観察は木の実しだい

今日もそうですが、メジロは観察しやすい野鳥と言えるでしょう。
春は、ヤナギに来てサクラが咲くとサクラの蜜を求めて集まって
来ます。秋はツリバナやタラノキと言った具合です。

これから姿を見せるマミチャジナイを含めツグミの仲間もそうです
ツグミの仲間は騒々しい鳴き声で判ります。その鳴き声の近くに
キタコブシやハリギリがあればそこで構える事になります。

もっと判り易いのはイスカやベニヒワ、マヒワと言った冬鳥です。
雪の北海道での食べ物は限られてきます。木に残っているカラマツ
の実やハンノキの実やナナカマドの実です。

それを求めて来る訳ですからおのずと場所は限定されます。観察
し易い鳥を列挙しましたが、すべて木の実(種)を好んでたべます
からその木で待ち伏せができるのです。

これから姿を見せるルリビタキはどうでしょうか。木の実を食べ
たところは見た事がありません。主食は昆虫ですね。初雪の辺り
までこの森にいますが、遭えるのはいつも偶然です。

明日は、森は休みます。

メジロ。
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秋の空のことわざは

今日も朝は晴れていましたが、昨日の雨に懲りて、折りたたみ傘を
リュックに入れて出かける事にしました。昨日のツリバナの場所
です。支部別線を南下して、モミジコースの入り口付近まで来た時
です。

晴れていたのに急に黒い雲が近づいて、雨が落ちてきました。早速
傘を取り出したという次第です。秋の空はことわざにも有るように
クルクルと天気が変ります。そのことわざの

「女心と秋の空」は「女性の気持ちというのは、まるで秋の空の
ように変わりやすく移り気である」という意味のことわざです。
ですが、もともとのことわざは「男心と秋の空」でした。

その、「男心と秋の空」のことわざが誕生したのは江戸時代です。
既婚男性が他の女性に気持ちが移ろいやすいことを表現して
いたものです。

しかし、大正時代を迎え女性の地位が認められるようになってくる
と、恋愛に対してのルールや価値観も変わってきます。この頃から
女性の感情の移ろいを示した女性版「女心と秋の空」が生まれたと
いう事です。

ツリバナを眺めていると、軽トラックが来て草刈が始まりました。
音の大きさに鳥も私も落ち着きません。早々に引き上げて来ました
帰りは、女心も男心も無く青空の中でした。

ノビタキの雌なのか、サメビタキなのか、オオルリの雌なのか
私には不明でした。
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メジロ。
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散々な目に遭いました

先日、ツリバナに寄って来る鳥たちの画像を載せましたが、その中
でムギマキも入っていました。そのムギマキが寄ってきたツリバナ
を今日は目指すことにしました。

志文別線を南下しました。そのツリバナに近づくとすでに先客が
いて、カメラを構えていました。話を聞くと「さっき、メジロが
きていたよ」やはり鳥たちがやって来るツリバナだったのです。

そのカメラマンが去ってからツリバナを眺めていたら、間も無く
雨が降り出し始めました。最初は木の下に逃げ込みましたが
雨が激しくなって、直ぐ近くのトイレに駆け込みました。

30分待ってやっと小降りになりましたので、今の内に引き上げよう
と道を歩き出してツリバナを見上げるとメジロの群れです。雨の
中でも種を狙っていたのです。

私は無警戒に歩き出したので一斉に逃げてしまいました。また雨に
当たっては、と帰りを急ぎました。四季美の分岐点近くまで来た時
また降り出しました。近くのトイレのまた駆け込みました。

そのトイレにも30分以上缶詰状態。トータル1時間以上トイレの
中です。「明日は再挑戦だ」自分に言い聞かせて、大沢口を目指し
ました。

オオアカゲラ。
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コゲラ。
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メジロは驚いて一斉に飛び立ってしまいましたが、最後の1羽です。
これではやはり再挑戦ですね。
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メジロはツリバナだけではありません。タラノキの種も食べに来ます。
過去の9月22日の画像。
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メジロのことが判りました

先日、ふれあいコースのツリバナの近くで森のお仲間が「メジロの
鳴き声が聞こえているのに」とメジロが来るのを待っていたよう
ですが、私はメジロの鳴き声が分からず素通りしました。

そして後日、別の場所でツリバナを眺めていたら、周囲から鳥の
鳴き声が聞こえ始めました。「チ~~ッチ~~ッ」そしてその直後に
そのツリバナにメジロが入って行きました。

15日にメジロを撮った場面です。その時に初めてメジロの鳴き
声が判ったのです。ノビタキはこの時期は無言ですが、メジロは
鳴きながら飛び回ることも初めて知りました。

そして今日、ふれあいコースを歩いていると、その「チ~~ッチ~
~ッ」が聞こえてきました。「近くにメジロがいるな」と直ぐに
気が付きました。近くを見渡すと真っ黒に熟したブドウが。

「このブドウを狙っているのか」と思いブドウに注目していました
そして姿も見え出しましたのでその先を見るとツリバナです。やは
りお目当てはツリバナだったのです。

10羽以上居たんですけどね。残念ながらレンズの届く距離ではあり
ません。それでも、闇雲に待っていた今までに比べ、私も少しだけ
成長しました。

ノビタキ。鳥は本当に目が良いです。5m先の地面の虫も見逃し
ません。
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イシミカワ。色が付いてきました。
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昨日のふれあいコース。黄色いジュウタンも間も無く終ります。
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今日は敬老の日

9月17日 森に入りましたがブログは休みました。

今日は「敬老の日」です。先日、町内会の会館では、敬老の日を
祝う催しも開催されたようですが、私はまだ参加する気分にはなれ
ません。後から町内会の役員が紅白の饅頭を届けてくれました。

改めて、敬老の日を調べてみると「祝日法では敬老の日を「多年に
わたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日としてい
ますが、特に対象年齢などを定めているわけではありません」

法令では65歳以上を「高齢者」としていますので、これがひとつ
の目安のようですので、73歳の私は十分に長寿のお祝いを受ける
立場という事になりますが我が家の事情は少し違っています。

孫たちから毎年お祝いのプレゼントを頂いていますが、それは父の
日です。去年は森に持っていく水筒。今年は森でかぶる帽子でした。
敬老の日のお祝いで無い事にほっとしています。

敬老の日は「長寿を祝う」という事ですから、その「長寿」には
やはりまだ抵抗を感じています。それでもゆくゆくは抵抗を感じ
ない時はやってくるのでしょうね。

ベニシジミ。ヒメジョオンの蜜が好きなようですが、これが
ヒメジョオンでしょうか。
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ゲンノショウコの蜜も吸っています。
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ゲンノショウコがカールの種になるまでの様子。
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「共生」を考える

今朝は雨が上がるのを待ちながら、NHKの「さわやか自然百景」
を見ていました。陸奥湾の自然です。海の中の植物のアマモの中を
幼魚が泳ぎ回って、アマモに付いている微生物を食べていました。

これが正にアマモと幼魚の「共生」か、と昨日のブログの話題を
思い出していました。雨が上がりふれあいコースを歩き始めました
メジロとツリバナ、これも「共生」と言えるでしょう。

ツリバナにとっても種をメジロが遠くまで運んでくれる訳ですから。
その「共生」を狙いにツリバナを暫らく眺めていました。すると
5~6羽のメジロが一斉にツリバナの中に入って行きました。

たまたま足を止めたツリバナなら偶然でしょうが、去年もそこに
来ていましたからね。狙いが当たったと言えるでしょう。帰りに
ススキの種を食べているノビタキの姿が有りました

これも「共生」なのでしょう。しかし、この時期のノビタキの好物
はトンボですからね。これを「共生」と言ったらトンボが怒り出し
ますね。「共生」を考えながら歩いた今日の森でした。

メジロ。
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ノビタキ。
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エゾノコリンゴ。これも中型の鳥の食べ物です。
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「共生」か「駆除」か

「9月5日に北広島市において捕獲されたヒグマが、6月10日以降
に野幌森林公園および周辺に出没していたヒグマと同一個体である
ことが遺伝子分析により判明」北海道博物館よりの情報です。

近隣の農作物の被害もあり、安心して森に入れなかった私を含め
公園利用者にとっても朗報です。しかし、他の生き物との「共生」
についても考えさせられる出来事でもありました。

南区の住宅地を徘徊していたクマが殺処分されました。それについ
て「殺処分までしなくても」そんな意見が随分寄せられたと聞いて
います。「共生」か「駆除」か。人によって意見が分かれました。

「住宅地なんだからここに入って来ては困る」という人間の理屈が
優先するのか、「ここは元々、俺(クマ)が棲んでいた場所だ」と
クマの主張を優先するのか。それとも「共生」の道を探るのか。

身近なところでは「人間の安全が優先なので、殺処分も止む無し」
地球規模で考えると「人間だけでは生きていけない。他の生き物
との共生が大事」となるでしょう。

「共生」か「駆除」は大変難しい問題。「ケースbyケースかな」
と私もその答えから逃げていたのです。

ノビタキ。姿を消してはいませんでした。
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モズ。
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