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森の日記帳
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森(野幌森林公園)の中をカメラを担いで散策しています。
森での鳥、小動物、野花、風景との出会いをご紹介します
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ノビタキの事益々心配に

2019/04/18 11:56
今日も草地から入りました。ノビタキの事が気になって、ノビタキ
が好きそうな場所を何ヶ所も確認しましたが姿は有りませんでした
私が心配しているのは、オオジシギと同じ経過を辿るのではないか
という心配です。

オオジシギはこの森で繁殖していました。それが有る時からここは
経由地になっていました。羽を休めるためだけでその後は繁殖地に
向ってしまいます。オオジシギから見た環境変化が有ったのでしよう

そして3年前からはこの森は経由地にもなれず姿を見せる事は無く
なりました。ノビタキも去年まではこの森を経由地として利用して
いました。それが今年は姿を見せたのはたった1日だけでした。

すでにこの森の北側や東側周辺ではノビタキが飛び回っていました
とっくに繁殖地には到着しているのです。先日この経由地の事を
「この森のノビタキにはオホーツクの潮風の匂いがするはずです」
その言葉が気に触って経由地を放棄したのでしょうか。

そんな心配をしながら今度は林間に入りました。前方からヤマゲラ
の鳴き声です。クマゲラの予感がしたら本当に同じ方向から今度は
クマゲラの呼び鳴きが聞こえてきました。

道を進むと盛んに呼び鳴きをしているクマゲラの雌の姿が見えま
した。撮影を開始すると今度は私に向って飛んで来て道端の木に
止まりました。呼ばれていたのは私だったと気付いた出来事
でした。

クマゲラ。雌。
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私に向って飛んできました。冬の間この夫婦を見守ってあげ
ましたからね。私の事を「安心の人」と思い向こうから近づいて
きました。
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そして私の直ぐ近くの道端の木に飛んできました。
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草地ではアオジの姿もありました。
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キタコブシの花も咲き出していました。
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筋書きの無いドラマでした

2019/04/17 12:56
今日も草地から入りましたが、キビタキもクロツグミも到着して
いるようなので、草地を回ってから林間の様子を見ようと予定して
いました。林間の遊歩道もほとんど雪は無くなったようです。

ベニマシコは何ヶ所かで観察出来ましたが、ノビタキの姿は全く
有りません。どうしたのでしょうか。予定通り林間に入りました。
夏鳥が居ないか周囲を見ながら歩いていると、前方の道端に居た
のはクマゲラでした。遊歩道から1mの距離です

1週間ほど前に森のお仲間のご夫婦から「クマゲラが足元から飛び
立ってびっくりしたよ」と言ったので私は「びっくりしたのはクマ
ゲラの方でびっくりさせたのはあなたの方ですよ」と言って大笑い
になった事がありました。

その時、その場所も聞いていましたが、今私の目の前は正にその
場所でした。この距離では確かにクマゲラもびっくりです。一応
撮影を終えてさてどうしようかと悩んでしまいました。

そのまま遊歩道を進むと間違いなく食事の邪魔になってしまう距離
です。想像にお任せしますがそこをすり抜けて前方に出た時、今度
は私の前に現れたのはクマゲラの雌です。夫婦に囲まれてしまった
形になりました。

冬にこのエリアで夫婦を確認していますが、「今も元気にしていま
すよ」そんなメッセージを私に伝えたかったのでしょう。私からも
「元気な子供を生んで下さいね」食事中の夫婦の邪魔にならない
ようにそっとその場を離れました。

クマゲラ。雄。
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クマゲラ。雌。夫婦の距離は20m。
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草地ではモズ。
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今日の草地の様子

2019/04/16 12:50
快晴ですし気温も高く、早く森に入らないと勿体無いと7時15分
にはふれあいコースを歩き始めていました。歩き始めて間も無く
ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。

その鳴き声に混じって複雑な鳴き声も聞こえていますが最初は
判りませんでした。聞き覚えがあっても思い出せません。暫らく
たって思い出したのがクロツグミの鳴き声でした。

4月にこの鳴き声は聞いた事は無かったはず、と過去を調べると
2016年と2018年5月1日に観察していました。それにして
も2週間以上早い到着です。

記念塔連絡線でキビタキを見たという情報もあり夏鳥の第2弾は
結構早いようです。第2弾の中にはメジロも居ますが今日の所は
姿は無しでした。

途中カメラマンから「ノビタキ見ないよね」そして別のカメラマン
からも同じ感想を聞きました。確か11日に森のお仲間からノビ
タキ情報を貰って以降ノビタキ情報はありません。

昨日も書いていますが、去年までは春と秋には3週間以上滞在して
いました。11日は半日の滞在でどこかに抜けてしまったので
しょうか。心配の種はつきませんね。

つがいでの一緒の行動が多くなりました。
ホオジロの雌。
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すぐ近くの枝には雄。
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タラノキにはベニマツコの雌。
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近くの枝には雄。
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ふれあいばしから上を見上げるとマヒワの群れ。
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キジバト。こちらもふれあいばしにて。
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ノビタキを考察その2

2019/04/15 12:25
オホーツク海に面したところにコムケ湖(紋別市)が有ります。
コムケ湖畔はオホーツクサイクリングの休憩地点にもなっており
去年の大会でもそこで私も休憩をしました。

その時、コムケゲストハウスに入ると近くで撮れた沢山の野鳥の
写真が展示されていてその中にノビタキの写真も有りました。
このコムケ湖は水鳥や草原の鳥たちの楽園だったのです。

「ノビタキは遠くこの辺りまで来ているんだ」と感心して見ていました。
ノビタキは南千島でも繁殖すると言いますから、このオホーツクで
観察されても当たり前といえば当たり前です。

そこで話を昨日に戻します。何故、ノビタキは繁殖地にダイレクト
に行かないでこの森で休憩しているのだろうか。それは南千島とは
言わないまでもこの地からもっと遠くまで行って子育てをする計画
を立てていたのです。

2〜3日羽を休めて遠くオホーツクにでも向えば良いのにこの森で
3週間以上滞在しています。その理由はこれから向うオホーツクの
春の遅さにあります。桜前線も10日以上遅く到着するのです。

そのオホーツクの遅い春を待っているのがこの森での滞在だった
のです。秋はどうでしようか。森の近隣から南へ向うのにこの森
で羽を休める事はしないでしょう。

遠くからやって来たからこの森でゆっくり羽を休めるのです。
だから秋のこの森のノビタキにはオホーツクの潮風の匂いがする
はずです。この推論、オホーツクのコムケ湖にこだわり過ぎたで
しょうか。

過去の画像からノビタキの雄が夏羽が冬羽に変化していく過程を
観察しました。
4月は夏羽で南方から到着します。
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5月。
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6月。
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7月もまだ夏羽のまま。
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8月には黒い羽が一部残っているだけ。
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9月に入っても部分的に黒い羽が残っている個体もいました。
10月の画像を見ると雄・雌の区別が付かないほど雄は冬羽に
変っていました。
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記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0


ノビタキを考察その1

2019/04/14 12:34
昨日と今日、森を歩いて感じた事が有りました。ベニマシコやノビ
タキは好きな場所に留まっていると思っていました。しかし、何ヶ
所もある好きな場所を転々としているようです。

昨日森のお仲間が「さっきベニマシコの雄と雌を撮ってきたよ」
その場所に向いましたが鳴き声も無し。別の好きな場所に移動を
した後だったと考えられるのです。

ベニマシコもノビタキもこの森は繁殖地ではありませんので縄張り
は必要ありません。自由に好きな場所に移動が出来るのです。例え
ばノビタキの事を考えると不思議な事があります。

南から飛来して片方は、真っ直ぐ森の近くの繁殖地に入りました。
もう片方は繁殖地に入らずこの森に滞在しています。この森に滞在
するのは4月下旬までです。その後どこに行くのでしょうか。

私は森の近隣の繁殖地に向うと考えていました。しかし、そうで
有れば最初から繁殖地に向った方が縄張りを確保し易くなるし後
から繁殖地に入って縄張りで苦労をする事も無いのです。

そう考えるとこの森のノビタキは近隣の繁殖地に向う選択肢は無い
と考えたのです。では何処に向うのでしょうか。その推論は記事が
長くなったので明日述べる事といたします。

キクイタダキ。この時期はヤナギの木が有ると必ず見上げるように
しています。100%松の中に居るはずのキクイタダキには驚きました。
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大沢の池ではなく大沢口の池にマガモ。
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クマゲラの調査報告

2019/04/13 13:14
2019年1月〜3月の3ヶ月間クマゲラ調査を行いました。この
調査は私個人の資格で行いましたので、権威のある調査結果を示す
ものではありませんのでご了承ください。

この調査には森のお仲間からの貴重な情報も頂いており、この場を
お借りしてお礼を申し上げます。生息数は以下の図のようになり
ました。青は雄、赤は雌を表しています。

森全体では7つの縄張りが確認出来それぞれの縄張りに夫婦の存在
も確認できました。つまり14個体の生存が確認出来ました。もう
1ヶ所の縄張りが有りそうですが、その調査は来年に繰り越しと
なりました。

去年の調査より縄張りは2ヶ所増えていますが、それは去年の調査
では見つけられなかった為で有り、森の中の縄張りが増えたという
事では無いと考えております。

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次の表は2010年から今年の調査の2019年までの食事の状況
を示しています。2012年まではアリ採取が虫採取を上回って
いましたが、その後は虫採取が上回り去年からは虫採取が圧倒的に
多くなっています。

最近は木に大きな穴を開けてのアリ採取の姿は見なくなりましたが
表の数字からも裏付けられています。

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次の円グラフは樹木別に分析しました。エサを採取する樹木は
トドマツとカラマツで均等に分布していますが、トドマツの食べ物
を見ると虫採取のみでした。

トドマツに大きな穴を開けてのアリ採取はクマゲラの食事の定番
でしたが、食事風景はすっかり様変わりをしています。その要因
分析にはもう少し年数が掛かりそうです。

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営業の成果は無し

2019/04/12 13:18
昨日は、会う人会う人からノビタキ情報を頂きましたが、最後まで
私の前には現れてくれませんでした。「今日はノビタキに遭うまで
戻って来れないぞ」そんな覚悟で森に入りました。

そうで無いとブログの観察記録には登録ではません。しかし、行け
ども行けども現れてくれません。途中に会った森のお仲間にも
「ノビタキに遭えないと今日は帰れないんですよね」

営業になぞらえて「営業のノルマを達成しないと会社には戻れま
せん」と言い換えていました。ふれあいコースの分岐点まで戻って
くると別のお仲間にも「もう少し営業をしてから戻ります」と

言って近くのベンチに座って周囲を眺めても現われず。また別の
お仲間がやって来たので「今日の営業は終わりにします」と一緒
に戻ってくる途中「営業エリアでは有りませんがそっちの営業に
行ってきます」

大沢口から向ったのは、森の東側周辺でした。昨日は北側周辺を
調査してもノビタキの姿はありませんでした。到着して車から
下りると枝に止まっていたのはノビタキでした。

ノビタキが森に到着する時期と繁殖地へ到着する時期は同一と
いう調査結果が得られました。残念ながら営業エリア外での営業
活動ですから営業の成績には加算されませんね。

ベニマシコ。ヨモギかアワダチソウの種を物色。今日はあんた
では無いんだよね、とも言えません。
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エゾリス。
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アズマイチゲ。開花までもう少しです。
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森の東側周辺のノビタキ。
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