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森の日記帳
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森(野幌森林公園)の中をカメラを担いで散策しています。
森での鳥、小動物、野花、風景との出会いをご紹介します
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根拠の無い自信

2018/02/21 17:08
2日目で第5の縄張り調査の成果が出るとは思っても居ませんで
した。昨日の調査の手応えから「今日もトド山口に行ってみよう」
とトド山口駐車場に向いました。

しかし、そんなに簡単に調査が進むとは思っていませんでした。
ひとつの縄張りの面積を300haとすると2km×1.5km
の広さです。

そんな広さでただ糸のような道だけを歩いてもクマゲラと簡単に
遭遇するとは思えませんが、私には根拠の無い自信みたいなものが
有りました。何故か道端でのエサの採取が多いのです。

クマゲラが上空からエサの木を探すとき、道を目印にしている
ので、道の近くでのエサ獲りが多くなる、だから道端での遭遇が
多くなる、これが私の根拠の無い自信となっているのです。

今日、登満別線を歩いていて遭遇したのもそんな根拠の無い自信
からでした。雌でしたが、このエリアで生息していたのです。第5
の縄張りの名称を縄張り「E」と認定させて頂きます。

クマゲラ。雌。縄張り「E」の次の調査は雄の出現です。
転々としていましたが、いずれも虫採取でした。
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第5の縄張り調査

2018/02/20 13:17
トド山口から歩くスキーでやってくる男性に、志文別線や中央線で
良く会います。毎日15kmくらいは歩いているのではないで
しょうか。会うと立ち話が始まります。

トド山口方面の様子を聞きます。最近も「クマゲラは何年も見て
居ないね」そんな話ばかりでしたが、昨日その男性と会った時
「大きな『コツコツ』だったから間違いなくクマゲラだね」

私が2010年の冬に登満別線でクマゲラに遭遇した辺りでした。
それ以降、冬の登満別線には行って居ません。そのクマゲラ情報を
聞いては、聞き流す事は出来ません。

第5の縄張り調査の探究心が湧き上がってきたのです。その男性に
トド山口の駐車場の様子を聞くと「6〜7台は止められるよ」
と言う事で早速今日トド山口に向ったという次第でした。

残念ながらクマゲラの姿は確認出来ませんでしたが、遠くで
「ク〜〜ク〜〜」の鳴き声と、存在を示す新しい食痕が有り調査を
継続する手応えを得ることができました。

トド山口の駐車場から中央線に入った道の様子。歩くスキーや
長靴でも歩けそうです。
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もう少し進むと標識があります。
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登満別線を暫らく歩くと案内板が有ります。
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最近、クマゲラがやってきた証拠です。
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ハンノキが心配な季節です

2018/02/19 14:19
森の中に入るのも、花粉症が心配になる季節がそろそろやって来ま
す。ハンノキ花粉は3月から、シラカバ花粉は4月下旬から飛び
始めます。当面心配なのはハンノキ花粉です。

去年4月に眼科を受診しております。目の周りが赤く腫れたのです
それでなくても小さな目ですから、「目がどこにあるの」そんな状態
で止む無く受診したという次第でした。

花粉症との診断でしたが時期的にはハンノキ花粉によるものと思わ
れます。今日歩いたコースにもハンノキ並木のように道端に迫って
きています。花粉を気にしながら通り抜けようとしました。

すると、鳥の姿が見えたのです。「マヒワだろう」と直ぐに気が付き
ました。マヒワもベニヒワもこのハンノキの種が好きですからね。
今日の画像を調べてもまだ雄花は開花していませんでした。

マヒワも姿を見せてくれるのは有り難い事ですが、3月からは
花粉症が心配です。危険を冒してまでも、撮影をする勇気は
どうでしょうか。

マヒワ。雄花を見てもまだ大丈夫なようです。
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シマエナガ。
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連弾曲が響く森

2018/02/16 13:25
新雪が降った後の森に入るのが好きです。生き物たちの活動をかき
消してしまうように、静かな森に変えてしまうのです。その新雪に
朝の陽が当たっていました。

その朝の陽が木立によって光と影を作り、森はまるでパッチワーク
で縫い合わせたようです。暫らくたたずんで居たくなるような光景
です。寒さで張り詰めた空気に包まれるのも好きです。

以前に寒さで張り詰めた森にはショパンのピアノの旋律が似合う
そんな事を書きましたが、これからの森にはブラームスの「ハンガ
リー舞曲第一番」はどうでしょうか。

ピアノ連弾曲として代表的な作品のひとつです。私も大好きな曲
です。繁殖準備に入った森です。キツツキたちもカップルの存在を
確認し合うドラミングを交し合うのです。

「ハンガリー舞曲第一番」のような美しい旋律では有りませんが
これからは、キツツキたちの連弾曲(ドラミング)が響き渡り森は
賑わい出すのです。

明日と明後日は、森は休みます。

シマエナガ。
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黄色のアイラインもクッキリ。
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エゾリス。「インスタ映え」するように鼻に雪を乗せましょうか。
森の生き物たちも私に気を遣ってくれます。
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パッチワークに見えませんか。
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坂が明暗を分けました

2018/02/14 15:25
2月15日 森に入りましたがブログは休みました。

志文別線に出たところで、微かではありますが、遠くからクマゲラ
の鳴き声が聞えてきました。これから進もうとする方向とは逆の
方向からです。

この時期からクマゲラは一緒に行動する事が多くなります。自分の
居場所を知らせる意味も有るのでしょうか、鳴く事が多くなります
また鳴くだろうとその場で耳を澄ましました。

しかし、その後は全く鳴きません。仕方なく鳴いた方向に進みまし
た。100mほどすると長い下り坂です。もう少し先から聞こえた
ようでしたが、この坂を下りると戻るとき、また登らなければなり
ません。

それがいやで坂の手前で暫らく鳴き声を待っていました。いつまで
待っても鳴き声も音も聞えてきません。坂を下りるのがいやで
「何処かに行ったのかな」と都合よく考えていました。

逡巡した挙句、「調査なんだからもう少し進んでみよう」と坂を
降りて行くと、鳴き声ではなく「コツコツ」が聞えてきました。
姿も見えてきましたが、判断に迷う調査になってしまいました。

クマゲラ.。雄。
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これだけ見るとアリ採取になりますが。
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ところが上を見ると穴だらけ。クマゲラは地上から7〜8mの高さ。
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クマゲラが一番下の穴から急に鳴きながら飛び去りました。直後
ハイタカが猛スピードでクマゲラに接近してきたのです。難を逃れ
ました。これが穴の全体像です。随分高い位置にこれだけの穴。
アリ採取には高すぎる位置ですが、穴の中は空洞だったので
一応「アリ採取」としました。
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ヤマゲラ。雄。
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ヤマゲラ。雌。
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合せて6夫婦

2018/02/13 13:59
今日は気になるCとDの縄張りを回りましたが、姿は見せてくれま
せんでした。基線から北側で4つの縄張りが有るとほぼ断定的な
言い方をしていますが、夫婦の存在から割り出しています。

実は、4つの縄張りの存在には別の根拠もありました。詳しくは
説明する事は出来ませんが、繁殖場所のこだわりからも縄張りを
推定できるのです。

基線から北側の縄張りについては以上の説明で整理が出来ますが
基線の南側にも約800haの森が広がっています。しかし、私の
体力から南側の生息調査は現在ではちょっと無理です。

そこでザックリとその広さから2つの縄張りくらいは有るのでは
ないか、そんな想定をしています。北側で4夫婦、南側では想定
2夫婦で合せて6夫婦くらいと私の頭の中での計算です。

南側の調査は全くやっていなかった訳では有りません。過去を調べ
ると2010年の冬にトド山口の駐車場から歩くスキーで入って
登満別線を歩いています。

雄を観察したり、いくつもの食痕を確認しています。という事から
南側の2つの縄張りもまんざら想定だけでも無いのです。

クマゲラ。雄。観察場所:登満別線と東6号線との分岐点付近と
記録されていました。2010年2月25日。
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食痕もあっちこっちに有りました。
2010年2月19日
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2月22日。
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2月25日
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法話の中から

2018/02/12 14:11
歩いても歩いても雪が降り続いていました。生き物達もこの雪では
姿は見せてくれません。やる事も無く先日の通夜の事を思い出して
いました。森を2日間休んだのは葬儀への参列の為でした。

通夜が進みお坊さんの法話が始まりました。法話は「こんな話いつ
終わるんだろう」とただ終わるのを待っている人もいるでしょう。
私は結構興味を持って聞く事にしています。

その法話の中で「忙しいとは心が亡くなる事なんですよ」確かに
心(りっしんべん)に亡と書いて「忙」ですからね。忙しくして
いると心に余裕やゆとりが無くなると言う事なのでしょうね。

すっかり感心して聞いていました。昔、大して忙しくも無いのに
「あ〜〜忙しい、忙しい」あたかも忙しいかのようなアピールを
する人間っていましたよね。

法話を聞いた今考えると、そういう人間って自ら「心の余裕は有り
ません」とアピールしているようなものですね。と暇な森では余計
な事まで考えていました。

これも個体の特徴を現す目印になるかもしれません。
2月3日の画像から。左の目の横に白いホクロのような模様です。
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場所を移動しても見えます。
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また移動しても見えます。
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右の目の横には無し。今日、再確認に向いましたが姿は見えず。
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