沢にはオオルリのさえずりが似合います


5月3日 雨で森は休みました。

5月1日 今日と明日は森に入れずブログは休みます。

4月30日 雨で森は休みました。

4月29日 森に入りましたが、ブログは休みました。

クロツグミやキビタキやトラツグミが気になる時には林間だけを回れば
良いのですが、草原の夏鳥も気になれば、草地と林間の瑞穂連絡線を
回らなければなりません。

もうひとつオオルリとメジロも気になったので、ふれあいコースから入り
ました。記念塔連絡線からふれあいばしを渡りました。昨日のエゾユズ
リハコースのオオルリには納得できず、ふれあいの沢を探察。

するとオオルリのさえずりが聞こえて来ました。また録音しながら木の
上を探しましたが見つかりません。昨日のさえずりとは違います。昨日
より元気にさえずっています。

「居心地の良い沢に着て元気がでたかぁ」と一人悦に入っていました。
それから瑞穂連絡線の林間です。何も居なくベンチから引き返して来ま
した。また沢を歩きましたがさえずりは有りません。

それから草地に入ると今度はノビタキです。雌2羽で雄は居ません。
オオルリと同じく雄は先行して繁殖地で場所取りをしているのか
森の周辺調査も必要になってきました。

ノビタキ。もう少しで雌も繁殖地に向かいます。
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ヤマガラ。
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マヒワ。過去の春の最後の観察は5月17日ですから、まだ暫く居ます。
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オオルリのさえずり。


記念塔の桜。メジロが来るのにはもう少し開花が進まないと。
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エゾユズリハコースにて

今日は林間を回ろうと決めていました。エゾユズリハコースを入って
間もなく、オオルリの鳴き声が聞こえて来ました。3ヶ所くらいから
聞こえて来ますが姿は見えません。

証拠写真は撮れませんが、証拠の鳴き声だけでもと録音しました。先日
ふれあいばしで森のお仲間のご夫婦との会話で「オオルリはこんな沢が
好きなんですよ。斜面に巣を作りますからね」

そんな会話をした手前、沢の無いエゾユズリハコースに居ては私の立場が
無くなってしまいます。3ヶ所からのさえずりですから、全て雄という
事になるでしよう。

オオルリは繁殖地へは雄が先行して到着します。そして縄張りをある程度
確保してから雌を呼びます。「まぁ、縄張りを確保するために、直ぐに沢の
方に向かうだろう」と都合の良い解釈をして歩き出しました。

ルリビタキ。まだ山地を向かっていませんでした。
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ふれあいの池は鏡になっていました。
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オオルリのさえずり。


ニリンソウ。
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ミヤマカケス

今日は遅れて10時少し前からふれあいコースに入りました。遅れた
理由はコロナのワクチン接種の予約でした。65歳以上の高齢者が対象
です。江別の予約開始は北海道ではトップではないでしようか。

予約開始は電話かネットで8時45分からでした。2台のPCで妻と私で
予約ページをアクセスしようとしても「込み合っています」と繋がりません。
二人の予約が完了したのは9時半ころでした。

それから森に入ったという次第でした。カラマツ林には2羽のミヤマ
カケスです。雰囲気的には夫婦のようです。ミヤマカケスはこの時期から
秋まで姿を消します。と言う事は、この森から見るとこのミヤマカケスは
冬鳥と同じです

繁殖地は山地ですからこれから夫婦で移動するのでしょう。鳴き真似も
上手です。私が騙されたのはクマゲラと猫とトビでした。その鳴き声も
秋までは聞けなくなります。

ミヤマカケス。
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4月24日には求愛給餌をしていました。過去の画像から。
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マヒワ。
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一期一会

四季を通じて森に入っていますから、四季の移り変わりも楽しみのひとつ
です。これから森の中が若草色に染まって行くこの季節もです。この季節
を楽しむのは私だけでは有りません。

厳しい冬を乗り越えた留鳥たちや、繁殖地と選んだ夏鳥たちにとっても
穏やかな季節を迎え、やはり喜んでいる事でしよう。今日もふれあい
コースから歩き始めました。

遠くに居たのはノビタキやアリスイ。遠くからこの地にやってきました。
留鳥のアカゲラやコゲラの姿も有りました。無事に冬を乗り越えてほっと
している事でしよう。5月になると北へ帰るマヒワの姿もありました。

楽しみは移り行く森の景色だけでは有りません。生き物たちとの一期一会
が森の楽しみを倍増させてくれるのです。遠くにノビタキの姿を見たのも
一期一会で良かったのにそれには満足出来ず

ノビタキとの再会を求めてふれあいコースと記念塔連絡線を2周して
しまいました。結局、再会は出来ず一期一会で終わってしまいました。

ゴゲラ。若草色を背景にしたつもりですが。
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アカゲラ。
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マヒワ。
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ノビタキ。一期一会といってもこれでは再会したいですよね。
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アリスイ。こちらも再会できず。
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クロツグミは鳴き声だけ。近くのアオジの鳴き声は余計でした。

若草映え

私が駐車場に着いたのは7時15分ころでした。冬はせいぜい2、3台
しか居なかった車も今日はすでに15台くらいの車が駐車していました。
途中に会った森のお仲間も「6時から入っているよ」や

「6時半に入った」と、日の出も早くなり暖かくなって、早くから森を
楽しまれているようです。今日もふれあいコースから入りました。
いつものように森に入れる感謝のような気持になっていました。

木々も若草色が付き始めています。ふれあいばしを渡ったところで、その
若草色の中にヤマガラが止まっていました。ヤマガラが主役ではありま
せんと言えばヤマガラに失礼ですが、若草色が映えていました。

カメラを向けた瞬間、ヤマガラが気を悪くしたのか近くの枯れ木に止ま
ってしまいました。これではシャッターを押す気にはなりません。
これからは段々と若草色が映えてきます。

若草色と野鳥、そんな場面がこれからは多くなります。冬には無かった
楽しみが増えます。若草色を追いかけて見るのはいかがでしようか。

若草色が欲しかった。
ウグイス。
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モズ。
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センダイムシクイも若草色に映えていました。過去の画像から。
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気になるのはオオルリ

林間は1日で終わりました。今日もふれあいコースから入りました。
ノビタキやメジロの事も気になりますが、実はふれあいの沢が気になり
出したのです。

オオルリの様子です。その沢を歩いていたら、オオルリらしい鳴き声
がほんの少しだけですが、聞こえたようでした。オオルリのさえずりは
鳴き止むことが無いくらい続きます。

まださえずりの声が出ないのか、下手なのかオオルリとは確認出来ません
でした。駐車場に戻ると四季美を回って来た森のお仲間に林間の情報を
聞きました。するとクロツグミを何度も見たよ。

別のお仲間からもクロツグミ情報を貰いました。もう到着していたのです。
私の観察情報では5月1日でしたから、それより随分早いです。オオルリの
私の観察情報では5月5日ですがもう到着していても不思議ではありません。

冬の間は寒くて駐車場で立ち話も出来ませんが、ポカポカ陽気になると
駐車場は情報交換がされる社交場になるのです。暫くはふれあいの沢から
目が離せません。

ノビタキ。一瞬高い木に止まってくれましたが、直後に文教通りを超えて
行ったようでした。この森をスルーしたのでしようか。
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アオジ。
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アオジのさえずり。


ミヤマカケス。
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シメ。
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ハクセキレイ。ふれあいの広場にて。
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想定外の林間でした

今日は、ふれあいコースのスタートではなく、林間を回る事にしました。
林間を回ってみようか、そんな気分になったのにはいくつかの理由が有り
ました。冬鳥の姿が見えなくなってきた事。

春のノビタキの姿も段々と見せなくなった事。瑞穂連絡線でキビタキらしき
鳴き声を聞いた事。風が強く林間は風が抑えられる事。メジロは気になり
ますが「明日でも良いか」と考えた事。

そんな事からエゾユズリハコースから歩き始めました。歩き始めて間もなく
道の上でエサ探しをしている鳥が目に入りました。カワラヒワの中にマヒワ
が混じっていました。草地で見ないと思ったら林間に居たのです。

エゾユズリハから志文別線を南下しました。志文別線を歩くのにも理由が
有りました。去年の4月24日にトラツグミのなんとも不思議な鳴き声を
聞いていたのです。時期的にも今頃です。

その不思議な鳴き声が聞こえないまま、カラマツコースとの分岐点から
今来た道を戻りました。すると今度はベニマシコらしい鳴き声が聞こえて
来ました。「こんな林間に居る訳が無い」

と思いながらも周囲を見渡したらベニマシコです。マヒワやベニマシは
草地の代名詞と思っていた当ブログです。森のバイブルを目指している
当ブログですが、バイブルが聞いてあきれるとはこの事です。

ベニマシコ。
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マヒワとカワラヒワ。
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ニリンソウ。1輪だけ開花してしました。
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エゾノリュウキンカ。
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トラツグミの鳴き声。2020年4月24日。





静かな瑞穂の池でした

ふれあいコースから記念塔連絡線を進みましたが、冬鳥の姿は有りません
でした。マヒワはまだまだ滞在予定ですが、過去にベニヒワは4月25日に
イスカは4月20日が最終観察日でしたから姿が見えなくても不思議は
有りません。

記念塔広場から瑞穂連絡線に入りました。いつものコースです。そして
昨日と同じく分岐点のベンチで一休みです。どっちへ進もうかと迷う
分岐点でもあるのです。

昨日はここから折り返して今来た記念塔広場に向かいました。メジロも
遅く行動を開始してヤナギに寄って来る時間では無いかと考えて、ヤナギを
眺めにまた戻ったのです。姿は無く到着はまだなのでしょうか。

今日は、どうしょうかと迷いましたが、瑞穂の池に行く事にしました。
池に着いてもマガモとカイツブリの姿だけで、カワセミの声もキセキレイ
の姿も有りませんでした。

いつもなら池に来ると東屋でゆっくり時間を潰すのですが風が強くそんな
気分にもなれません。「あずましくない」から帰ろうとなりました。

アオジ。これからはこのアオジのさえずりも森を賑わします。
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モズ。若葉が茂ってくるとモズも映えてくるのですが・・
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エンレイソウも咲いていました。
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トイシノエンレイソウも。
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ニリンソウはもうちょっと。
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ベンチにて

冬鳥がいつまで滞在するのかや草原の夏鳥の様子も気になりますから
どうしてもふれあいコースからのスタートになります。記念塔連絡線
からふれあいばしを渡ります。

この渡り終えた沢もルリビタキが好きな場所です。ルリビタキは地面に
居たりぜいぜい2~3mの高さの枝にいますからその範囲を眺めます。
今日も姿は見えず、記念塔の広場に出ました。

そこから瑞穂連絡線を進みます。このコースで何度もルリビタキを
観察していまから、この辺りも好きな場所なのです。そしていつも
分岐点に有るベンチで一休みをします。

ベンチに腰を下ろし持ってきた水筒の水をゆっくり飲みます。「こんな
生活を10年以上も続けているんだな」と感慨深い気持ちにもなって
いくのです。暫くベンチでそんな気持ちに浸っているのです。

そんな気持ちを置き去りにしてまた歩き始めます。置き去りにされた
森の思い出は、いつまでもこのベンチに座り続けます。そしてまた
ベンチに腰を下ろし思い出に浸る主を待っているのです。

ウグイス。
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モズ。
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ヒメイチゲ。
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アズマイチゲ
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若葉。間もなく森も若葉色に染まります。
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今日は番外編

4月19日 雨が上がって午後から森を少し回りましたがブログは休みました。

4月18日 雨で森は休みました。

4月17日 雨が心配で森は休みました。

カラマツ林で雌花を探していました。そこに森のお仲間がやって来て
「何を見ているの」と声を掛けられました。私は「雌花の付きが悪いので
来年の冬鳥は期待できないですね」

そのお仲間は「森林の関係者の話では、雌花の豊作は10年に一度との
事のようですよ」2013年に豊作でその後は2020年が豊作でしたから
間隔は7年で、10年間隔というのも間違いはないようです。

すると今度冬鳥で賑やかになるのは2030年となります。私も85歳に
なる訳ですから10年後の姿は想像できません。夢も希望も持てない
そしてカメラも持てない年齢だけは確かです。

それから記念塔広場に出て瑞穂連絡線を途中まで進み、もう一度記念塔
連絡線を歩きました。時間的にヤナギにメジロが来ても良い時間だから
です。しかし、まだ到着していないのか姿は有りませんでした。

4月7日にノビタキを観察した場所で様子を見ましたが、あれ以来
10日になりますが一度も観察していません。繁殖地に直接向かったか
どうか確認の為に森の周辺の繁殖地の観察に出かける事にしました。

森の周辺では遠くでノビタキらしきシルエットを見ただけで到着の確認は
出来ませんでした。そこに居たのはカラスともめているコウライキジの
姿でした。雄が1羽で雌が3羽、どんな関係なのでしようか。

コウライキジ。カラスともめていました。カラスの方がちょっかいを
出しているようでした。
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カラスを相手にせず歩き出しました。
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前を歩いていたのは3羽の雌。
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今度は雌にちょっかい。
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雄はマイペース。
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森のバイブルを目指して

夏鳥の到来から森に入る時間も早くなりました。朝が早い夏鳥の行動に
合わせるためです。しかし、夏鳥の行動の早さにも例外が有ります。
メジロです。メジロの朝の行動は遅いのです。

感覚的に遅いと思っていましたが、改めて確認をしました。過去のメジロ
の画像を無作為に10個抽出して撮影時間を調べて見ました。すると
7時台が1件、8時台が5件、9時台が2件、10時台が2件でした。

7時台と言っても7時56分でほぼ8時に近い時間でした。メジロは桜が
咲く前のこの時期はヤナギに来ます。そろそろメジロも到着します。ヤナギ
を見上げるのは8時からで十分間に合いますよ。

当ブログは、今日のようなメジロ情報も含め、夏鳥や冬鳥の飛来時期や
飛び去る時期、そして留鳥のクマゲラやシマエナガの生態を調査して
知り得た情報もお伝えしております。

バードウォッチングをされている読者の皆さんに参考になればブログ
冥利に尽きるという次第です。そして「森のバイブル」を目指して
努めてまいります。バイブルとは少し風呂敷を広げ過ぎましたか。

ノスリ。
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冬鳥はまだ居ます。
ヒレンジャク。キレンジャクは過去に4月10日まで観察していました。
そろそろ出発でしよう。
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イスカ。過去は4月20日まで観察していました。そろそろですか。
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クマゲラ調査報告 その2

1月~3月までのクマゲラ調査期間のクマゲラの観察数は60回でした。
この回数のカウント方法は、同じ日に同一個体に何度遭っても1回と
します。また、親子4人と遭った場合は4回としました。

下の表の通り2010年からクマゲラの食事の調査も行っております。今回は
その食事の調査報告です。60回の観察の内47回が食事中を観察しています。
クマゲラは1日中食事の時間と言っても過言では有りません。

クマゲラの食事は食べ物から分類すると「アリ」か「虫」に大きく分かれ
ます。木の実を食べる時も有りますが、メインディッシュでは有りません。
その食べ物が11年で大きく変わりました。

調査を始めた2010年は93%がアリを食べていました。それが2015年
にはアリと虫が半々に。そして今シーズンの結果は96%が虫になって
いました。その要因には2018年9月の台風も影響していました。

台風で倒木したトドマツやカラマツのエリアでは、クマゲラの好物の
キクイムシが大発生したという事でした。それで今シーズンも食べ物に
困る事は無かったのです。

森の中も2年に渡り倒木の処理が行われました。キクイムシの大量発生
から健全なトドマツやカラマツを守る事も目的でした。この倒木処理の
環境の変化にクマゲラはどう対応していくのでしようか。

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ルリビタキ

4月13日 荒天で森は休みました。

夏鳥の第二弾は林間で主に5月に入ってから飛来と書きましたが例外も
居ます。ルリビタキです。やはり林間を好みますが私の観察で一番早かった
のは4月10日でした。別の年でも4月16日に観察しています。

4月の中旬には飛来しているのです。今日もふれあいコースから歩き
ましたが、ふれあいコースも林間らしきところは有りますので、ルリ
ビタキの好きな場所が有ります。

その林間らしきところを通過しようとした時、道端から飛び立って茂み
の中に消えました。一瞬でしたが、瑠璃色に見えたのです。茂みから出て
来るのを5分以上待ちましたがルリビタキを確認出来ませんでした。

春のルリビタキはこの森には一瞬立ち寄るだけですから、観察のチャンスは
限られます。偶然を信じてふれあいコースを歩いてはいかがでしょうか。

ホオジロ。
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マヒワ。
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モズ。
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ルリビタキ。4月10日には来ていました。
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マヒワは後ひと月居ます

今日もふれあいコースから入りました。行き交う森のお仲間に「ノビタキは
いましたか」と聞いても返事は「いませんね」です。それでは7日に観察
したのは一瞬だけ立ち寄ったという事になります。

今年も素通りの可能性が出て来ましたかね。ふれあいばしを渡ると森の
お仲間ご夫婦が道の前方を見ていました。マヒワのつがいが地面に落ちた
種子を食べているようです。

昨日のベニヒワが集団で居たのとは様子が違います。ベニヒワは4月中旬
には北へ帰るのに対してマヒワは5月中旬までこの地に居て北へ帰ります。
一部北海道の北部で繁殖する個体もいるそうです。

ベニヒワは北へ帰った後に繁殖期を迎えつがいを構成するのに対してマヒワ
は北へ帰るのが遅いのでこの地でつがいを構成するのではないかと思う
ような場面を見ています。今日のつがいでの食事もそんな場面では無いで
しようか。

モズ。モズもこの時期は地面の虫を狙います。地面で虫を捕ってまた枝
で地面を物色。それを繰り返していました。
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まだ地面を物色。
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ジィ~~と地面を見ています。
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マヒワ。4月13日。この頃からペアを構成するようです。愛情の表現。
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若葉が成長する頃までこの地に居ます。5月17日。
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ふれあい銀座でした

今日もふれあいコースから入りました。7時15分くらいから歩き出し
ましたが、カメラを持った人たちで、ふれあい銀座とでも言うので
しょうか。マスク無では歩けない状態でした。

皆さん、夏鳥狙いなのでしようか、冬鳥狙いなのでしようか。草地は
冬鳥と夏鳥の入れ替え時期で両方を楽しめる時期です。すると冬鳥の
ベニヒワがカラマツの実を食べていました。

ベニヒワが大量にやってきた2014年を調べるとベニヒワの最後の姿は
4月19日でした。今日のベニヒワも大群でしたから、そろそろ北へ
一緒に帰るための準備を始めたのでしょう。

記念塔広場から瑞穂連絡線を通って瑞穂の池に向かいました。キセキレイ
や水鳥で賑わっていると期待しましたが池は静まり返っていました。
それに負けないくらい林間もまだ賑わいは有りませんでした。

夏鳥の第一弾は草地にやって来ますが、第二弾は、今度は林間にやって
来ます。林間はいつ頃賑やかになるのか、メジロ、クロツグミ、オオルリ
キビタキが10年間で最速で観察した時期を下の画像で紹介します。

ベニヒワ。この一角で4羽います。
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林間の夏鳥の最速の観察日ですが、何故か全て2018年に集中していました。
一応、過去の10年間を調べたのですが。
メジロ。2018年4月18日。
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クロツグミ。2018年5月1日。
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オオルリ。2018年5月5日。
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キビタキ。2018年5月5日。
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訂正です。ベニマシコは5月を待たずに繁殖地に向かうと説明していましたが
5月にも観察記録が有りました。
2013年5月7日。
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2018年5月2日。
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ウグイスの探し方

季節外れとまでは言えませんが、雪景色の中歩き始めました。夏鳥も
びっくりしている事でしよう。特にノビタキは年中30度を超す南の国
からですから、雪なんか見た事ありませんからね。

あっちこっちからウグイスのさえずりが聞こえるようになりました。毎年
この時期になると私のブログで必ず話題にするのが「ウグイスの見つけ方」
です。私を含めて3人でウグイスを見つけようと探していました。

「あのヤナギの木の辺りから聞こえて来るよね」確かに聞こえて来るのは
ヤナギの木からですが、そこには姿は有りません。諦めた時、私が言った
のはウグイスの見つけ方でした。

「聞こえて来る距離の2倍とは少し大げさですが、最低1.5倍の距離の
ところを探したほうが良いですよ」見つけられない原因は聞こえて来る
距離のところを探しているからです。

逆も有ります。ベニマシコです。遠くから聞こえてくると思っていても
実際は意外と近い距離に姿が有ります。これから夏鳥のさえずりが聞こえ
て来ます。聞こえて来る距離を当てやっこしてはいかがでしようか。

ベニマシコ。まだ滞在しています。
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モズ。
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ホオジロ。
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カシラダカ。
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ウグイスが鳴いていました。上手な鳴き方と下手な鳴き方の2個体が
いたようですが、姿は見えず。鳴き声は近かったのに姿は遠いのです。


雪景色。
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不思議な事ばかり

ノビタキは昨日春の初観察をしましたが、毎年ほぼ同じ時期に飛来します。
このほぼ同じ時期に飛来できる事が私にとっては不思議なのです。同時期
にベニマシコやホオジロも夏鳥として飛来します。

このベニマシコもホオジロも、本州では夏は暑くなるので涼しい北海道で
子供を育てようとの考えで、こちらは理解できます。メジロも花の開花に
合わせ花蜜を求めて北上する訳ですからこちらも判ります。

ノビタキの越冬地はインドシナ半島と言われています。越冬地と言っても
インドシナ半島は常夏の気候です。一年中ほぼ気温差は無いと言われて
います。気温差が無いという事は季節の変わり目が無いという事です。

その季節の変わり目が無いのにどうして3月の中旬に越冬地の
インドシナ半島を飛び立つことが出来るきっかけは何なのでしようか。
そういう事ではオオルリもキビタキも東南アジアで越冬ですから

同じ事が言えると思います。疑問に思うと調査をしたくなるのが私ですが
インドシナ半島まで行って北へ渡りを始めるきっかけの調査はちょっと
荷が重いです。

クマゲラ。雌。調査エリアではなく意外な場所で遭遇しました。
この時期に珍しく雪降りの景色でした。
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その雪も止んできました。
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さして青空が出て来ました。
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ノビタキ到着

朝から変な話に付き合わされました。駐車場に着くと隣の車から人が降り
て来て「地元の人ですか」と聞かれたのでてっきり野鳥の話しかなと
思ったのですが、犬の侵入禁止の看板を指して「ここは、動物はダメですか」

そして次に言った言葉が「ニワトリなんですけど、この近くを散歩する
くらいは良いですよね」と私に同調を求めてきました。私が判断できる
ものでもないので「どうなんでしようか」しかありません。

言葉を曖昧にして私は歩き出しました。その後はどうなったのでしょうか。
首にリードでも付けて散歩をしたのでしようか。まだ30前後の男性でした。
人が居ない河川敷とか選択肢は色々と有ると思うのですが。

まぁ、ニワトリの散歩には驚きました。確かに交流館に行く道には犬禁止
の看板は有ります。しかし、中央線側も大沢口側の入り口にはその看板は
有りません。ニワトリも犬もOKという事ですかね。

ウグイスの下手糞な鳴く声が聞こえてきました。1年ぶりのさえずりです
から上手になるまではもう少し練習が必要なようです。ノビタキが到着
していました。

春のノビタキは、2019年は1度も観察出来ませんでした。2020年は
それでも3回観察できました。春のノビタキは真っすぐに繁殖地に
向かってしまうケースが多くなったようです。今年はどうなりますか。

ノビタキ。
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オオジュリン。
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ヤマゲラ。ノビタキの直ぐ近くに。この木だってノビタキが止まりたい
木のようです。
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ナニワズ。
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イスカは7年ぶり

4月6日 森に入りましたが、ブログは休みました。

3月からカラマツ林にイスカが来ている話は聞いていましたが、クマゲラ
調査を優先して、カラマツ林を覗く事はありませんでした。そして今日
やっとイスカに遭う事ができました。

それもホオジロに教えられたという有様でした。カラマツの天辺でホオ
ジロがさえずっていました。足を止めましたが「ホオジロはもう良いか」
と歩き出そうとした時、カラマツの中が動いていたのです。

そこでイスカに気が付きました。2014年にカラマツの実が豊作でその年は
イスカやナキイスカで賑わいました。その後は不作が続き、不作は去年
まで続きました。その間勿論イスカは来ませんでした。

そして今年は豊作でした。イスカの行動は判りやすいです。今年は姿を
見せたのです。従って観察は7年ぶりとなります。カラマツの豊作の周期は
どうなっているのか。

それに合わせて姿を見せると思いますが、いつになる事やら。2014年は
最後に姿を見たのは4月20日でした。もう少し居てくれるのかも知れません。

イスカ。雄。
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雄でも色が薄いので若鳥のようです。
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こちらは雌。
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2014年4月20日最後の画像。枝には新しい芽が出始めています。
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エゾエンゴサク。もうチョット。
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クロッカス。
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やっとベニマシコの初観察

雨が上がって森を歩き始めたのは8時半頃からでした。タイミング
なのでしよう。ふれあいコースを入って間もなく5、6羽のベニマシコの
群れに遭いました。

道端の地面にいたので私に驚いたのでしょう。飛びあがって遠くの木に
止まりました。その時の画像です。豆粒のような画像でしたが私のデータ
ベースに登録されますから、良しとしましょう。

記念塔連絡線からふれあいばしを通ってふれあいコースを戻る事にしま
した。ふれあいコースの沢もほとんど雪は解けていました。沢にはその
雪解け水が音を立てて流れていました。

その音の響きに暫く聞き入っていました。沢の上り坂から草地に出ました。
すると間違いなくウグイスの鳴き声が聞こえて来ました。まだ慣れていない
のでしよう、ぎこちない鳴き方でした。

近くであれば録音をしたかったのですが、録音出来る距離ではありません
でした。ウグイスの到来も少し早いようです。間もなくウグイス本来の
音色を森に響き渡る事でしよう。

ベニマシコ。
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ヤナギには鳥の姿は無し。
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ふれあいコースの沢の雪解け水。せせらぎにはやはりこの曲ですね。

これからはヤナギに注目

ふれあいコースを進み記念塔連絡線との分岐点付近まで来た時、腰を
落としてカメラを構えている人が居ました。ベニマシコの鳴き声も聞こえて
来たのでベニマシコが居るようです。

森のお仲間でしたが近づけません。今度は上に向けてカメラを構え直し
ました。そこで私に気が付いて指を指して教えてくれました。ベニマシコ
です。結局、遠くてピントが合わず1枚も撮れず、飛んで行ってしまい
ました。

そのお仲間は別の場所2ヶ所でもベニマシコを確認したという事で後続組
が森に入って来たようです。今日もベニマシコを撮れず私の春は遅いです。
その後、メジロが好きなヤナギを見上げてもまだ姿は有りません。

ヤナギの花蜜は鳥たちにとっても好物です。昨日もヤナギにヒレンジャクが
飛んで来ました。これからは色々な鳥がヤナギの花蜜を求めて寄って来ます。
ヤナギを見上げながらの散策はいかがでしょうか。

以外ですがキクイタダキもヤナギに来ます。
2020年4月14日
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2020年4月19日。
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2020年4月28日。
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桜の開花の前は、ヤナギもメジロは定番です。
2013年4月23日。
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これからはベニマシコもヤナギに来ます。
2014年4月11日。
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2015年4月19日。
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気持ちよく1万歩

ふれあいコースに入りましたが、ベニマシコの鳴き声は有りません。
7、8羽の群れが居たとの事ですから、この森で数日間羽を休めてから
もう少し北へ飛び立ったのかも知れません。

次の到来に期待をしますか。記念塔連絡線からふれあいばしを渡り
記念塔の広場に出ました。広場の雪は完全に無くなっていました。ヒバリ
を期待しましたが、うるさい鳴き声は有りませんでした。

そこから瑞穂連絡線に入りました。4ヵ月ぶりの瑞穂連絡線です。
雪が残っているかも知れないと今日は長靴で歩いていましたが、雪は
無く短靴で歩ける状態でした。瑞穂の池に向かう分岐点まで進みました。

分岐点にはすでにベンチが有りました。そこで一休み。遠くからクマゲラ
の「クォンクォン」の甘い鳴き声聞こえてきました。そこから中央線に
向かいました。その間は途中に雪が残っていて長靴の方が楽でした。

中央線を南に少し進みましたがこちらは短靴でOK。道端には座禅草や
福寿草が咲き始めて、道端にも春の装いです。

ヒレンジャク。過去に4月10日にキレンジャクを観察していますから
もう少しで北へ帰るようです。
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ホオジロ。
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コゲラ。
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ザゼンソウ。
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フクジュソウ。
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今日も遭えず

今日もふれあいコース。長靴からトレッキングシューズに変えました。
歩き始めてもベニマシコの鳴き声は聞こえてきません。そこに森の
お仲間がやってきました。

私は「ベニマシコを見ないと私にはまだ春が来ていないんですよね」と
観察出来ていない事をぼやいていました。その人も「通過してしまった
のかも知れないね」と言っていました。

ベニマシコは毎年春にはこの森を訪れます。3月末から4月の下旬までの
約1か月間観察出来ます。遠くはオホーツクの沿岸まで行って繁殖する
個体もいますから、この森の個体も入れ替わり立ち替わりしているのかも
知れません。

そして最後は5月を待たず繁殖地に向かってしまいます。ノビタキも
5月を待たずに繁殖地に向かってしまいます。そして春のノビタキは
年々観察数が減少しています。「ベニマシコお前もか」とならない事を
期待しています。

ホオジロ。
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遠くにシメ。
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ハシボソガラス。交流館のスタッフが鳴き声を聞いて「アッ、ハシボソだ」
鳴き声で判るようです。私は思わず「恐れ入りました」私は森で見ている
のはハシブトの方ですね。
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後2週間でこの鳴き声が聞こえてきます。