一瞬の出来事でした。
今年の春はほとんど姿を見せなかったのです。

その後、森の北側と西側の周辺を調査してみると、繁殖の準備を
しているノビタキの姿が有りました。春のノビタキの行動が変化
したので秋の行動も変化して、7月から姿を見せるのでは、と
考えて見ましたが、今日のところは期待外れでした。

明日は、森は休みます。

草地にいたのは常連客のホオジロと
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モズでした。
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イケマ。この植物はアサギマダラの食草で、この葉に卵を
産みます。しかし、北海道では無理でしょうね。一応周囲を
見渡しましたがアサギマダラの姿は無し。
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9時には大沢口に戻っていましたので、北側周辺のノビタキ
の様子を見てきました。親子でまだ繁殖場所にいました。
こちらは母親。
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こちらは父親。
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そしてまだあどけない幼鳥の姿です。
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虫不足

久しぶりの森ですから「何処を回ろうか」と少し悩んでいました。
森のお仲間からも「エゾニワトコの赤い実にメジロが来ていたよ」
そんな情報も聞いていたので、瑞穂連絡線の赤い実を覗いて見る
事にしました。

その赤い実のところに行くと案の定、メジロの親子が出たり入った
りしていました。暫らく様子を見る事にしました。いつものこの
時期は、立ち止った瞬間に蚊が押し寄せてきます。

今年は全く様子が違います。蚊の姿は有りません。刺されてもいま
せん。それから記念塔を通ってふれあいコースに入ると森のお仲間
が「今年は虫が少ないんだよね」と観察出来ずこぼしていました。

私も「じゃ、鳥もエサが無く大変だよね」それから大沢口に到着
すると、今度は交流館のスタッフが「トンボがやっと飛び始めた
けど数が全然少ないよね」

私が蚊が少ない話をすると「それではコウモリも大変だよね」コウ
モリは蚊が大好物だそうです。虫を主食として生きている生き物に
とっては大変な年になっています。

メジロの親を確認しました。
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という事は、近くで赤い実を食べているのは、メジロの幼鳥ですね。
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中央線を歩いていて、名前の判らない幼鳥に遭いましたが、上の
幼鳥とそっくりです。こちらもメジロの幼鳥という事になりますか。
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赤い実はメジロだけの独り占めとはなりません。アカゲラがやって
きました。
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