夏鳥にも温暖化の影響が


ノビタキの事、心配が絶えません。全国の図鑑では、本州中部以北
では高原に繁殖地として飛来します。北海道の図鑑では平地に飛来
し、全道でごく普通に見られる。

全道以外でも、サハリンの南部や南千島でも普通に繁殖すると書かれ
ています。気温が関係しているのでしょう。本州は涼しい高原で繁殖
し、北海道は涼しいので平地で繁殖が出来るのです。

それが、最近の北海道の気温はどうでしょう。平気で30度を超える
ようになってきました。本州の気温は40度に近づこうとしています。
北海道も少し前の本州の環境に近づいて来ました。

つまり、その内に北海道でも高原に行かないと観察出来なくなり
平地で観察しようとすると、カラフトや南千島まで足を延ばさなけ
ればならない事態になりそうです。

温暖化で夏鳥の環境が変わりつつ有ります。この森に定着してくれる
かどうか、なんて心配事としては小さ過ぎましたかね。

ノビタキ。ススキの原っぱにて。
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