生態が少しだけ判りました

最近は大沢口から色んなコースを通って、志文別線と東3号線の分岐点近くの、
ピンクのシマエナガの現場まで足を延ばしています。
その現場まで行くのであれば、もっと楽な方法が有ります。

大沢口からエゾユズリハコースを経由して行く場合は、約3.5kmの距離ですが
登満別園地からその現場までは、せいぜい約1kmです。
それを「撮り」に行くだけであれば、どっちが楽かは自明の理です。

でも私は「撮り」だけが、森に入る目的ではありません。散策も楽しみたいのです。
ヘソ曲がりな言い方をすると、その距離が短いより、長い方が楽しいのです。
でも今日は、ワケ有って登満別園地から、ピンクのシマエナガの現場に向かい
ました。

森のお仲間が言っていた、「カラ類の混群から離れたのでしょうかね」その言葉を
証明するかのような光景でした。

カラ類の鳴き声は聞こえてきませんが、可愛いくつばしで舌を打つような「チッチッ」
と言うシマエナガの特徴ある鳴き声が聞こえてきました。3月14日と全く同じ場所に
いました。

木の高いところに居た2羽を発見しました。1羽が飛んで移動すると、もう1羽が
後を追いかけます。また移動するとまた追いかける。ですから2羽は常に一緒に
飛び回っているのです。1時間観察しましたが、その行動は変わりません。

そして、その行動に決まったパターンがあることに気が付きました。
1本の木がハブ(hub)になっているのです。その木から飛んで行ってもせいぜい
20mくらいです。そしてまたハブの木に戻ってきます。そしてまた別の木に飛んで
またハブの木に戻ってきます。シマエナガの世界ではその木はハブ空港なのです。

万が一2羽が離れ離れになっても、ハブ空港に行けば必ず会えるという仕組みです。
私もシマエナガを見失っても、ハブの木に注目していると必ず姿を見せてくれます。

2人は離れられない者同士になっていました。カラ類の混群から離れて二人だけで
生活を始めていたのです。繁殖期を迎えたことを証明する光景でした。
1時間の観察で私、少し成長しました。

シマエナガ。やはりピンクでした。
画像


お相手はピンクで無いような気がします。明日の楽しみにしておきます。
画像


クマゲラ。メス。エサのある木を探しているようで、転々と移動していました。
画像


画像


画像


画像


画像


画像



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック