クマゲラ調査中間報告 その1

今日はクマゲラ調査が進展しました。去年の調査結果として、基線
より北側では4つの縄張り、基線より南側には1つの縄張り+αが
有りトータルで5つのつがいで10羽+αの個体数が生存と報告
させて頂きました。

今年はまず北側の調査を行っていますが、4つの縄張りの内2つの
縄張りで夫婦が確認されていますが、残り2つの内1つは性別不明
の1羽のみ、もう1つは生存の確認さえ出来ていませんでした。

最近は、性別不明の1羽がいる縄張りの調査をしていましたが
遠くてヘロヘロ状態でしかも成果は有りませんでした。今日は割り
と近い生存が確認されていないエリアを目指しました。

700mほど進むと4分音符が聞こえてきました。クマゲラの雄が
カラマツの皮を剥いでいました。しかし、ここは目指していたエリ
アでは有りません。すでに夫婦が確認されているエリアです。従っ
て今日の調査対象外です。

そこから500mほど進むと、正に「呼び鳴き」が聞こえてきまし
た。今日の調査対象エリアです。雄が鳴いて雌を呼んでいると予想
しました。果たして木の高いところで雌を呼んでいるようでした。

生存が確認されていなかったエリアに雄が存在していました。雄は
近くの木に移りエサの採取を始めましたが、結局雌は現れてくれま
せん。調査の楽しみを後に残してくれた雌の気遣いと理解しました

クマゲラ。こちらは今日最初に観察した雄。すでに夫婦の生存が
確認されていますので今日はパス。
画像


画像


呼び鳴きしていたのがこの雄。調査エリア内です。
画像


近くの木に移りエサの採取。食事内容も調査の対象です。
しかし、トドマツでもカラマツでもなく、アリ採取か幼虫採取かも
不明でした。
画像


画像


上の木と同じようですが、何を狙っているのでしょう。
画像


こちらはツタウルシの実を食べています。
画像


画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック